何者でもない
わたしは何者なんだろう?
そういうことをずっと考えていた時期がある。いまだに時々思う。
生きる意味、使命。そんなものがあるとしたら何なんだ?
普通だね、といわれるより、よくも悪くも変わってるねといわれると特別な存在のように感じて単純にうれしかった。
わたしは何者か?もしかすると何者かになりたかったのかもしれない。
ずっと自分に問うて思った。
わたしは何者でもないことに。そして普通だってことに。
それを認めたくなかった。何かを成し遂げる者でありたかった。生きる意味は特別なものでありたかった。
もし自分の子どもがわたしと同じように悩んでいたとしたら、こういうであろう。
何者でなくてもいい。普通でいい。あなたがあなたでいられればそれがいい。
何者じゃなくても普通でもいいじゃないか。
あなたは世界で一人しかいない、唯一無二の存在であることが特別じゃないか。
同じ人なんてこの世に一人として存在しない。それこそが特別じゃないか。
使命があってもなくても、何者かわかってもわからなくても、特別だとしても普通だとしても、あなたはあなたでわたしはわたしという唯一無二なのだ。
それだけは唯一みんな一緒だということ。
特別でも何者でもない普通のわたしを受け入れる。
100日チャレンジDay90クリア♪
チャレンジ達成まであと10日!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?