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【オセアニア経済情報】経済指標内容が明暗を分けるはずが共に通貨高。何があったのか? 24/9/19

Yan氏で~す。
インパクト!!!

フォロワーが増えました。
フォローして頂きありがとうございます。98人ですね。公約は守るつもりですが、昨日も書きましたが10月4日に家のリフォームをします。LAN配線を張り直しなど、壁を弄ってっとまぁまぁリフォームです。それまでに100人になったらそれ以後になります。だれも期待はしていないと思いますが、お待ちくださいよろしくお願いします。

昨日のGBPNZDは薄利勝ちで終えています(笑)!

最初にダイジェストです。忙しい人はこれだけでOK

  • NZ経済指標悪化もNZドル上昇: GDP減少、個人消費減退、輸出減少、対外債務増加など、NZ経済のファンダメンタルズは弱さを露呈しているにもかかわらずNZドルは上昇傾向。

  • リスクオン相場と外部資本流入: 米国利下げによるリスクオン相場に加え、NZへの外部資本流入がNZドル高を支えている可能性。

  • 豪経済指標好調: 8月雇用統計は市場予想を上回り、失業率は横ばい。RBAの利下げ観測は後退し、豪ドルは上昇。

  • 豪州のガソリン価格下落: 中国の石油需要減少と豪ドル高により、ガソリン価格は下落傾向。これはオーストラリア経済にとって短期的にはプラスだが、中長期的な影響は注意深く見守る必要がある。

記事を書いての感想

  • NZドル高の背景には、経済ファンダメンタルズ以外の要因が影響している可能性があり、注意が必要。具体的には最後の方に書いてあります興味がれば見てください。

  • 豪ドルは、堅調な経済指標を背景に上昇しており、当面は売り目線ではない。利上げはしなくとも利上げも視野にいれている通貨だと思っていたほうがよいと思います。相対する通貨には注意が必要でオフ相場的な流れで押し目を考えたいと思っています

  • 今回は中国の記事はまとめていませんが、引き続き中国指標も気にしないといけない。

免責事項

この情報は一般的な市場分析であり、投資アドバイスを目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。


本題です

まず、FOMCで利下げが0.5%が確定したので、株価上昇するはずが米市況ではややマイナス。ところがアジア市場は好感し、軒並み上がっている。これはリスクオン相場を表しています。このことを頭に入れないと今日のオセアニア通貨の動きが理解できないと思います。加えて今回は大変に数字上は良い結果な経済指標でした。また、中国の利下げ観測や、香港中銀も利下げで、オージーは追い風、ニュージーは乱高下でしたが、やや強い状態です。

ではニュージーランドから


経済指標

NZD経済指標 9/19分

ニュージーランド 2024年6月四半期 GDP速報:経済活動は減速、課題山積

主要ポイント

  • 経済活動の縮小: 2024年6月四半期のGDPは前期比0.2%減少、前年同期比でも0.2%減少。

  • 支出の停滞: GDPに対する支出は前期比0.0%で横ばい。

  • 個人消費の減退: 実質国民総可処分所得は前期比横ばい、年間では1.1%減少。一人当たりではさらに減少傾向。

  • 輸出の減少: サービス輸出が好調だったものの、乳製品輸出の減少により、財貨・サービス輸出は全体として減少。

  • 対外債務の増加: 海外からの借入増加、海外金融資産の低迷、NZドル高により、純国際投資負債残高が増加。

  • 産業別動向: 製造業は増加したが、小売・宿泊業、農林水産業、卸売業などは減少。

詳細

  • 経済活動の縮小は、2024年3月四半期の0.1%増加から一転し、景気減速を示唆。

  • 支出の停滞は、個人消費の減退を反映。家計はインフレや金利上昇の影響で支出を抑制。

  • 輸出の減少は、主要な輸出品である乳製品の価格下落などが影響。

  • 対外債務の増加は、ニュージーランド経済にとって中長期的なリスク要因となる可能性。

内容を見てからの考察

今回のGDP速報は、ニュージーランド経済が多くの課題に直面していることを示しています。個人消費の減退、輸出の減少、対外債務の増加など、経済のファンダメンタルズは弱さを露呈しています。

これらの課題は、ニュージーランドドルの上昇を正当化するものではありません。昨日も書きましたが、現在のNZD通貨高は経済の実態とバランスがおかしいと私は考えています。とくに昨日からの動きは米株に翻弄されていると思います。調整局面に入る可能性も考慮すべきでしょう。

で、一応はロイターでニュージーランドGDPの記事を出しています
こちらの方が解りやすく書かれています。同じ内容になるのがやはりニュージーランドの稼ぐ力が落ちているのを表していると考えます
ロイター 9/19 

ニュージーランド第2四半期GDPは0.2%減、市場予想を上回るも景気減速は継続

  • ニュージーランド第2四半期GDPは前期比0.2%減、市場予想(0.4%減)より小幅な減少にとどまる。

  • 前年同期比では0.5%減、市場予想と一致。

  • 小売業、卸売業、宿泊業、農林水産業など多くの産業で活動が低迷。

  • 今回の統計はNZ準備銀行のスタンスを変える可能性は低く、年内に少なくとも25bpの追加利下げを行うとの見通しは維持される見込み。

  • 市場では、10月にさらに25bpの利下げが完全に織り込まれており、50bpの利下げの可能性も28%程度。

  • 専門家は、今回の統計は経済が明らかに軟調だったことを示しており、民間需要の弱さが経済の複数部門に波及している証拠があると指摘。

  • 一方で、FRBの利下げ決定により、NZ中銀も50bp利下げへの道が開かれたとの見方も広がる可能性があるが、国内データからは緩和ペースを加速させるべきであることを示すものはあまりないと指摘されている。

ポイント

  • ニュージーランド経済は減速傾向にあり、民間需要の弱さが懸念される。

  • NZ準備銀行は年内に少なくとも25bpの追加利下げを行う見通し。

  • FRBの利下げ決定は、NZ中銀の金融政策にも影響を与える可能性がある。

では国内ニュースへ
RNZから
経済系では、FOMCの話題、タッパーウェアの破産。そして電気代が申請すれば無料になるみたいな記事が出ていました。また、住宅ローン利下げのニュースもありました。リサイクル工場が閉鎖されるみたいですが、それで環境汚染が進むような記事も出ていました

今日のピックアップ記事はこれです

卸売電力価格の高騰により、小売電気料金も上昇傾向にある。電力小売業者エレクトリック・キウイのデータによると、Powerswitchの「プライスリーダー」の年間平均請求額は6月から約150ドル上昇している。
 卸売価格が再び下落したにも関わらず、小売価格は高い水準を維持している。これは、価格高騰の影響で多くの低価格小売業者とプランが市場から撤退したためだ。
 消費者は住宅用電気料金が上がると予想しており、問題はいつ上がるかだ。このデータは、家庭は卸売価格の問題の影響を受けていないという主張に疑問を投げかけるものだ。低価格の小売業者やプランは、先物ヘッジ市場での価格上昇により、まだ市場に再参入していない。最近の天候状況はスポット市場価格の高騰を緩和しているが、将来的にエネルギー不足になるという根本的なリスクは依然として残っている。独立系小売業者のエネルギーコストは、一般小売業者が市場に投入している小売価格を上回っている。彼らは小売事業の利益率を他社が競争できないレベルまで削減していた。
 固定電話の毎日の料金は来年値上がりし、家庭の支出に月平均15ドルの追加負担がかかるだろう。同時に、低額固定料金の段階的廃止により、約68%の世帯の電気料金が再び上昇し、影響を受ける料金は年間110ドル増加することになる。

CPIが加速する可能性があるのですが、その前に消費減速でつり合いが取れる可能性がある。いずれにしても国内ではかなり消費マインドが下がるのは間違いなさそうです。それでも時給がまだ高いとなると平行線。雇用の問題に争点が移っているのですね

ではRNZから見た。今日のGDPです

ニュージーランド経済は、2024年6月四半期に0.2%縮小し、年間成長率も-0.5%と低迷しています。小売業、建設業、農業、サービス業の不振が主な要因です。
 一方、情報技術、製造業、ヘルスケアサービスは成長を示しています。家計支出は、高額商品への支出減少を食品購入の増加が補う形で、0.4%増加しました。
 経済の個別シェアは7四半期連続で縮小し、実質国民総可処分所得も前年同期比で減少しました。これらの指標は、ニュージーランド経済が依然として厳しい状況にあることを示しています。
 経済学者たちは、特に5月と6月の経済活動の急速な落ち込みを指摘し、中央銀行が先月利下げに踏み切った背景にあると分析しています。また、今年と来年にはさらなる利下げが予想されています。経済研究所の予測によれば、来年の成長はほぼゼロか、全くないとのことです。ニュージーランドの経済活動は主要貿易相手国の中で最も弱い状況にあります。

これで、買えるはずがないNZD通貨ですが、オーストラリアドルに引っ張られて買われているのか、それとも、先に上で書いたとおり、単にリスクオン相場だから買われているのか
で、一応全脂粉乳の先物です

全脂粉乳 先物 週足

そこまで強いわけではないです。ただ、サポレジの下で上がりそうにも見えます。

となると、単に、アメリカの金利が下がるとオセアニア通貨が買われるというオン的要因だけですが、これどうなんですかね。あとは中国のテコ入れ期待ですか?。いくら明日中国の金利が利下げ予想だからと言っても、この経済状態でこれほど強いのはどうも、おかしいと思うのですがね。
 ドルがへばっていると、こうも資源国通貨があがるのですね


では

オーストラリアになります

経済指標から

豪雇用統計 24/9/19

絶好調です
雇用統計で、メディアリリースから

で、詳細です

オーストラリア8月労働力統計:雇用者数は増加も失業率は横ばい、労働市場は依然逼迫

  • 雇用者数増加: 8月の雇用者数は前月比40,300人(0.3%)増加し、14,443,600人となった。パートタイム雇用者が増加を牽引。

  • 失業率横ばい: 失業率は4.2%で横ばい。失業者数は5,000人増加したが、労働参加率も上昇したため、失業率への影響は限定的だった。

  • 労働参加率高水準: 参加率は67.0%で高水準を維持。特に女性の参加率が増加した。

  • 労働市場の逼迫: 不完全雇用率は6.4%で横ばい。未活用率も10.6%で高止まりしており、労働市場の逼迫を示唆。

  • 労働時間増加: 全職種における月間労働時間は310万時間(0.2%)増加し、19億5,800万時間となった。

内容のまとめ

8月のオーストラリア労働市場は、雇用者数が増加し、労働参加率も高水準を維持するなど、堅調な動きを見せた。しかし、失業率は横ばいで、不完全雇用率や未活用率も高止まりしており、労働市場の逼迫は依然として続いている。

今後の展望予想

労働市場の逼迫は賃金上昇圧力につながる可能性があり、インフレ抑制を目指すオーストラリア準備銀行(RBA)にとっては懸念材料となる。RBAは今後の金融政策決定において、労働市場の動向を注視していくとみられる。

この内容をロイターがまとめるとこなります
ロイター 9/19

豪8月雇用統計:就業者数増加も失業率横ばい、RBAの利下げ観測後退

  • 8月のオーストラリア雇用統計では、就業者数が市場予想を上回り3ヶ月連続で増加した。しかし、労働参加率も上昇したため、失業率は横ばいとなった。

  • 労働市場の逼迫が続き、RBAの短期的な利下げ観測は後退。豪ドルは上昇し、豪国債先物は下落した。

  • 市場では、12月の利下げ確率が統計発表前の75%から62%に低下した。

  • 専門家は、RBAがFRBに追随して利下げを行う可能性は低く、緩和開始時期は2025年以降になる可能性があると指摘している。

ポイント

  • 雇用者数が増加している一方で、失業率は横ばいで、労働市場の逼迫が続いている。

  • 労働市場の逼迫は賃金上昇圧力につながる可能性があり、RBAにとっては懸念材料となる。

  • FRBの利下げとは対照的に、RBAは当面金利を据え置く可能性が高い。

  • 豪ドルは上昇したが、今後のRBAの金融政策や経済指標次第で変動する可能性がある。


強いですね。RBA総裁のブロックさんの高笑いが聞こえてきました(笑)

では国内ニュースです
失業率の件で、国内ではどんな報道がされているのでしょうか?

オーストラリア8月雇用統計:失業率は安定も労働市場の逼迫は継続、RBA利下げ観測後退

ほぼ、ロイターと同じ内容ですが、さすが国内記事です。内容では面白いのがあります

では記事の中から注目言葉あります。

RBAは据え置くだろう!

「利上げ、あるいは利下げのきっかけとなるのは、失業率やインフレ率などの主要な経済指標の予測からの大幅な乖離だ」同氏は「これらの措置が豪準備銀行の予測と概ね一致する場合、豪準備銀行は断固たる措置を講じるのではなく、おそらく現状維持で満足するだろう」と述べた。

国内のエコノミストも政策金利は据え置きと判断している

高学歴層の雇用難

  • 博士号を持つロジャー・ギャンブル氏は、100件の求人に応募するも就職活動が難航している。

  • 雇用主の求めるスキルや経験が、現実的ではないと感じる。

  • ギャンブル氏は、大学でパートタイム講師として働いているが、研究職を希望している。

  • ABSのデータによると、大学院卒の失業者数は増加傾向にある。

豪経済は減速もソフトランディングの可能性、RBA利下げは2025年以降か

  • オーストラリア経済は6月四半期の成長率が年間わずか1%と、1990年代初頭の不況以来最低水準にまで減速。

  • しかし、労働市場は緩やかに軟化しており、インフレ抑制も進んでいることから、ソフトランディングの可能性が高いと専門家は指摘。

  • FRBの利下げがRBAの早期利下げに影響を与える可能性は低いと見られている

  • 専門家の間では、RBAの利下げ開始時期について意見が分かれているが、2025年まで利下げが行われない可能性もある。12月の文字があるのを見ると、早くて12月なのでしょう

まだ、豪ドルを売るタイミングではないのは解りました

う~ん。強いですね。

次の記事ですが、これ、もしかしたらオーストラリアにはいい話になるかもしれないという逆説的なお話です

中国の石油需要減少と豪ドル高により、オーストラリアのガソリン価格は下落傾向にあり、今後数週間でさらに下がる可能性があります。しかし、中東情勢やOPECの動向によっては再び価格が上昇する可能性も残されています。経済学者たちは、ガソリン価格下落は消費者にとって良いニュースだが、インフレ抑制には十分ではないと指摘しています。

逆説的に考えると、オーストラリアにとって、中国の石油需要減少は、ガソリン価格下落による恩恵をもたらす可能性があります。

これは、輸送コストの低下や消費者支出の増加など、経済全体にプラスの影響を与える可能性があります。

しかし、中国経済の減速は、オーストラリアの輸出産業、特に資源輸出に悪影響を与える可能性も秘めています。

また、中東情勢の不安定化は、世界的なエネルギー供給に影響を与え、オーストラリアのガソリン価格にも波及する可能性があります。

したがって、中国の石油需要減少は、オーストラリア経済にとって短期的にはプラス面が大きいものの、中長期的な影響については注意深く見守る必要があります。

という訳で、今日の豪ドルは強いのがよく解りました

では
次はタイムラインです

雇用市場:

  • 失業率は安定: 8月の失業率は4.2%で横ばい。就業者数は増加、失業者数は減少。

  • 今後の見通し: 労働市場の逼迫は緩和傾向にあり、失業率は今後数か月で上昇する可能性が高い。

  • 雇用主の対応: 企業は需要減速に対応し、求人広告を削減、既存従業員の労働時間を削減する傾向。

金融市場:

  • ASX200上昇: 100日ぶりの高値を更新。米連邦準備制度理事会の利下げを受け、鉱業株が上昇。

  • 豪ドル上昇: 米ドルに対して0.5%上昇。米経済のソフトランディングに対する楽観論が影響。

  • RBAの利下げ: 市場は年内の利下げを予想しているが、経済学者の見方は分かれる。

  • 固定金利低下: 多くの貸し手が固定金利を引き下げ。変動金利も低下傾向。

その他:

  • 有給育児休暇: 政府資金による有給育児休暇受給者には、来年7月から年金が支給される。

  • 人口増加: オーストラリアの人口は2024年3月に2,710万人を超える。

  • 製造業加速: ウエストパック・ACCI実勢総合指数が上昇。新規受注回復、生産量安定、残業時間増加。

  • 中国経済: 成長率は今世紀末までに2%に低下する可能性。輸出の伸び鈍化、建設活動の縮小が影響。

  • タッパーウェア破産: 長年の財政難の末、破産を申請。

ウエストパックの分析:

  • 製造業の状況: 経済全般の厳しい状況の中、製造業者は需要の兆しを見出している。新規受注は堅調だが、生産量の伸びは鈍く、受注残は増加。

  • コスト圧力: 製造業者はコスト圧力に直面しているが、価格転嫁の余地は限定的。利益圧迫が続く。

  • 労働力不足: 回答者の13.1%が第3四半期には労働力を見つけるのがより「困難」になったと回答。

今後の焦点:

  • RBAの金融政策: 利下げのタイミングと規模。

  • 中国経済の動向: 減速がオーストラリア経済に与える影響。

  • 世界経済: 米国経済の動向、中東情勢など。

免責事項:

  • このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。

ウェストパックの分析に注目です。これ、年内利下げはないかもしれないですね

では、Yahooファイナンスオーストラリア

オーストラリア準備銀行(RBA)は、国内外の経済状況やインフレ抑制の兆候から、近い将来に利下げに踏み切る可能性が高いとされています。

  • 経済成長の鈍化と労働市場の安定化は、RBAの利下げを後押しする要因となっています。

  • 米連邦準備制度理事会が利下げを実施したことも、RBAの政策変更に影響を与える可能性があります。

  • 8月の消費者物価指数が発表され、インフレが抑制されていることが確認されれば、利下げの可能性はさらに高まります。

  • 投資家は、2024年末までに25ベーシスポイント、2025年にかけてさらに100ベーシスポイントの利下げを織り込んでいます。

ただし、RBAが来週の会合で利下げを実施する可能性は低いと見られています。

この記事を書いた人はおそらく予防的利下げを言いたいと思うのですね。
いいところはついているのです。ブロックさんがCPIだと言い続けているので、労働を守るのであれば、インフレさえ低下すれば利下げをするって言いたいのではないかと思います


いつもならロイターのシドニー概況ですが今日は記事になっていませんでした。

では、私のポジションのお話です

GBPNZDのロングですが、
今日の11時半ごろに、SLを上げておいたので、あっさりと
終わりました
これが結果です  プラス1万2千(悲しいですね)

GBPNZDの結果

11時20分ですね。この前に一旦下がったのをアラートで知って
上がったのを確認してから388にSLを入れたらあっさりと終わりました
そのあとに大きく戻してからまた下がっていたので、
今日は、負ける日だったのをちょい儲けで終えたのでよしとしましょう

ニュージーランドドル高解説

8月に続き米雇用統計後に強くなったNZDはなぜ?

NZDは、外部からの資本を入れているのでNZDが買われているのではないかと、もともと小さな市場です。やや大きめ投資が出ただけでも動く可能性があります。昨日の王子HD系の補償金に日本から送金があれば、当然にNZDは上がります。また、借金って訳でなく資本注入の可能性もあります。(借金ですね(笑))これも昨日書きました。
 それと、企業収益の圧迫に伴い海外で稼いだ企業が本国送金。つまりレパトリをしているのも考えられます。
これが解ればいいのですが、経済指標やら、企業業績が悪くても、NZDが買われるのは外部のお金を入れるのに両替があることも視野に入れないといけないですね。

これも難しいところですね。今回のトレードから学びましたが、NZDは売り目線には変更はございません

そんな感じです

あとがき
 いや~。トレードは難しいですね。今日のNZDの動きを解る人がいるとしたなら、ニュージーランド在住で経済に詳しく、トレードに長けた人ではないですかね?。無理だって
ウィリントン市場が終わってから、動きを見てからの想像と、昨日の記事が無ければ、説明ができないです。
 FOMCからの株高のオン相場ってのが厄介です。
オーストラリアの政策金利は利上げはないとしても、利上げに近い形の評価なのですね。あとは日銀か。今日はBOEでも見て終わりにします

以上
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