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剣 あとがき

はい、終わりました!
自分の第2期を飾る時代劇、第1弾!

この物語は老人クレーマー問題が始まりでした。
自分、普段は接客業をやっておりましてぇー
いつかこのテーマはやらねばならん!と思っていました。

しかし、ただ不平不満をぶつけ書き殴るだけでは、こちらも何も変わらない。ではどうするべきなのか?
そう考える中で、体力が落ちても判断力が落ちてもプライドは衰えないというポストを偶然見ました。

これかあーーーーーー!と思ったんです。

判断が出来ないから店員に噛み付く。クビにしろ!と吠える。でももし、その店員がクビでいいです!と言って殴り掛かったとしたならば、、

怪我します!最悪死んじゃいます!

なのにプライドに縛られるって、可哀想なんだなと思ったんです。ちょい上からなんで申し訳ないんですけど、、、

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それを伝える物語って意外と少なくないですか?
ただ現代の悪癖として扱うだけで、終わってませんか?

そんな想いが、剣にはありました。
だからドラマチックな展開なんて最初から無かったんです。日常のちょっとしたキッカケで思考はガラりと変わる。

そんな瞬間を伝えたかったのです。

構えず、肩肘張らず、生きる事を縛られずに続けられたなら、きっとちょいとだけ良くなるんじゃない!?

それだけのお話でありました。

読者様はこの剣をどう思われたでしょうか?
是非コメントを頂けたら!と今回は強く思っています。

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少し休んだら年内完結希望!作品の「田中康介君の日常」を書いていくつもりです。

来年は「まほろば流麗譚」第6話からにしたいなあー

そんな風に考えてますので、どうか皆様!今後とも宜しくお願い致します!


マブ

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