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物事を継続するコツをサイト「4gamer」のミートたけしさんの連載記事から学ぼう!
三日坊主、飽き性、熱しやすく冷めやすい、など「飽きにより物事が継続できなくなる人」を意味する言葉は日本語に多数あります。
そんなわたしも例に漏れず、飽きやすい性分を持ち合わせています。
一週間だけ頑張るとか短いスパンの短距離走なら得意なのですが、年単位で頑張るとかの長距離走はどうしても苦手です。
最初だけ頑張って後適当とか、詰めが甘いとか言われることが多いです。
この問題に対しては、こういう気質だからと長所だけ伸ばそうと考えていた折に、そんな考えをもっと深くする記事を発見したので共有します。
■■ミートたけし / 川村 竜(ベーシスト,作編曲家 ,ストリーマー)■■
ベーシストとして国内外各所でライブやコンサートで演奏活動をしつつ,配信活動も活発に行っているミートたけしこと川村 竜さん。現在は主にYouTubeチャンネル「ミートたけし-MEAT TAKESHI-」とTwitchチャンネル「ミートたけしの『太くてニューゲーム』」で,雑談配信をしたりゲーム配信をしたりと大忙しの様子です。
ミートたけしさんのこの記事には、物事をなぜ継続できないのかについて言及されています。
物事継続のコツは語られることはあっても、継続できない理由を考えたことはなかったのでわたしにとって新鮮でした。
この連載記事では、造語の「サチる」が取り上げられています。
連載記事にも書いてあるのですが、「サチる」とはもともと理工系の人々が使用していた単語で、飽和している状態を指すようです。
もっと分かりやすく言い換えると、パラメータが頭打ちで上限に達している状態ということになると思います。
掲載記事によれば、この「サチる」はどうやら三日坊主のような飽きにおける根本的な原因の一つであるようです。
筆者は、コツコツ継続しているが成長を実感できない状態、をサチると定義しており物事が継続できなくなってしまう理由はこれだと考えているようです。
では「サチる」状態にならないためにはどうすればよいか?という問いがこの掲載記事では立てられています。
この問いによって、飽き問題に対する新しい物事への対処法を見つけることができそうです。
具体的にはこの掲載記事を読んでみて考えてみてください。
わたしは、この記事を読んで苦行だと思っていた作業を楽しむようにはどうすればよいかについて考えるようになりました。
タスクを苦行のようにこなすだけでなく、タスクを楽しめるようになることが自分のような性分の人間には必要だと考えます。
自分の感情と向き合っていきましょう。さようなら。