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私の人生の前向きエピソード

自分に自信がなくなった時に思い出せるように、自分の人生における主な前向きエピソードをまとめてみる。
<小学校・中学校>
・独学での勉強
社会不安障害があり、人疲れしてしまい塾に通えないので、市販の参考書・問題集を組み合わせて独学で勉強した。
自分で考えて市販の参考書・問題集を組み合わせることが楽しかった。
のちに、この「自分の頭で考える」経験が人生のあらゆる場面で役立つことになる。

・悲しい気持ちの昇華
父親がいなくなり、友達もいないので、暗い気持ちになった。
国語で俳句の鑑賞文を書く授業があり、悲しい内容の俳句を選んで鑑賞文を書いたら、国語の先生の目に留まり、私の鑑賞文を市の文集に載せてもらえた。

<高校>
・演劇部入部
小中学校時代に学校で一言も話せなかった自分を知っている人がいない、少し遠方の高校を選び、思い切って演劇部に入部した。
自分ではない他人の役を演じるのはとても楽しい。
役作りをしている瞬間が人生で一番楽しい瞬間のひとつだということに気が付いた。

<大学>
・大学進学
母子家庭なので、お金をかけないように国立大学に進学した。
出身地以外の地方国立大学(それでも近くの私立に通うより安い)なので文化の違いに苦しんだが、ここで鍛えたおかげで、社会人になってからも休まず会社に通えている。

<就職>
・希望とは異なる業界での就職
障害があり人と話すのが上手くないため、就職面接が通らず、希望とは異なる業界・職種への進路変更を余儀なくされた(法律や心理学を使って人を助ける仕事をしたかったが、IT業界でシステムエンジニアとしての内定を得る)。
ITが苦手な人の視点を活かしたシステム開発が評価され会社史上最短で昇進し、IT業界最難関の国家資格を(最年少に近い)25歳で取得し、30歳で業界大手の会社へのスキルアップ転職に成功する。

・学生時代の専攻分野への興味を持ち続ける
法学部出身で、専攻とは関係ないIT業界に就職したものの、法律が好きだったため、ITの勉強の傍ら、気分転換で法律も勉強して行政書士を取得し、士業事務所から内定を得る。

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