本当になにもしなかった一日
休みの日はなるべく目覚ましをかけずに、自然に目が覚めるまで寝たい願望がある。
目覚ましはならないのだが、たいてい子どもに起こされる。
「ママ、お腹すいた〜。ご飯つくって♡」
子どものお腹は目覚まし並みだ。夜ふかししても、腹時計は正確に鳴るようだ。
ところが今朝目が覚めると、なんとお昼近いではないか!
娘二人は起きていて、スマホゲームに夢中だった。ゲームに夢中になっていて、起こすどころかお腹がすいてることさえも後回しに。
なんとも恐ろしいスマホゲーム。これではいけない。子どもには悪影響すぎる。
だがしかし、ここまで寝たのは何年ぶりだろうか?
わたしと夫と次男は、怖いぐらいの寝タロウ。起こさなければいつまでも寝てられるのではないかとさえ思う。
それだけ寝てしまうと、なにもする時間がない。
もったいないという思い半分、久しぶりにたっぷり寝て爽快半分。
体調悪いとき以外ではめったにないことだから、願望が叶ったとよろこぶことにした。
家族で食材の買い出ししたらあっという間に夕方で、"あら?もうこんな時間?"と時間の感覚がおかしくなる。
まるで猫のように、好きなときに起きて、好きなときに寝て、好きなときに好きなことをする。
猫って、何てステキな生きかたしてるの!?
猫のようにまではいかないが、本当になにもしなかった一日。笑
Revenge Day6クリア