ドイツで不妊治療の話②
やっと専門クリニックへ
2022年9月にはじめの予約を取りました。
予約はオンラインで簡単に取れて、待っても2週間程度だったような。
はじめの予約では不妊治療についてどんな方法があるか、治療を開始する前にどんな検査をするかの説明を聞き。
私の年齢では体外受精(IVF)からがおすすめで、費用はどれくらいかかるか
オプションは何があるかをざーーーーっと聞いて
さぁ、サインするかしないか!
…もちろんそのためにそのクリニックに行っているので、サインはするんだけど、なんか何かのセールス?ネットワークビジネス?というくらいの勢いで
この場でしていいものかと躊躇したくなる雰囲気
日本のクリニックだったら…と、またよからぬことを考えてしまう。
この日は治療承諾書のようなものにサインと、採血をしてホルモン値の検査で終了。
このあとはサクサクと進んでいくかと思ったら、これから保険会社に費用負担申請と州の補助金申請と時間がかかっていき、最終的にすべての書類がそろったのは2023年の1月…
え?3か月間にいったい何が?!
分かりません。
書類作成は夫任せにしていたので、きっと時間がなかったんだと…
その間何度も催促したり、提出したかどうか確認したり。
2022年11月に補助申請の書類にサインをもらうため一度クリニックへ行きました。そのサインになんと10€請求されて、ちょっとびっくりしました。
10月に書類作成、11月に先生のサイン、12月保険会社に提出、1月週に提出
こう見ると、まぁめちゃくちゃサボってたわけじゃないか…
ちなみに保険会社と州の審査結果は、どちらも提出してから2週間程度で返事がきました。
保険会社は50%負担で、州からは800€の補助がもらえました。
早くて2月には取り掛かれるか?!と思いきや、3月までなぜか予約をとらず(夫曰く予約を取らせてくれない)結局4月になりました。