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僕の書く沖田総司の世界線
空っぽの男であり、自主性が無い故に自分を認めてくれた近藤勇や土方歳三の、しいては新撰組の意思に従う男。
これは「月に濡れる。」の時のキャラクター設定です。
「月に濡れる。」に関してはラストにて土方歳三の意思から踏み出し自らの想いに駆られるのですが、これは潜在的に本人が見つけ出し一度は掴み取った覚悟です。
その覚悟は無かった事にされているのですが、総司の身体には纏わりついていて、とても深い穴が空いた喪失感にもなっていました。
ただ彼がこの覚悟に辿り着いた時と似た感情を持ったのが久納真吾の死であり、自らが一部の時間を取り戻した事にもなります。
だから総司は再び琴に会えたのでしょう。
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「また訳の分からねーもんを載せやがってよー!💢」
あ、何処からか声が聞こえる🥹
「まほろば終わらせろよ!💢」
正論も刺さる🥲
とは言うものの、【PT】含めて現在の行程は「Love is...」にも繋がる作業になっています。
再三言ってる通り、少年漫画の様にバトルの末に辿り着かなくったっていいじゃない。
池田屋事件に繋がるほんの短い時間で展開される物語だからといって、斬り合いが主軸になる訳でもないでしょう?
最後は池田屋が舞台にはなるんですが、そこでは少しだけ違った時間が流れます。今回は一本の映画のつもりでいます。ダラダラ長くならない様に2時間で終われる様な。だから先行でとても準備をしています。
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開始は「まほろば流麗譚」が終わってからなんですが、今までの連載の長さや取っ付きにくさ問題も解消しなくてはと思っています。
だからキャラクターも絞らなきゃならない。それに物語に関わる要素を浮き彫りにしなくてはならない。
中々悩み所は多いのですが、何となく今見えているものは間違ってないかなとも思っています。
あまり風呂敷を広げずに簡潔にやります。
「だからこのエントリーは何なんよ?」
呆れた声が聞こえてくる、、、🥲
えーっと、企画書?
最近どうもアクセスはされている様なんですが、あまりいい感想は持たれてないかな、、?という状況なので、、、言い訳?
まあ色々やってます!とか、こんな事考えてます!とかの近況報告が正解ですかね。
完全に読んでくれてる方向けの私信ですが(笑)
マブ