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ゲーム三昧!「きのこは1人1個やぞ!」

去年の年末から我が家はゲーム三昧です。
6歳の息子はサンタさんにゲーム機をお願いしていました。今時は、Switchとかが定番らしいけど、サンタはよく分かっていないので、家族4人で遊べるwiiをプレゼント。

 全然知らなかったんですけど、wiiって2013年に製造販売中止になってたんですね。ここ十数年ゲームで遊ぶことから離れていたので、自分の中ではまだ現役のゲーム機と思っていました。もう世間では昔懐かしいゲーム機なのですね。それはさておき、


ゲームをしている時は普段隠している素が出てしまいます。特にスーパーマリオブラザーズ。

子どもの前ではできるだけ汚い言葉を言いたくないのですが、段々と熱が入り、コントローラーは手汗でベタベタ。

「あぁ死んだ。もう、最悪。」

「ちょっと邪魔せんといて!」
とつい汚い言葉を言ってしまい、気がつけば子どもより真剣にしてしまいます。

1時間もすると、

「遊びでやってんちゃうぞ!集中せい、集中!」

「やる気ないんなら、もう家帰れ!(もちろん家でやってます)」

「おい!きのこは1人1個言うてるやろ!」

「ボス倒すまで絶対終われへんぞ!!」
とわけのわからない怒号が家の中で飛交っています。いつの間に妻と娘は離脱し、息子と二人でボス戦を倒した時には何か凄いことをやり遂げたような達成感。

これ、子育てとして有りなのか。ん〜分からない。ただ、もう全面クリアするまではやめられないのです。もう6面まできてるし。


よくよく考えると、

小さい我が子(5、6歳)にでもすぐにルールを理解させるスーパーマリオブラザーズはやっぱり凄いなぁと感じました。字が読めなくても簡単に楽しめるゲーム。そりゃ、みんなやるわなぁ。



最近、子供が寝静まった時間にこっそりとwiiのモンスターハンターをやっています。久しぶりで楽しいんだけど、ずっとやっていると心の奥がキュッとなります。
ゲーム内でのレベルは上がっても、現実の自分のレベルは上がってもおらず、むしろ時間を垂れ流していると感じているからでしょうか。
それでも、時間ができると「上手に焼けました!」が聞きたくなっちゃうんだよなぁ。こんなことやってる場合じゃないのになぁ。

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