FEDは何か知っている!と、強気なECBと、個人的な昨日の反省! 23/12/15
Yan氏で~す。
インパクト!!!
先に昨日の反省から
デイリーピボットR1で、ポンドルをショートし
見事に負けた昨日のトレード
どう考えても、アメリカよりイギリスの方が経済弱いので
BOEはFEDに追従するとの思い込み
結果は、利下げの利の字もなく、ベイリーさんが強気
明らかにタカ派発言。
なんですが
一夜明けて、先ほどこんな記事が
来年6月からの利下げ観測記事が早速でています。
この辺りは、政治との絡みが多きのではないかと
スナフさんの発言というか政策にも注意になるのですが、ここまで広げるにはBBCのほかに何か上限が必要になるので困るなってのが本音です
日々のファンダを追うしかない
まぁ、良くないトレードは確かなので
反省をしています。
本題の前に数少ないフランの話も
日本では情報皆無なのですが
ブルームバーグが要略を
非常に短い文書ですが、どうにも曲者イメージしかないし、国益には敏感に対処してくるので、予断は出来ない。デフレにでもなれば通貨安に持っていくのは解るのですが、インフレの終わりもしくはソフトランディング局面では危険な香りがする
では本題のユーロというかECBですが
昨晩はYEN蔵さんのライブで内容が解りましたが
PEPP債つまりQEをやめる発言と利下げなど話していない
の2つでユーロ高へ
ところが先ほどの本日のPMIが悪化でブルームバーグで立たれる
リセッション入りか!
となると、世界的に景気減速となるのではないかと
強きな内容の昨晩のECB
実態は経済は追いついていないのでは
パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)をやめた途端
一気にまずくなるのではないでしょうか?
中国頼みにならないように、ドイツを復活させて、かつQEもやめるのは現時点ではかなり苦しいシナリオに見える
さぁここまでは、前置きです
ここからが気になっているところですが
FOMCで、まさかの利下げの文字が出るとは思いませんでした
パウエルさんというか、FEDは景気後退の兆候をつかんだのではなんて勘繰っています
迎えたYEN蔵さんのECBライブで聞くのですが、パウエルさんは何か知っているでしょうねの発言。
その後はユーちぇるメンバーでも同じようなことを
そして今日のボイシーでユーちぇるさんがそのことを発言したので
より書きやすくなった
つまり、アメリカは景気後退の兆候があり、利下げの文字だけで、景気減速を抑制したいのではないかと思います
実際に今日の記事で
ちょっと前にアメリカ最大の小売りウォルマートの社長が
景気が悪くなるみたいな発言をしていたのは記憶に新しい。
株が上がろうが、債券があがろうが、インフレが抑制されている現在なら
多少、物価が戻っても、景気後退を阻止したいとの考えと受け取ります
果してうまくいくのかは別にして
FEDの面々は天才の集まりですから
意味もなく、利下げの発言をするとは思えないです
となるとどうなるのか!
完全とはいえないのですが、通常景気後退ならドルが強くといいたいのですが、アメリカの後退は欧州の比ではないはずです
後は利下げ幅の問題。これは正直解らない
FOMCまでは5回だったのものはドットチャートでは3回と受け取れる
ドル側はこれだけ
問題は欧州側の経済の弱さがどれほどか?
ドイツがヤバいとか言っていますが、ギリシャの復調(経済規模はないですが)悪くないものも聞こえてきます。
ドルが再び強くなりそうな考えですが
なぜか
コロナ過で緊急利下げした20年3月
5月からポンドとユーロがドルを圧迫していく状況に似ている?みたいなことも考えます。
どっちつかずですが
これは年を明けて、最初の中央銀行の動きを待たないと解りません
現時点ではドル安
欧州通貨高
が解っているだけです
まとめます
年内は無理にポジは取らず、日々のニュースを聞きましょう
もしどうしてもトレードの場合はロットを落として、様子見でいいのではないかと
私は少なくともトレードをする気にはなれないですね
あとは日銀ですがこれはまた違う記事で
ドルは買えないというか買えなくなったのではないかと
ただ、FEDがそんな状況を作るというのは考えにくい
やはりないかあるのではないかと思う次第です
キナ臭さが残る中銀ウィークでした
そんな感じです(大将風に)
あとがき
いや~。連日の本業激務と冬時間で寝るのが遅くなったのが聞いていますね(笑)さすがに疲れています
明日も重要な打ち合わせがあるので
今日は早く寝ます。
イギリスのPMIが強かったのは意外だったな(笑)
では
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?