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役に立たない夢ばかり見る
インフルエンザ罹患(発症)から4日目。
今は良い薬があるのですね。
劇的な薬効のおかげで咳・鼻水がだいぶ収まり、とても楽になりました。
1日目)夜:発症
高熱・倦怠感・腰の痛み・食欲不振
2日目)朝:通院→インフルエンザ薬投薬
咳・のどの痛み・鼻水・倦怠感
3日目)夕方〜薬効で咳・鼻水等止まる
倦怠感・吐き気・頭痛
通常ですと症状が落ち着くまでに10日間ほどもかかるそうですから(まじで?耐えられない…)
インフルエンザ薬、様様といったところです。
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。続く約1~3日では、突然の38℃以上の「高熱」や全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。やや遅れて、咳(せき)やのどの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、腰痛や悪心(吐き気)などの「消化器症状」を訴えることもあります。通常は、10日前後で症状が落ち着き、治癒します。
しかし、発症から一貫して「倦怠感」というものが続いており、これが厄介ですね。
よく、コロナの後遺症や、精神疾患、内臓疾患などから起こる「倦怠感」が周囲に理解されず、ズル休みとか、怠け者と捉えられてしまう…という話を聞きますが、これだ!と思いました。
わたしは常日頃からやる気がなく、出来れば何もせずにダラダラしていたいと願っていますが、倦怠感というのは、そのレベルではない。
普段のわたし、あれでもやる気に満ちていたんだ!ということを強く実感しました。
先月、風邪をひいたときは感染を広げない為に有休を取りつつ、人にやってもらうより自分でやった方が後々楽だからな…と思いリモートで片付けていた仕事も、インフルエンザの倦怠感の前ではなす術もなく、ただただ惰眠をむさぼるばかり。
仕事とかまじで無理。
そして、自転車を階段から下ろすのを手伝おうとして途中で眠ってしまうとか
手を上げて意見を言おうとするも、言葉にならずムニャムニャしてしまうとか
「役に立たない」ことを憂う夢ばかり見ました。
わたしは、これでも人の役に立ちたいとか思っているんですね。
今現在、残っている症状は倦怠感と、寝過ぎからきているんじゃないかと思われる頭痛のみ。
頭痛は薬で抑えられるし、倦怠感は体がインフルエンザウィルスと闘った証のようなので、じき収まるでしょう(収まって!)
うすーく人の役に立てる日も、近そうです。