もらった本 読書記録①
一昨年と昨年の一時帰国の時に、たくさん本をいただいた。
人生の先輩方にいただいたので、生き方に関しての本が多い。
何を読んだか少しずつ記録を付けたくて、ここに残そう。
年齢は捨てなさい
著者 下重暁子
2019年4月25日発行 (第四刷発行 2019年11月20日)
三十代最後の年、年齢が気になるからドイツに帰ってすぐに読んだ本。
ある年齢からは、部屋も借りられなければペットも飼えないことにおどろいた。そしてすぐに両親のことが頭に浮かんだ。
飛ぶ教室
著者 ケストナー 訳者 丘沢静也
2006年9月20日発行 (第九刷発行 2019年7月10日)
もちろんドイツの作家で、NHKラジオドイツ語講座のテキストに出てきた話で気になった本。
もともとは1933年に発表されている。
だれがだれだか名前を追うのが大変だったけど、読み進めるにつれて面白くなっていった。読むと幸せな気持ちになれる本。
この世に命を授かりもうして
著者 酒井雄哉
2017年4月15日発行
厚みがないから読んでみた。
日頃の悩みがどうでもよくなる。
大河の一滴
著者 五木寛之
1999年3月25日発行 (第39版行 2019年3月15日)
【平成の名著 総計300万部の大ロングセラー】
「もう覚悟を決めるしかない。究極のマイナス思考。地獄からの出発。」
この帯が気になって読んだ。
あとがきまで読むと316ページもあって、読むのに時間がかかった。
人生で悩んでいる時間なんて、ちっぽけな一瞬なのだと思う本。
がんばりません
著者 佐野洋子
1996年1月1日発行 (第十六刷 2011年4月30日)
100万回生きたねこの著者だと教えてもらい読んだ本。
絵本作家の意外な一面を知れた。言葉遣いが平成の初めは違うのだなと思った。読んでいると友達に会いたくなる。
こころの処方箋
著者 河合隼雄
1998年6月1日発行 (第四十刷 2012年11月15日)
題名が気になって手に取ったけれど、なかなか読み終わらない。
そうか。と思うことや、ふーん。と思うこと。
「ふたつようことさてないものよ」は、人生プラスマイナスゼロだと思っていた私に、新しい視点をくれた気がする。
ムダなことなどひとつもない
著者 酒井雄哉
2019年4月9日発行
とりあえず片っ端から読んでみる。
説法を読む。きっとそんな感じ。
もっと気楽に一生懸命生きよ。
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