気候変動・地球温暖化に具体的な対策を【外出編】
近年注目を浴びている気候変動・地球温暖化問題。
「もう手遅れだ」と感じて、無気力になったり、心を病んだりしてしまうのもわかります。
だけど、私たちの未来を悲観し続けるだけではもっとつらいですよね。
今回は気候変動・地球温暖化問題対策として外出時にできる取り組みをまとめてみました。
シンプルなものばかりですが、コツコツと意識的に取り組んでいくことが大事です。
どうかあきらめないで身近な取り組みから始めてみて!
1.マイボトル持参の徹底
ついつい自動販売機でペットボトルの飲み物を買っていませんか?
日本国内の自動販売機の数は2021年時点で約270万台。
自販機1台当たりのCO2排出量は年間約300キログラムと言われています。
(以下参考↓)
ものすごいCO2の排出量ですよね。ペットボトルはプラごみの問題もありますし…
どうかマイボトル持参を徹底してみて。
みんながマイボトル持参を心がければ、自動販売機の数は減っていくはず。そうすれば、二酸化炭素削減につながります。
また、最近は給水スポットも見かけるようになり、自動販売機がなくても意外と困らないです。
マイボトルを持ち歩くだけで、飲み物代も浮くなんて一石二鳥じゃないですか?
自販機で飲み物買うのをやめて、浮いたお金でおいしいご飯でも食べに行こう!笑
2.エコバッグ持参の徹底
日本では、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化が行われています。
しかし、使い捨てのレジ袋を使ってる人もかなり見かけますよね。
いちいちめんどくさい!という気持ちもわかりますが、
マイバッグをひとつカバンの中に忍ばせるだけでいいんです。
よく考えてみればとっても簡単なこと。
3.折り畳み傘を携帯する
安価で買えるビニール傘はとても便利ですよね。
しかし、近年ビニール傘が大きな社会問題となっているのはご存じでしょうか。
ビニール傘の1年間の消費量は、推計6500万本とも言われています。
おまけに、ビニール傘はリサイクルには適していません。
(以下参考↓)
どうかめんどくさいと思わずに折り畳み傘を携帯してみて。
雨天兼用の傘をカバンに必ずいれておくと紫外線カットもできて、とっても便利です。
4・使い捨て傘袋をやめる
30分程度の買い物のために次々捨てられる傘袋。
あまりにももったいないですよね。
使い捨て傘袋をやめて、傘ケースを使ってみて。
折り畳み傘だけではなく、ノーマルサイズの傘にも傘ケースはあります。
まとめサイトがありましたので参考にさせていただきます。↓
(ここだけの話、思いっきり雨水を落とせば傘ケースなしでも意外といけます。私は傘ケースを持っていないので思いっきり雨水落としてます笑)
5.ハンカチの持参
どうか「ハンカチなんて持ち歩いてるわ!」と怒らないで。
ついついペーパータオルで手を拭いてしまったり、電動のジェットタオルで乾かしてしまうなんてことありませんか?
小さなことですが、ハンカチをつかえばごみも出ないし、エネルギーだって節約できます。
6.お弁当を持っていく
最近はおいしいコンビニ弁当が本当に増えましたよね。
ついつい手に取りたくなる気持ちもわかりますが、コンビニ弁当ってかなりごみがかさばりますよね。
プラスチック生産量(2015)を分野別にみると、容器包装のプラスチックが最も多いとわかります。環境省のサイトをご参照ください。(https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-03/y031203-s1r.pdf)
自宅でつくったお弁当を持っていけばゴミもでないし、節約にもなりますよね。
「いちいちお弁当を作るのは大変…」と思いがちですが、お弁当なんて夕飯の残りを詰めるだけでOK!
慣れれば大丈夫!張り切ってお弁当作る必要なんてないんです。
今回の記事は
気候変動・地球温暖化に具体的な対策を/身近な取り組み【外出編】でした!
様々なサイトを参考に自分なりにまとめてみました。
「これ間違ってるよ!」とか「こんな取り組みもあるよ!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
コメント欄で教えてください!
ではまたお会いしましょう👋
らら
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