Amazonプライムで映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」を観て思ったこと🤔
タイムスリップ、特攻隊、そして切ない恋。
ありきたりな設定に聞こえるかもしれない。
確かに、話の筋は予想通りに進んだ。
女子高生の百合が過去にタイムスリップして、
特攻隊員と恋に落ちるって、よくある設定だ。
でも、私はこの映画に強く共感する😊
百合は、「本当に死にたい人なんていない」
「名誉の死なんておかしい」
誰かに言いたかったこと。
でも、あの時代には、そんなことを口にすることすら許されない
百合の言葉は、単なる主人公のセリフにとどまらない。
それは、戦争を知らない私たちへのメッセージ
「反戦」という重い言葉ではなく、少女の言葉として、
私たちの心に届く。
あと、特攻隊の人たちの人間模様も良かった😆
みんな、それぞれに悩みを抱えてて、でも必死に生きてる。
その姿に、なんかグッとくるものがあった。
もちろん、都合のいい展開とか、ちょっと無理があるかなって思うところもあったけど、そんなのどうでもいいや、って思えるくらい、この映画は心に響いた😊
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」 ってタイトルもイイ❗️
なんか、切なくて、でも希望も感じられて😊
あらためて、戦争の悲惨さ、そして平和の大切さを実感した。
この作品は、百合と彰の純粋な愛と、
戦争の残酷さに対する怒り、そして平和への願い
決して過去の出来事ではない。
戦争の悲劇を繰り返さないために、私たちは何をすべきか。
この映画は、そんな問いを私たちに投げかけてくる。
ぜひ!特に若い子たちには、この映画を通して、戦争の残酷さとか、平和の大切さを改めて考えてほしいな😊