いやあ〜格闘ゲームの話を色々したから、そろそろ自分的に纏めなきゃね!なんて

散々書いてるんですが、現在格闘ゲームは自分にとって要らない状態です。

というか、ゲームという文化から離れています。

久々に新宿の家電量販店なんぞに行ったんですが、前は必ず寄ったゲーム売り場やモニターに映る新作デモにも、何か興味が湧かなくて、、、

結局、その瞬間の最大風力としてしか、自分みたいなライトプレイヤーにはなかったんだなぁーなんて。

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バーチャにしても鉄拳にしても、どちらかというと格闘ゲームは2Dの方がいいなぁなんて言ってる今なのにストリートファイターでも、、、

新作が出ます!って言われると、、、

何か複雑な気分が先に立って素直に喜べないのを数年前から感じていながら、自分は格闘ゲームにハマってる人なんだから!と気付かないフリでやり過ごしていた自覚。

そんなものがあるんですよね。

どこか寂しい、、、

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そんな中

過去には所謂クソゲーと呼ばれたり
紆余曲折しまくって統一感がなくなり
ブン投げたままの設定山盛りなのに
新作情報が出ると、いまだにワクワクするのが

KOFで御座います。

この作品だけは、もはや自分がプレイする
いや!出来るレベルでは無いのですが、本当に好きなんですよね。

前に書いた通りキャラクターの立て方が上手い。
ストーリーも大切なんですが、そのストーリーが中々苦しい事情でおざなりになる部分があっても、お馴染みのキャラクターたちに再会出来る喜びが勝ちます。

やっぱり作品って物語の筋立ても大切なんですが、
キャラクターに魅力が無いとどうにもならかい。

そんな事を、今自分が拙いながらも書き物をしていると強く感じます。

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実際は95までが1番熱かったとは思うんですが、それでも何故か全ナンバリングは触っています。

下手ながらも毎度変わるシステムを試しながら、対戦というよりかはアクションゲーム感覚で楽しんでいる気がします。

余談ですが、餓狼伝説からSNK格闘に触っている身としては、当初はパラレル設定には難色を示していました。

餓狼伝説が正伝なんだから、KOFでの扱いはおかしいだろう!なんて。

辻褄が合わないのがダメな面倒臭い性格が発動してたんですが、これもキャラクターの魅力で珍しく自分の中で気にならないものになったんですよね。

だって草薙京、カッコいいやん!
二階堂紅丸、いい奴やん!
八神庵、厨二やん!

これってかなり自分としてはスゴい事なんです。

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ストⅡから入った格闘ゲームですが、圧倒的に自分はSNK派です。

ライトプレイヤーだから、その時楽しければいい!ってのもあるんですが、脈々と各シリーズが繋がっていったりするのは引き込まれる要素です。

そして1番難しいのは、格闘ゲームでありながら前作の続きとして違和感の無いストーリーを作る事だと思うんです。

格闘ゲームの場合は使用キャラクターがラスボスを倒すのでエンディングは多岐に渡るのですが、SNK作品は何となく上手く次回作に繋げていくんですよね。

今回はこれが物語上の主題だから、例えゲーム上このキャラクターがラスボスを倒しても、実はこういう展開になる。

この曖昧な部分を成立させる余白の持たせ方が
とても上手かった。

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自分が何の勉強をしたでもないくせしやがってシナリオを書き始めた頃、このSNK作品の繋げ方はかなり参考にしていました。

今でも矛盾を押し倒せるキャラクター作りには憧れがあります。

アッシュもう出ないんだなあ、、寂しい😔
えっ!?復活すんのぉ!☺️

こんなん、何となく上手くやっちゃうのって
流石SNK!って思ってます。

まあ、社たちとかマチュア•バイスとか
あー分かんないけど生きてた!?

なんてキャラクターもいるんですけど、、
居た方がいいから、いいや!となるのも
個人的にはスゴいんですよね(笑)

格闘大会に私服のオシャレ着で来んなよ!
ごもっとも!なんですが、街ですれ違えそうなファッションはやはり親近感を生みます。

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そんなこんなで、この先もKOFだけは動画勢としてだけど見ていきますね。

あー個人的に日本のゲームなんで、日本人キャラクターが多いと嬉しい!

春麗より舞の方が好きですね。

こういうのも上手さなんですかねえ。

自分にも魅力的なキャラクターを作る力が欲しい!
という事で、長きに渡った格闘ゲームコラムでした。

まあゲームで得た要素についてはこの先も思い出した様に書き出すとは予想がつくんですがぁ(笑)

一旦はここまで!


マブ

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