変わりつつあるマインド
あれ、おかしいな。この気づきがあってから、問題ばかり起こす次男の問題点行動が、問題じゃなくなるはずだが。
前回、学校からの呼び出しに夫と二人で行き、話し合ってきた。
次男の問題行動に対する、最低限、次男に守ってほしいルールを、お約束ごととして次男もしっかり納得した上で決まった。
はずだった。
なのになぜなのか、また呼び出されたのだ。迎えに行ったときの様子から、自分の中で処理できない感情を押さえようとしてるのがわかった。
すぐにわたしに助けを求めるかのように抱きつく次男。
わたしが来たことで少し安心したのがわかったが、まだ収まらない様子。
次男は、外の世界だと自分の感情をうまくコントロールできないのだろうと感じた。
前の記事でも書いたが、次男のことはわたしの投影だ。わたしの中にまだ気づかなければならないことがあるのだ。
はて、なんだろう?
思い当たるとすれば、かまって欲しかったということかもしれない。
仕事で忙しい母に対して、もっとわたしを見て、わたしにかまってという気持ちがあったのはわかる。
それを次男が見せてるのかはわからないが、ただわたしの中で変わりつつあることに気がついた。
次男の問題行動に対してどうにかせねばと思っていたことが、次男の問題行動の原因は、わたしの中にあるのかもと思ってきていることだ。
そう思えているから次男に対しての怒りというものがなく、悪いことは悪いと冷静になぜそれがいけないのかその理由を話せているし、怒りという感情にわたしが流されていない。
つまり、わたしが自分の感情をコントロールするのがヘタだったというオチのような気がする。
とすればこの現実は次男を介してただ単に、わたしが自分の感情をコントロールするのが苦手だと教えてることかもしれないと考えられる。
これは自分の中でも変化しつつあることなので、また追って考えながら分析していこうと思う。
分析苦手だしキライなんだけどね。笑