寒すぎ頭痛?
暑すぎて頭痛になる、は、去年体験しました。
寒すぎて頭痛になる、って、あるのでしょうか?
と言うのが……
一昨日の夜。
さすがに、この寒い中、二日も外にいたら、軒下猫さんもおかしくなるんじゃないかと気になって、昨夜は、
わたし:ぜひ、泊まって行ってね?
軒下さん:(=^..^=)ミャ~
というわけで、軒下さんは居間のいつもの椅子に泊まっていくことになった。
一人じゃ寒いだろうから、敷いているバスタオルの下にカイロを2つ入れてあげて、それでも寒いかもしれないけど、外よりはましでしょう、と思った。
でも、かわいそうだから、わたしが持っていたカイロももう1つプラスで入れてあげて、わたしととある女子中学生は人間同士で和室で寝た。
今思えば失敗だったかも。
夜の間に、どんどん気温は下がっていって……
朝、4:30。軒下さんの呼び声で目が覚めた。
「なんだろう?」と、覚醒するにつれ、なんだかびっくりするくらい、とても頭が痛いことに気がついた。
うっ…となりながら起き上がって、台所に行って、軒下さんがキャットフードを食べている間に、頭痛薬を飲もうと、コップに水を注いだけど、ものすごく冷たそう~。温めようかな……
でも、電子レンジは暗くてどこにあるか分からないし、灯りを付けたら、隣の部屋で寝ている女子中学生が目を覚ますかもしれないから、我慢してものすごく冷たい水で、何も食べずに頭痛薬を飲んでしまった。
これは、今思えばぜったい失敗だろう。その時ですら、危険かな、と思った。
軒下さんを無視して、和室に戻って、再び寝ようとするけど、薬がぜんぜん効かなくて、頭が痛くてしょうがない。しかも、胃に悪そうな頭痛薬のせいか、気分まで悪くなってしまった。
もしかして、インフルエンザじゃないだろうか……、と心配になる。学校にはインフルエンザの出停もけっこういるし、しかも家には受験生がいる。
軒下さんが、外に出して欲しいのか、廊下でうろうろ、あっちに行って(=^..^=)ミャ~、こっちに行って(=^..^=)ミャ~、……になっているのを、しばらく無視していたけど、耐えきれず、起きて、しばらくつき合って、やっと出ていってくれた。その間も、頭から手が離せないくらい頭が痛い……。
朝6:20。起きてきた予備校生に、そんなわけでインフルエンザをうつすかもしれないし、とにかく痛すぎてご飯が作れないから、「適当にやってね……」というと、「分かった」という声。
朝6:30。同じく起きてきた女子中学生に、「さっきの会話聞こえた?……」というと、うんうんと頷く影。
それぞれ、出かけていった。いつもなら、お~、成長😶と、感慨に浸るところだけど、頭が痛すぎる。
4時間耐えてから、二回目の薬を飲んでも……、あんまり効かない。なにこれ?何が悪いんだろう??と、自分の体調を考えてみる。
今痛いのは、右側の、眉間、額、後頭部、首のうしろ、あたり。震源はどこだろう?……、あれ?耳の奥が痛い??と、気付く。寒~いマラソン大会を走りきった後の耳みたいになっている。もしかして、耳が寒いのが原因?と、着ていたパーカーのフードを被ってみる。いいかもしれない。
じゃあ、と、背中にカイロを貼っているところに、女子中学生が帰ってきた。黙ってにまにまして、コートを脱ぎながら、わたしを見下ろしている。
「お帰り~……」
カイロが温まってきたら、あれ、何となく良さそう……。でも、まだ足りない。寒い。と、今度はお腹側に貼ってみる。
また、カイロが温まってきて、やっぱりもっと良さそう。でも、まだ足りない。もう一枚、肋骨の辺りに貼ってみる。
また、カイロが温まってきて、さっきまで、頭が痛すぎて二重にぼやけて見えていた、パソコンの文字がはっきりしてきた。おー。霧が晴れるように、頭痛が晴れていく……、ような気がする……午後1:30。
寒すぎて、頭痛説もあるのかな~、それとも病気?と思ったという話。
今朝って、そんなに気温低かったっけ??と、Copilotさんに訊いてみたら、「今朝は昨日よりかなり寒かったですね。気をつけてくださいね」だそうです。
つい、頭痛だけの話で、こんなに長い文章……