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【随筆】#3 33歳の目標:「自分に多種多様な苗を植える」

32歳を振り返り

今日は、僕の33歳の誕生日でした。

正直なところ、憂鬱な1日でした。。。
何故なら、”結果”だけを見れば、特にこの1年何も変わらなかったからです。
つまり、「復職」を目標に僕なりに頑張ってきたつもりでしたが、
精神病は寛解せず、来月には「失業」することになるからです。

1年前の、休職直後を描いた絵(自作、2023.10.30)

それ以上に、5年間にも及ぶ、発症→失業→転職…という負の連鎖に心身ともに疲れてしまったのです。
もはや「会社員が向かないこと」を悟らざるを得なかったとともに、
「自分の好きなこと、楽しいこと、やりたいこと」が分からない状態に…
(※詳細は、前回と、前々回の記事をご参照ください。)


33歳からの一大決心

そこで、33歳からは”大胆な人生の方針転換”をとることに意を決しました。
これまでのような、「会社員」として業界特化型の専門スキル磨きをやめ、
「個人事業主」、「フリーランス」として活動することにしたのです。

その第一歩として、まずは「自分の中に”多種多様な苗を植える”」ことから始めようと思います。
過去の専門分野や経験に縛られず、むしろ新しい様々な分野にチャレンジすることにしたのです。それをここでは”多種多様な苗”に例えました。

そのうち”伸びないもの”もあるでしょう。
しかし、多種多様な苗を植えておけば、何れ”伸びる”ものも出てくるはず。
そして、「仕事」~「事業」に繋がるものへと成長するかもしれません。


身近なことから始める

先日、実家で収穫したサツマイモ

「事業を起こす」というと、大袈裟かもしれません。
しかし、何も僕はいきなり莫大な資金を募り、事務所を構え、在庫を抱えるなどといった”ハイリスク”なことはしません。
(※というより、出来ません…笑)

もしろ、「無料(低コスト)」で、「身近に」できることから始めます。
具体的には、、、

○農業を始めるにあたって、母の畑作業を手伝いながら、座学でも学ぶ
○教育用のキットでロボット工学・プログラミングの基礎を学ぶ
○講師の経験を活かし、YouTubeで講義配信を行う
○市が運営するフリーマーケットに出店してみる
○ネット上で記事やイラストの投稿、チャリティーコンサートを行う


忘れたくないこと

これらの活動をこの先行っていくうえで、
○「すぐに結果(収益等)が出てなくても、続ける」
○「独りで”引きこもらず”、仲間を見つけて”一緒に”やる」
○「何を成すにも”体力”、”健康”が第一」

以上の点を忘れないでいたいと思います。

今回は長文になりましたが、最後までお読み頂き、有難うございました!

(次回へつづく)

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