早く来い、春
あぁダメだ
よくないこころで満たされてしまう
寒いからだろうか
確信はないが、だいたい冬の終わり、このくらいの時期にこころのバランスがおかしくなる
昔より少しだけ、人を頼れるようになった
『つらい』という気持ちを、身近な人に打ち明けられるようになった
家にいる時はずっと猫に話しかけている
猫にとっちゃ大変迷惑だろうが、言葉がわからないことを良いことに「なんだかわからないけど悲しいんだよ〜」などと声かけしている
さて、ここまで書いて思ったこと
あ、ここからは読んでくれなくて構わない
自分が大好きだという話をするから
気を取り直して、
わたしのこころは自由で感受性が強い
悲しいことも嬉しいこともすぐ涙に変わって流れる
自分の機嫌を取るのが上手で、何をしたら自分が喜ぶのか熟知している
昨年のハロウィンに買ったお面がある
これをつけてギターを弾いたり、サンドバッグを叩く様子を動画に収める
あとで見返してみて、おもしろいのだ
わたしは自分というコンテンツが好きだ
こんな事をしている自分をみると、なんだか愛おしく、そして悩んでいるのがバカらしくなってくる
こんなにおもしろいことが出来る自分に生まれたのに、なぜ不安に押しつぶされてクヨクヨしているのだろう
あぁ、そうだった
これがわたしだった
悲しくてすぐ泣いてしまう自分も、お面をつけて変な事をしている自分も愛おしいな
おーけーおーけー
自分を見失うところだった