本気を大切にしたい
「料理だいすき〜」
「将来、料理屋さんになるんだ〜」
わたしと違って料理が大好きな8歳の末っ子は、本気だ。
ある日、自分用にメモできるノートがほしいといってきた。そのメモノートを夫が末っ子に買ってきたのだ。
何に使うのかと思ったら、レシピを書くというではないか!
だからこれからは、料理をつくるときメモしたいから、教えてくれという徹底ぶりだ。
その末っ子の夢のために、今日はカンタンにできるお好み焼きに決定。
土日はたいてい夫が料理担当だから、夫の指導のもとレシピを書き、それにそって一から自分でつくっている。
カタチが崩れて「あ〜」となっていたが、上手にできている!
「めっちゃ美味しい!」ってみんながいってくれるもんだから、こぼれんばかりの笑顔で「美味しいっていってもらえるの、うれしい!」と意欲バリバリ。
子どもが料理好きになってくれるのは本当にうれしい。ただ、毎日教えていくのか〜と思うと、少々首をうなだれてしまうが、ここは親の踏ん張りどころだろう。
明日は、焼きそばか沖縄そばかチャンプルーか。
いつまでつづくかわからないが、末っ子の本気を大切にしたいと思う。