最近読んだ本
いつもnoteに読書感想を求められるんだけどなんで?
最近読んだ本の感想でも書くかな。池上彰の「大人の教養」みたいなやつ。
まず私の話ですが、最近は宗教の話が気になっている。ロシアとウクライナ、パレスチナとイスラエル。どっちも宗教が原因らしい。そんな時実家に転がっていたのがこの本。
池上彰のざっっっくり解説は「教養」としてかなりベターと思う。NHKの解説委員にはなれないのかもしれないけど私のような無教養な人間にやさしい言葉でさらーっとふんわりぼんやり世の中のことを教えてくれる。
あと、コンテンツの選び方にセンスがある。私は宗教しか興味なかったから三章くらいまでしか読んでいないのだが宇宙とか宗教とか、今必要な情報がある。新書なのに。今から数えても向こう三年は活きると思う。
私は神の存在をあまり感じてないのでぴんとこないけど、でも現実に宗教を理由に人が死ぬわけで。私はウイルスを見たこともないし身近にコロナで死んだ人もいないけど、コロナやインフルエンザで病院はてんやわんやしてるわけで。知らんけどビッグバンでできたらしい地球に住んでるわけで。ビッグバンは本当によくわからんが。
興味ないとか知らないとかじゃないことが世の中にはあって、そういうことが自分を知る上で大切なんじゃないかなって池上彰は言いたいのではないかと思いました。
この本を読んでそう思ったけど私は宗教以外興味なかったので宗教とビッグバンのところしか読んでない。前書きもなんか書いてあったけど読んでない。
何故なら私はこの本に書いてないたくさんのことを知っているので。知りたくなったらまた続きを読む。きっといつでも読めるし。
でも本当に読みやすい。するする読める。谷崎潤一郎と夏目漱石の翻訳をお願いしたい。三島由紀夫も。
めっちゃちゃんと読書感想文書いたわ。文字に起こすとまとまるし自分の生真面目さがわかっていいな。私って本当に無駄のない素直な言葉が出てきていて素晴らしいな。
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