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3.1.5料理をほめる

誰が作ってもほめる

我が家では、誰が担当したとしても、必ずその料理を作った人に「美味しかったよ」と「ありがとう」を伝えるようにしようね、と子どもたちには言い聞かせています。

料理は、食べるのは一瞬でも、買い物から片付けまで含めると、その工程に1~2時間かかることも。その仕事に対して感謝を伝えることは大事だよ、と子どもたちには伝えています。

また、作り手は味の感想を聞きたいもの。特に、シンプルですが、「おいしかった!」は一番嬉しい。食後はもちろん、食事中から「めっちゃおいしい」「この味付けすごく好き」「明日も作って」なんて言われると、最高に嬉しいですよね。特に私が専業主婦をしていたころは、食事作りに時間と情熱をかけていましたから、「美味しかったよ」「ありがとう」の二言だけで、「あぁ、今日も頑張ってよかった」と十分思えたものです。

外食でも

最近は長男が週一回夕飯担当をするようになり、料理の苦労が理解できるようになってきたのでしょうか。外食した時も、お会計後に「ごちそうさまでした。美味しかったです。」とお店の方に声をかけるようになりました。

ファストフードの店とかでも言うので、お店の方は、まさか小学生にそんなことを言われると思わず、たいていびっくり。
でも皆さんとても嬉しそう。それを見た私もとても嬉しい。

家庭内のみならず、外でも、料理を提供して下さる方への感謝と敬意を忘れない大人に育ってほしいなと思います。


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