貧乏＝粗食＝健康説

2024年8月22日 00:02

吾輩は貧乏である、お金は今も今後もない。

　まあ、あれだ。障害年金でわたしは暮らしているので、お金はない。基本、衣食住は自分で賄っているので、余裕はない。一日二食から三食の間を、行ったり来たりしているので、一日に使えるご飯代等は千円くらい、一ヶ月で三万円が主な食費となる。それと通信費等、カードで支払うもの、遊興費が合わせて二万円弱で収めている。なのでやはり、かつかつではありますな。
　お金というものは、ないところには集まらないみたいで、周りを見渡してみても、余り良い生活を送っている人はいないのでありますな。あるものは食費を切り詰め、あるものは衣服を切り詰め、あるものは徹底的に光熱費を削りにかかる。みなさん、余裕がありません。
　でもみなさん、結構見てるとわたしを含め、充実した生活を送っている方が多くて、結局、お金の額が人を幸せにするということではないと、心から実感しているものです。

食費削るということはどういうことか？タンパク質話①

　そして、数ある貧乏の中でも、わたしは食費を削るタイプ。どう削るか？まず、肉を買わない。これに尽きます。結局、肉買うとお高いのですよ。牛・豚・鶏安いって言ったって、値は張る。じゃあ、タンパク質はどうするんだと言うお言葉が聴こえてきますね。はい、豆腐or厚揚げ。これでわたしはタンパク質を摂ります。豆腐だったらまるまる一丁、お味噌汁か冷奴か。厚揚げなら、レンチンして白だしとか醤油とか、フライパンで焼いても乙なもの、カリッとしてよござんす。だいたい豆腐一丁で二十から二十五グラムのタンパク質が摂れます。これに、一日一個から二個の卵を摂取します、卵一個が八グラム位と計算して、さらに足りないタンパク質は、プロテインで補います。前は安い時にマイプロテインを買っていたのですが、今は国産のエクスプロージョンで補っています。ブラッドオレンジ味は、ダマにはなりやすいが美味しいので重宝しているの。で、厚揚げって馬鹿にできない、プロテインの数値が、お値段の割に優秀すぎるのだ。わたしがよく買っている厚揚げさんときたら、そこそこ大きいがタンパク質スコア三十七グラムと良いスコアでしょう？

食費を削ると言うことはどう言うことか？タンパク質話②

　肉を買わないのはわかったが、じゃあ魚はどうなのか？はい、これは全く買わないわけではないんです。むしろ、結構買います。何買うか？これは一択で鯖缶です。みんな大好き業務スーパーの鯖缶は、脂は乗ってなくても、スコアは優秀。一缶でタンパク質二十五グラムはいけちゃいます。でお値段はひとつ九十八円。お安いでしょう？だいたい普通の豆腐や厚揚げ買うくらいの気持ちで、一缶買って動物性タンパク質を取り、青魚特有のDHAやEPAを摂取していく、良いじゃないですかぁ。
　まあ、最初に言っておいてなんだけど、たまには肉も買います。百グラム五十円を切るような鶏手羽元や、九十円台の豚コマ肉オンリーで。手羽元はポトフ、豚コマはエスビーの赤缶でカレーに仕上げる。夏でもハフハフ言いながら食うポトフとカレーはたまらないものがあるのよ！

食費を削ると言うことはどう言うことか？野菜編

　よく、野菜で安いのと言うと、もやしさんが名前に上がると思いますが、わたしはそうとばかりは言えないと想っているのですよ。この間、二十九円で人参のバラ売りがあって、「もやしと変わらねーじゃねーか」と独りスーパーで突っ込んだのは記憶に新しいです。他にも、小松菜は安定で百円切る、青梗菜も同じくそれくらいで推移する。百円から百五十円もあれば、野菜は買える。そして、だいたい一把から二把買えば、一日に必要な野菜は摂れる。レンチン・味噌汁・お浸しで頂けば美味しいのよね。二百円から三百円で野菜を買い、百円くらいで豆腐や鯖缶を買う、こうやって自分は、食費を削っているのですよ。