見出し画像

【天然石】内包物インクルージョンの魅力とは⁈ ②

前回の記事では
『そもそもインクルージョンって何⁇』
というお話をしました✨

今回は、もう少し踏み込んで
ダイヤモンドを例にあげて
見ていきましょう💎

宝石たちのインクルージョン

高級ジュエリーショップや
オークション会場においては、
内包物インクルージョン=不純物と
捉えられることが多く
価値が下がってしまうという…という意識💦

ですが☝️
宝石収集家やコレクターにとっては
まさに宝の山👑

おはくも、その一人😆

内包物インクルージョンがあってこそ‼️
代わりなんてない‼️
唯一の宝石💎鉱物💎天然石💎

そう思うんです😌✨

内包物インクルージョンがあってこそ光り輝く💎


ダイヤモンドにあるインクルージョン

あのダイヤモンドにだって
内包物インクルージョンありますあります😊

実は…☝️
ひとつひとつに名前があるんです🤗
いくつかご紹介しますね💎

【クラウド】
とっっっても小さな、微細なホワイトカラーの
多数の集合体である内包物インクルージョン。

【フェザー】
まるでふわふわとした羽のような内包物インクルージョン。

【ピンポイント】
ぽつんとした点が特徴の小さなポイントの
内包物インクルージョン。

【ノット】
これはビックリ👀‼️
ダイヤモンドの中に別のダイヤモンドが
結晶となった内包物インクルージョン。  
なんだか豪華✨

【ダークインクルージョン】
ダイヤモンドの成長過程で取り込んだ結晶の一部。ダイヤモンドになりきれなかった硫化炭素などのカケラ。

などなど😊
『ダイヤモンドの内包物インクルージョン』と
言ってもこんなに…いやこれ以上に種類があるんですよ👀❗

びっくりですよね😊



ダイヤモンド 和名 金剛石


ひとつとして同じ表情のない天然石たち💎

価値の下がる傷ととらえる方もいれば
唯一無二のオリジナルととらえる方もいる💎

そこもまた自然が生み出したカケラ 
天然石の興味深いところです😊

気が遠くなるような年月をかけて
地球の内部で作り出された天然石💎
キズがないってことは、ほぼない。
必死に生きてきた証のようで
誇りに感じてしまうのです✨

今回はここまで💎
次回は「エメラルドの内包物インクルージョン」についてお話いたしましょう🤗


いいなと思ったら応援しよう!