適応障害になったけど働きたいです🙋
「働きたいです。」
適応障害になったことを会社に相談したとき、会社を休むかどうか聞いたれた質問に私は真っ先にこう答えた。当時、特にお金に困っていたわけでもなかった。ただ、働くことをやめると社会と離れ、ひたすらに自分の感情と戦うことが怖かったから、気を紛らわすために働きたかった。しかし、その当時の職場で働くことはやはり難しく異動のお願いをした。
ずっと、適応障害でお金に困っていないのに働きたいって思うのはおかしいのではと思っていた。SNSを見ていると適応障害になった人は一度休んでいる人が多い気がする。やはり、私は適応障害ではなく怠けだったのではとも思う…
そんなとき、「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文)」を読んだ。
この文章をみて、仕事を休みたいと思わなかったのは、別に変なことではないのではと少し思えた。もし仕事を休んでいたら、社会と離れる自分と向き合うことに慣れずさらに自分を見失ってしまっていたような気がする。
自分を見失わないことは生きていく上でとても重要だと私は思う。