出来なかったところよりも出来たところに着目する!
人生は起こること全てに意味がある!
ヨッシーです!。いつもNOTEを読んで頂きありがとうございます!
人は誰しも出来ていないところに目がいきがちな側面があります。学校の成績などでも出来ていないところをいかに伸ばしていくかという点に着目されがちです。勿論、学校の中では大事ではあると思いますが、社会ではどうなのか考えてみたいなと感じます。
学校と社会で求められる能力のギャップ
学校ではテストで何点とった。通知表の成績がどうなどいった総合的な評価で評価されますが、社会では、そもそも点数に限界はないですし、どの能力を自分が伸ばしていくのか、どのようなキャリアを歩んでいくのかそのものを自分で決めていく必要があります。
そして、大学生の大半が就職活動でどう生きたいのか悩むのは当然のことだなと感じます。最近では、キャリアなどを考える選択的休学をとる学生もいるほどだそうです。
そもそも、キャリアはいつでも軌道修正できるということを念頭においておくことが重要だとも感じます。
心と体の健康を崩して感じたこと
大学4年の時に体の健康を崩して感じたことは、何か小さなこと、今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなってから再び出来るようになった嬉しさです。朝起きて、着替えて、身だしなみを整えて外出する、歩く、家事をする、PCに向かう、人と会って話すなど。今まで出来ていたことが出来なくなったなり、そこからまた出来るようになると本当に嬉しいことだと感じました。その時に意識していたことは、出来たことに目を向ける、出来なかったことを振り返らない、人と比べない、小さく小さく一歩でも前進するということです。そして、今に集中するため手帳を使わないことにしました。
元気に歩けること、動けることがこんなに嬉しいのだと。
心の調子が崩れていると、出来なかったことに関して自己否定に陥って動くことが余計、辛くなることを感じたため、出来ることだけに目を向けていた自分がいました。大学のカウンセリングも並行して受け、その結果、徐々に心と体の健康が回復し、やっと未来のことについても考えられるようになり、大学卒業して、今ではカウンセリングを受けなくとも生活することができるまでになりました。自分に甘くすると成長がとまるという意見もあるとは思いますし、それもそうだとは思います。しかし、上手くいっていないときや、心と体の健康が崩れていると感じた時は、出来ているところに着目して思考を前向きにしていくことが重要だと、心と体の健康を崩して引きこもりがちになった経験からも感じます。そして、上手くいっていると時に、より深く振り返っていくことが重要だと感じます。
おわりに
自己否定ではなく自己肯定の人生を生きる
最後まで読んで頂きありがとうございました。自己否定で自分がマイナスにマイナスに思考が進んでいくほど辛いことはありません。仮に、自分や他者に注意をしたり改善を促す際は、ポジティブ→ネガティブ→ポジティブでしめる、ポジティブサンドウィッチが重要だと個人的には感じます。例えばですが(今即興で考えました)、いつも明るくて良いね!。もう少し、時間に余裕をもてるようになるとより良くなると思うよ!。あなたなら出来るから大丈夫!。のように。
自己肯定の人生を生きることでより、自分にも他人にも思いやりをもって接することができると感じます。
最後にもう一度、
出来なかったところよりも出来たところに着目する!