潔癖症気味にはやさしかった世の中

最近店の入口にアルコール消毒液を置いてあるところが減ってきていることに気付いた。

自分は、潔癖症気味なのでどこに行ってもアルコール消毒液があり、マスクをする世の中が過ごしやすかった。

コロナ禍で多くの方が亡くなり、全ての行動が規制され、親に会うことさえ気を使ったあの頃には戻りたいとは思わないが。

自分はコロナが流行る前から、アルコール消毒が店先に置いてあるとラッキーっと使っていたし、マスクをしていると口臭の心配も減り、あくびもおもっきりできるので、仕事中にはマスクをしておきたい方だったからだ。

コロナも５類感染症となり、インフルエンザと同じような認識となり、やっと世の中落ち着いた感じになった。それは素直に良かったと思う。

ただ、店先にアルコール消毒液がないと落ち着かない自分がいる。

その一方で、どこに行ってもアルコール消毒をしようとする小さい我が子をみていると、変なところが似てしまったと心配にもなる。

潔癖症気味には色々と難しい世の中に戻りつつある。

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