見出し画像

今年初の工作:学童クラブで紙の竹トンボと折り紙飛行機を作って遊ぶ

本日(1月10日),地元のS学童クラブで工作教室を開催した。

昨年のダイヤ凧は低学年には難しかったので,今年は簡単な紙工作にした。

紙工作は材料も道具も身近にあり,何を作るか迷ったときは検索すれば多くの題材が見つかる。今回は紙で作る竹トンボと折り紙飛行機の二つを選んだ。

紙飛行機は基本形とイカ形の二つにすんなり決まった。竹トンボは時間の制限から一種類しか作ることができない。2枚羽の基本形か,それとも羽の多い形のどちらにするか?

去年の12月からネットで見つけた色々な形(上の見出し画像)を作っては飛ばし,作りやすさや滞空時間を比較した。最終的にダイヤ形(左から2列目と3列目)を選んだ。

ダイヤ形は,左端の列の一番下の4枚羽の変形(あるいは複葉機の翼と同じ)と考えていい。羽の両端を結合することで強度が上がり,薄い紙で作ることができる。

その結果,羽の面積が同じなら軽くなるし,同じ重さなら羽の面積を大きくできる。どちらにしてもよく飛ぶようになる。

悪天候のせいか参加人数は20人(在籍者40人)。その分,スペースに余裕があり,作ってすぐに室内で飛ばして遊べた。凧のときと同じように絵付けすることで見映えもアップ。

途中,あくびする子もいたが,難しい所はスタッフや私が補助して全員が完成させた。

使用した材料は画用紙,コピー用紙,竹ひご,ボンドなど全て100均。30人分で用意した費用は2,500円ほど(一人当たり約80円)。

費用もかからず,自分で作る楽しさと遊ぶ楽しさを味わえる紙工作。スマホゲームやSNSよりいいかも。


去年は"ダイヤ"凧で,今年は"ダイヤ"形の竹トンボ。

私自身はダイヤなど無縁,,,と思っていたが,今はダイヤの原石(子供たち)を磨く手伝いをしていると気づいた。遅まきながら,キラキラ光るブリリアンカットに仕上がりますように。

ところで自分磨きは? . . . . (no comment)

次は1月20日頃にup(今年初の発明クラブでの工作?)。

いいなと思ったら応援しよう!