さて、剣ですが

やっとストーリーラインの半分が終わりました。
大沢美好は読者様の目にどう映っていますか?

元々は短編にしたかったお話なんですが、僕が書くとどうにも長くなり、、中編といった所で落ち着きそうです。その分、今までの作品よりは描写が細かくなっています。これは僕としては珍しい事ですね。

あまり時代描写を濃くしたくない事は、以前コラムでも書きました。今回は古地図を知る方なら、何処で何が起きているかも分かる作りになっています。
勿論、フィクションは混ぜてあるのですが、、、

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戦さ無き時代に私闘という形で戦国を引き継ぐ玉千鳥たち。それは大沢美好が望んだ姿でもあります。
しかし神代兵馬が言うように、この時代でその生き方を成す事は甘くはありません。

果たして大沢美好、如何なる道を進みますか!?
となっていきます。

残り半分とは言うものの、話数は使うかもしれませんので、明確に後何話とは言えない状況ですが、お話自体はそう長くはありません。

どうか懲りずにお付き合い下さい。

皆川良源、出てきましたね。
以前書いた様に、彼は中村主水的などの時代にも似た人物が居たという立ち位置です。

今回も「まほろば流麗譚」同様の人物ですので、お分かりいただける方は、そちらでもお楽しみいただけたなら、幸いです。


マブ

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