Note:03_秋田県大館市
こんばんちは。
今回は秋田県は大館市のグルメの記録。
お店は「秋田比内や 大館本店」
日本三大地鶏の1つ、比内地鶏を
扱うお店ではNo1と言っていいでしょう。
メニューのバリエーションは少なめ。
焼き鳥、鍋、親子丼が目玉です。
飲みのもは、秋田県産の
日本酒が豊富で、これも非常に嬉しいポイント。どれを飲んでも美味しいです。
今回は焼き鳥と、がっこ(漬物)、
親子丼(ミニ)をいただきました。
このお店の特徴ですが、
スタッフが全員女性です🙋♀️
ホールのスタッフが女性オンリーなお店は
少なくないですが、焼きの職人まで女性
なのはかなり珍しいと思います。
女性の感性に重きを置いている、
ということでしょうか。
接客の感じも、もちろんヨシ🙆♂️
ちょうどいい距離感で応対していただきました。
(1)焼き鳥
7本ほど頂きました。
もも、砂肝、ねぎま、など基本的な
ものは、まずまず。
特に、レバーがぷっくりと身が大きく
しっとり濃厚な味わいで、美味でした。
ハツも美味しいです。身は少々小ぶり
でしたが、焼き加減が絶妙でちょうどいい
弾力と旨味。絶品でした。
(2)がっこ
秋田県の漬物といえば、いぶりがっこ。
がっこ、と言うとたくあんを燻製干しした
いぶりがっこが連想されますが漬物全般を
がっこと言います。
秋田のがっこは非常に美味。
日本酒のあてにも最高でした♪
ちなみに食品衛生法の改正で
いぶりがっこの生産者が激減するのでは!?
と言うニュースが思い出されます。
いぶりがっこは個人で生産している場合が多く
法改正に適応するためにの設備投資が
できないために生産中止に追いやられてしまう事が、危惧されます。とのこと…。
味噌などの発酵食品は、その土地独自のもので大量生産できず、薄利で生産している方が多い印象です。食の多様性の為にも守られて欲しいと思いますね。。。
「幻の」がっこ、とならない内に
ぜひ皆様にもご賞味いただきたです。
(3)親子丼
めちゃくちゃ美味しい。
おそらく、いや、確実に親鳥を使っています。
そのため、しっかりとした歯応えのお肉と
トロトロの卵のハーモニーが最高です。
この親鳥の歯応えと旨味が抜群です。
比内地鶏恐るべし。
また、親子丼にだし汁がついてきますが
これも非常に美味しいです。
きりたんぽ鍋や〆のラーメンも
このだし汁がベースになっていると思うと
美味しい事間違いないのですが、胃のキャパを超えてしまうので泣く泣く断念しました…。
以上、秋田比内やのグルレポでした。
人気のきりたんぽ鍋が、食べられなかったのが心残りです。次回必ずトライしたいです。
(あとがき)
大満足の比内地鶏でした!
ちなみに、串に関しては
ワタクシの懇意にしている
名古屋の焼き鳥「きんぼし」伏見店が
今のところ日本一です。愛しているので
だいぶ補正がかかってるかもしれませんが。
ですが、ここ「比内や」も非常に美味しく
正直、秋田市から遠く離れた
お世辞にも栄えているとは言いずらい場所で
こんなに美味しい焼き鳥が食べられると
思っていませんでした。
次回はぜひ嫁と行きたいですね♪
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