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golchiki
ホッとすることへの罪悪感
朝からJアラートが鳴りまくってて、気疲れしている。
子どもたちは春休み。まだ一緒にいたからよかったものの、わたしの判断ひとつでこの子たちのいのちが左右されると思ったら、気を抜けない時間だった。
ふぅ〜。
大きく息を吐く。
被災している人たちは、まだまだ気を抜けないはずだ。申し訳ない気持ちをかかえつつも、
ああ、わたしめっちゃ疲れてるな〜。
何ごともなくてよかったな〜。
安心してドッと出たからだの重さを感じながら、ホッとすることへの罪悪感を覚える。
なんかごめんなさい。
罪悪感を持ったとしても、人は救えない。
意味のないことを考えるくらいなら、いまできることを考えよう。
でもいまはやっぱり、ゆっくり休みたい。