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9月末だし、作家志望がはじめるべきサブスク第1位を紹介する。

こんばんは、アベヒサノジョウです。
私は月末になると今続けているサブスクリプション(サブスク)を見直し、今後も続けるかどうかを判断しています。

サブスクリプション(サブスク)とは、定額料金を支払うことで商品やサービスを一定期間利用できるビジネスモデルです。商品やサービスを購入して所有するのではなく、利用する権利を購入する仕組みで、月額や年額などの定額払いが特徴です。

Google AIより

そこで今回は、作家志望としてはじめてよかったと思うサブスクを一つだけ紹介したいと思います。


【結論から言うとこちら】

作家志望の私がオススメするサブスクはこちら……

Amazonのオーディオブックのaudibleです。

…いやいやいや、そのままじゃん。

何を今更…と、思われる方もいるかもしれません。

特に「タイムパフォーマンス」といった言葉が注目される現在、出勤の時間を利用したり、家事をしながら聞いたりと、忙しい現代人の生活にオーディオブックはかなり浸透しているように思えます。

しかし、私が紹介したいと思った理由は、本を楽しむ読者としての立場ではなく、小説を書いて楽しむ作家としての立場です。

・人気の作品があるから
・素敵な声優さんが朗読してくれるから
・忙しい現代人にマッチするから

などの、読者視点の理由ではありません。

ズバリ、

話の内容が聞きやすい(わかりやすい)小説はどのような文章で構成されているかを学ぶため

です。



小説は、本を開いたり(電子書籍であれば液晶を眺め)目で読むことが一般的です。

文字や言葉を見て考え、時に漢字の意味を推測し、前後の文章に目を走らせながら内容を理解していきます。

しかし、耳で聞くとそれができません。


だからこそ、わかりやすい本(内容を把握しやすい本)が自ずとわかってくるのです。

「うーん、なんかわかりづらいな…」

名作と言われる本の中でも「聞いてわかりやすい本」もあれば「耳で聞くとわかりづらい本」が段々とわかってきます。


例えば、自転車を乗り始めた頃に「自転車が走る理屈を理解してから練習を始めた。」と言う人は少ないのではないでしょうか。多くの人が体を動かし、感覚で乗り方を習得していったと思います。

同じように、

《オーディオブック》は、どうすれば読みやすい小説になるのかを学ための、よい勉強道具になると思います。


ぜひ、10月に合わせて初めてみてはいかがでしょうか!


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