詩を書いた:「君の半分になれたら」
どうして君は笑うんだ、いつも
抱えきれないものを持っているはずなのに
君と半分がいいのに
僕はいつも助けてやれない
雨も夜も、真冬にだって
君はあたたかい光をくれる
君の夢はいつも誰かの夢で
僕は平気な顔で心配しているのかな
僕が君なら
その光をまとって旅に出るだろう
ただの幸せを歩くのさ
君が君なら
その光をまとって旅するのかな
みんなに光をあげるために
どうして君は頑張るんだ、いつも
もう十分頑張ったはずなのに
君と半分でいたいのに
僕は君からもらってばかり
僕が君なら
のんびりと昼寝をするだろう
ただの幸せに浮かぶのさ
君が君なら
のんびりと昼寝をするのかな
ただ僕のために
僕らの関係は
誰にも分からない
でもこれだけは言える
「君のことが好きだ」
ずっと傍で、半分で、いて。
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