カワハギ釣りは難しいから面白い
あなたはカワハギ釣りをしたことがありますか?
カワハギ釣りは繊細なあたり(魚がエサに食いつく時)を感じ取って釣り上げる必要があり、その難しさが魚と人間の知恵比べをしているようで面白いです。
カワハギの口は、小さく尖っておりついばむようにエサを食べます。
カワハギのあたりは、手の甲に髪の毛が一本触れたような違和感しかありません。
おもりを海の底まで垂らし、糸に触れている指に全集中。スマホなんて触る余裕はありません。
糸に違和感を感じた瞬間に竿をガッと上げる。
上手く釣り上げるとカワハギはギーギーとないています。見た目がもとてもキュートです。
ちょっと待っても全然反応がないなと思っていたらエサが全てなくなっているというのは、カワハギ釣りのあるあるです。
カワハギという名前から分かるように簡単に皮を剥げるため、捌くのは簡単です。
身は白くて美しく、旨味が強い魚です。
我が子たちもカワハギの刺身が大好きです。
っていうかカワハギって名前、さばく前提の名前であまりに人間側目線過ぎなのではと思うのは私だけでしょうか?
カワハギのこと書いていたらまた食べたくなってきました。ちょっと釣りに行ってきます。