今年やったゲーム上半期編最終版確定版_newデジタルゲーム編
スクショは無い()
今年も半分が過ぎましたね…とかそういう書き出しの下書きが積もりに積もってきたので…
今年発売ゲーム
ポケットモンスタースカーレット/バイオレット
所謂ポケモン本編。新ポケモンを発売直後に楽しむって面でかなり面白かった。最近ポケモン世界の解像度が上がっていってるので生息地とポケモンみたいな感じとかパラドックスポケモンかっこいいって感じとか。お気に入りはカヌチャン、ハバタクカミとサケブシッポ。
ただ巷で言われている通り問題もあった。こういうゲームでポケモンが壁に埋まる!とかは最早いちゃもんだとは思うけど、全体的に重いなーとか。Switchでしか出せない系の限界だとは思うので、あんまりポケモン自体を悪くは言いたくないけど。
ストーリーは最初と最後は良いし、キャラも良いんだけど、ジムとスター団とヌシがそれぞれバラバラでなんだっけって感じだし、両脇毎にレベルが徐々に上がっていく感じだからゲーム的な楽しみもイマイチ。それも体験だとは思うけど寄り道して損する気持ちになるのはちょっとなぁ…と。
対戦もちょこっとやった。競技的な取り組みをする気は0(というか夏の一連の騒動を見ている限りやらせる気も0)だけど結構面白かった。構築を考える時間を節約するノウハウみたいなページは欲しかった気もする。情報収集して組んでのプロセスにめちゃくちゃ時間かかったし、その間にも環境が動いたりしてたからなんやねん!っていう。構築できて戦うまでにテラピース足りないというのが嫌だったから去年末はテラピ集めの奴隷だった気がする。
色々やって競技的なポケモンと、愛されているポケモンの新作と、オープンワールド全部乗っけようとして全部ちょっと足りない感じがする。ポケモンをもっと簡単に手に入れたい人と、マップもっと広くていい人のぶつかり合い。どのスタンスでも遊んだ後(途中)文句がある為SNSに書かれる負の流れ。個人的には全然知らないポケモンの生息地を探すアルセウスLegendのような新作をやりたい気持ち。ただ書いてて思ったのは任天堂系列で出るビッグタイトルは八方美人的なのは仕方ないのかもしれない。外伝作品に期待!誤解しないで欲しいのは最初に書いた「かなり面白かった」が本音です。
ファイアーエムブレムエンゲージ
世間的に評価されている前作が、UIとか周回させる気があるのか怪しい変化に乏しい前半部分の繰り返しとかトドメに最高難易度がなんとか周回した後に追加されたとかで猛烈にNot for meだった(というか酷評した)のであんまり期待せずにやるか…で始めたSRPGシリーズの最新作。
細かいことは前に書いたんだけどもかなり満足度が高かった。スキルカスタマイズFEの極致で育成のやり直しがそこまで負担なくできる感じも◎ ロードが遅いとかはまぁこの1年最早(ISに)言ってもな!って感じになっていた。
個人的な不満点は最早キャラロスト要素要るか?ってところ。巻き戻すことが前提の、予兆があまり無いびっくりどっきり要素で部隊の全滅級の増援ギミックが増えている、そういう方向で高難度にしている感じ。9割以上の人間が元々死んだら章リセットするプレイヤーだって理解しているし、それ自体に異論は無い。ロストがあるからある緊張感とかRPとかあると思うけど時代遅れの遊び方だと思っている。ただ死ぬこともあるというゲームだから脇役キャラがストーリーに絡めなかったり、設定上仲間でそれを超える試練、つまり訓練で死者が平然と出たり…
あとはストーリー。指輪を無くしてまた得るという流れは全員活躍の場があるしマルスとかの前半組の有難みもあって非常にいい。ただ演出としての3人ユニットで出てくる所とか四狗がそれぞれの事情を語るあたりはデジャヴというか繰り返してはいるがわずかな違いがどうこうって感じがあまりせず真面目に見るもんでもないのかなっていう。
ポケモンを八方美人と評したけどこちらは構築ゲームという柱に色々くっついている感じで個人的には100点。
詳しいプレイ体験を数回に渡って書くほどには楽しかった。
ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム
こちらはうってかわって前作からの期待が高すぎた作品。
と言っても普通にめちゃくちゃ面白いという。3Dゼルダとオープンワールドの高さとか、単純にハイレベルだとかで恐らく100時間以上、祠根コンプとかそういうところまで楽しめた。
ただ祠が120もある意味があんまり感じなかったのが残念。前作の楽しみでありゼルダシリーズの醍醐味の謎解きが割と無味乾燥になっていた気がする。ただそれでもカバンダさんとかちょっとした謎解きがあったり、どうしても現実とは違うオープンワールドでゼルダならではのハックの仕方、説得力は流石だなと。
このゲーム合うか合わないかはあるけどやるかやらないかの悩みは無い。やるべし。
あ、暗闇の迷宮攻略とかしたかった!地図が正確過ぎて無理な話か。
Demon Lord Reincarnation
クリアしたわけでは無いんだけど。前回2回に渡って書いたのが全てなのだが
ざっくり言うと
・ロストめっちゃしやすいWizリスペクトのDRPG
・ちょっと進めた感じ(個人的に)リスクとリターンのバランスが取れてない感じがして萎え
・Wizardryは素晴らしい(1年ぶり100回目)
スキルの解説とかが雑だったり、習得し辛かったり、個人でパーティーの試行錯誤するにはちょっとゲームが時間、精神的に重たくてうーん…Wizの方向で攻略するのが間違いで当たって砕けろで色々試行錯誤して屍の上にハイリターン狙えるキャラで突撃!が正しい遊びかたの可能性はあった。ただそうすると世界樹等のまぁ死んでも系統の下位互換になりそうでWiz的な遊びしかできなかった。
去年以前発売ゲーム
Slay the Spire
今更紹介してもというタイトルではあるのだが…ボドゲが出るという事で。説明不要くらいのデッキ構築ゲーム。個人としてはデッキ構築ゲーム基本ドミニオンみたいなアナログでは散々やったことがあるのだが…くらいでスタート。
一人回し特有の楽しさ。デジタル要素部分(コアやナイフを加える)が面白い!!永遠にやれてしまうので封印。想定されてそうなデッキはそれなりに作ったけどアセンションとかやりだすと…
ボドゲのほうは果たして…レイドバトル的な協力ゲーになるという話を聞いてはいるがアナログとデジタルの差異を上手い所スムーズにして欲しい所。自分のターン数秒で終えたいよこのゲームは!
Assassin's Creed Origins
アサクリシリーズ自体が初でエジプトが舞台のやつを選択。
このシリーズ…面白い(既知)!
GTAみたいな悪さもHITMANみたいな暗殺、サイレントキルも味わえて大変満足の一本。皆さんの方が詳しい位だと思うので私からは以上。
別の地方もやってみたいと思う一方ゲーム的には他所言っても何するんだ…?という気持ちも。これは新作を追うという楽しみ方で旧作を辿るものでは無いのか…?
次はアナログゲーム編でこれが滅茶苦茶に重たい。夏休みの宿題。
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