第三話 あとがき

長かったぁ、、

「お前が言うな!」

ごめんなさい🙏

体調不良に悩まされながらの第三話が、やっと終わりました。

ラブコメ回で美代回でありながら、まほろば世界の女性像を打ち出す意味も持っていました。
最後に美琴が出たのも、そのせいですね。

僕は美代が大好きなんですが、読者様はどうですか?

「まほろば流麗譚」は恋愛物語でもあります。
勇也と美代の関係性が一話ずつ進んでいきます。
この2人がどうなっていくのかも、楽しみのひとつ。

そんな2人の関係が一段上がってくれたので、親としては一安心といった所ですかね。

それも含めて、とりあえず「まほろば流麗譚」最初の一区切りとなります。

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そして澪、この世界では何やら抱えているものがありそうです。

そんな澪と宗矩の出会い、そして澪の葛藤がメインになるのが、第四話となります。

このお話はハード寄りです。
登場妖怪は火車。
ただしこの火車はほぼオリジナルとなります。
悪行を積み重ねた上で死んだ亡骸を奪う猫の妖怪なんですが、本作ではその悪行を突き付けあの世に導く妖怪となります。

そして本作の火車は第一話にて河童を生み出した術者•小絹の顔をしています。

この変化は術者の想いが強すぎた結果です。

その術者は秋月家武術指南•大杉烈行。
ゲストキャラクターは本来はこの時代にはまだ居ないのですが、火消し纏持ちの太助。

全編バトルと炎に彩られる第四話。
少しだけ過去作に近くなります。

が!

勇也はちゃんと登場します!
勇也がまほろばである物語にしてくれます!

なので、、
多分、、
きっと、、

最後に笑えるお話になる筈、、です!

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第三話のあとがきなのに、第四話の話ばっかじゃん!
と言われそうなんですが、、

第三話は本編が全てみたいな部分がありまして、あまり言う事が無いんですよね。

後はこの第三話とのギャップが激しい第四話

「邂逅罪垢火焔演舞」

を何とかフォローしとかなきゃ💦
なんて感じです(笑)

こんなハード展開で勇也、大丈夫か!?
大丈夫!
勇也はいつも誰かの心を軽くしてきたでしょ?
それが松方澪であろうが、柳生宗矩であろうが何も変わりませんよ。

そんなこんなで「まほろば流麗譚」
第四話「邂逅罪垢火焔演舞」をお待ちいただけたら
幸いです。


マブ

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