イベントに飛びこむ
今日は好きなポッドキャストのイベントに行く。本当は定時で上がって、家で着替えてから、参加したかったのだが、トラブルがあり、会社からスーツのまま直行した。
場所が場所なので(東京の若者が集まる街)、街中にスーツを着ている人はもはやいないし、イベントもキャストはもちろんカジュアル、お客さんもカジュアルな服装ということで、スーツを着ていたのは自分だけでなんだか恥ずかしかった。
イベントも当日行くまで内容が分からない、そして先週くらいに告知や案内が来て、3日前くらいに当選発表の連絡が来るというかつてないスピード感のあるイベントだった。
キャストのトークイベントという形をとってはいるものの、とある居酒屋でファンの方とテーブルを囲んで、お酒とおつまみを食べながら、トークイベントを行うという会だった。シークレットイベントに1人スーツ姿というは詐欺師そのものだったと思う。
知らない人とお酒を飲みながら、トークを聞くというイベントは経験したことがないため、少し緊張もしたが、ファンの方のお酒がなくなったら進めてみたり、つまみをみんなが取りやすい位置に配置したり、ここでも相手本意でいるあり方は発揮できた。
楽しむべきはずのイベントにスーツで飛び込んで、緊張して、帰ってきただけの話ではあるが、未経験に飛び込んで、動揺するパターンというのも人を成長させるものだと思う。これからも心が動いたタイミングで、飛び込む癖をつけていきたい。
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