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NS夏休み小説リレー②

前回のお話


そして旅行当日になった。

○○駅に10時集合なんだけど、私はあまりにも楽しみで予定時刻より少し早めに来てしまった。

一人で待ってると、一番最初に来たのはハナちゃん!

ハナ「ミオちゃんもう来てたの!?」
ミオ「うん!だってあまりにも旅行が楽しみすぎて!」
ハナ「一番乗りは私だと思ったのに!!」

そう話してる間に、るくさん・旬くん・美甘ちゃんと
次々集合場所にやってきた。

るく「あれ、落葉さんと風花さんは?」
ハナ「とむくんと風花ちゃんは少し遅れるってDMで言ってたよ~」

そう聞き二人の事を待ちながら話題はボカロの話に。

苺愛「みんなって普段何のボカロ聴いてるの?」
ハナ「最近めちゃんこ聴いてるのはデーモンロードかな!!」


るく「あの曲めちゃくちゃカッコよくていいよね!」

私も最近めちゃくちゃ聴いてるのですごく共感した。

旬「僕は~最近でいうと寝起きヤシの木とかかな?」


苺愛「私聴いたことないわ・・」
旬「強風オールバックを作ったYukopiさんって人の新曲なんだよね~」
ハナ「あの曲も結構中毒性あるよねw」

そう話してると、風花ちゃんと友樹さんが集合場所に来た。

風花「遅れちゃってごめんm(_ _)m」
友樹「本当にごめん!!」

るく「全然大丈夫ですよ!」
旬「遅刻は誰にでもある事だし!」
ハナ「そうそう!」
苺愛「そんなに謝らなくていいのよ!」
ミオ「うんうん!」

改めてNSメンバーの優しさを感じた。



前回のキャンプ同様、今回も観光バスで移動するらしい。
私は今回初参加なので、初めてのNSメンバーとの旅行!

ミオ「あ~楽しみ!」

私の隣に座っている風花ちゃん!

風花「そっか~ミオちゃんは始めてのNSメンバーとの旅行なのか!!
一緒に楽しもうね!(´▽`)」

うん!

そう話してると、観光バス内特別放送が始まった。

るく「今から観光バス内特別放送を始めます!」
全員「イェーイ!!」

るく「本日司会を務めさせていただきます、るくです!
よろしくお願いします!」

お~楽しみだな!

るく「今回やる企画はワードウルフです!」
友樹「ワードウルフって何だ?」

るく「ルール説明をします!
配られるカードに書かれたお題について1分間話し合って、話し合いの中で「みんなとは違うお題」のカードが配られた人を見つけるゲームです!」

私は前友達とやった事があるので、ルールを覚えていた。

苺愛「人狼ゲームにルールが似てるわね」
旬「そうなんだよね~」

るく「今回僕がカードを作ってお題を知ってるため、僕はゲームに参加しません!」

こうして、るくさんからカードが配られた。

私のお題は「コンビニ」だ。

風花「色んな商品が並んでるよね✌(`・∀・)ノ」
ミオ「そうだね!」

旬「僕はよく通うな~!」
友樹「僕も!」
苺愛「私もしょっちゅう行くわ」

話し合いはスムーズに進んでいく。

ハナ「スーパ・・あ」

るく「あ」
旬「あ」
風花「あ」
友樹「あ」
苺愛「あ」
ミオ「あ」

ハナ「あ~!!!!お題言っちゃった~!!!!」
旬「お~い!!!!!!」

観光バス内は笑い声で包まれた。

るく「1分経ちました!みんなとは違うお題だな、と思う人を指してください!せーの!」

そう言われ全員が指したのは、もちろんハナちゃん。
ハナちゃん自身も自分の事を指していた。

友樹「ハナちゃ確定じゃんww」

るく「それじゃ、自分に配られたカードを見せてください!」

そう言われ全員がカードを見せた。
ハナちゃん以外が「コンビニ」ハナちゃんが「スーパー」だった。

ハナ「悔しい~~~!!!!!」
苺愛「次からは気を付けてねハナw」

るく「次のお題のカードを配ります!」
私のお題は「かき氷」だ。


旬「僕は夏によく食べるな~!」
風花「涼しいよね~‼️」

友樹「作曲しながら食べる事が多いかなw」
ハナ「へ~!!」

苺愛「私たまに家で作るけど結構大変だよね」

かき氷ってそんなに作るの大変か・・?

あ~これもしかして・・私だけ違うお題?
と薄々感じ始めた。

ハナ「夏の風物詩って感じがするな!」
ミオ「キンキンで美味しい!」

るく「終了~!1分経ったので怪しいと思う人を指してください!せーの!」

そして投票結果は風花ちゃんに2票・ハナちゃんに3票・友樹さんに1票だった。

るく「ではお題の書かれたカードを見せてください!」

さっき同様、全員がカードを見せた。

苺愛「あらミオちゃんだったの!?」
ミオ「はい私でした~薄々自分が少人数派じゃないかって気づき始めてたんだよね笑笑」

ハナ「気づかなかった~w」
風花「このゲーム結構難しい‼️」

こうしてワードウルフは終わった。

企画が終わるとそれぞれが違う事をして、過ごしていた。

そしてキャンプ場に到着した。
前回は旬くんのお爺ちゃんが運営してるキャンプ場にお泊まりしたらしいが、今回は違う場所らしい。

るく「では今からバーベキューをします!
それぞれが持ってきた材料を出してください!」



私の小説はこれで終わりです!

初めて書く小説なので細かい事は気にしないでください笑笑

お次はるくさん!

次のお話にも期待ですね(*^-^*)


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みお
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