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生き方のヒントになるにオススメの1冊 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールという本をご存知でしょうか?

死ぬ時はお金が0になるように目指して、お金は経験に使おうって本です。

いやいや、こっちはむしろ増やしたいのよ!って思う人が多いでしょう。実際自分もそう思っていました。この本を読むまでは。

突然ですが、質問です。

あなたが今まで幸せだったこと3つの上げてください。

1. 社会人枠から唯一に看護学校に入れた。
2. 子供が無事に安産で生まれてくれた。
3.エッセイのコンテストで入賞した。

例えば、自分だったらこんな感じです。
あなたはどうでした。
きっと体験したことを思い出し、高級なバッグや車を買ったことを一番に言う人はいないと思います。

お金はものではなく、経験に使ってこそ価値があるのです。

死ぬ時に1000万円手元にあるってことは、1000万円分のできたはずの経験を放棄したということです。また、その1000万円を稼ぐために掛けた労力や時間を他の有意義なものに使えたかもしれません。

 子育て世代の方は、じゃあ、自分のためだけに使って、子供にはお金は残さなくていいの?と思いますよね。この本では、自分が死ぬまでにいくら掛かるか計算して、子供には生前贈与すればいいと書かれていました。生前贈与により、子供が若い歳の内にお金を使うことができるのです。

 お金は若い時程価値があります。20歳の100万円と80歳との100万円では、同じ金額でも若い時の方が色々な経験に使えて、思い出がずっと残るため価値があるのです。

 自分は最後までお金は増やせば増やすほどいい、人生ゲームみたいなものと、この本を読むまで思っていました。

お金は使ってなんぼということを改めて気付かされた1冊になりました。

実際に手にとって読んでみることをおすすめします。

読んでいただきありがとうございました。スキやフォローしてもらえると励みになりのでよろしくお願いします。


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