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[activity-report] 2023年9月活動報告

2023年9月の活動報告です。

⬅️ 前回はこちら(2023-08)

次回はこちら(2023-10)➡️


[overview]
9月にnoteにアップした記事: なし(8月の活動報告ならある)
9月になろうにアップした小説: なし
GitLab.com : 9月23日〜9月30日に少々


[correction] [code]
最初に言っておくべきだろうこととして。
わたくしの「ジェネシスブロック記事」のGitLabの説明、特にプロジェクトとリポジトリについて、明らかに誤っているんだが。


[correction] [code]
ていうか「ジェネシスブロック記事」とか自分で言い出してしまったが。
記事を修正してしまうと意味ないやんけ、となる。
ハッシュ値などの形で暗号学的にチェーンになってるわけではないけど。
まあ、記事本体は変更せずに自分でコメントを残しておくという方法はあるかも。


でもnoteって、コメントがたくさんあった場合に古いコメントが流れていってしまうんだろうか。


[code]
GitLab.comのわたくしのリポジトリ(プロジェクト)の一覧は以下。
https://gitlab.com/users/cleemy-desu-wayo/projects
グループの機能を使い始めると、上記のURLには表示されないものが出てくるのかも。


[code]
ちなみに9月23日あたりから、gitおよび「スニペット以外のGitLab」を使いはじめた。
まあgitは、コマンドとしては「git clone」「git add」「git commit」「git push」くらいしかしてないけど。
だから「プルリクエスト」(マージリクエスト)がどういうことなのか、まだちゃんと理解してない。


[code]
「git push」した時の入力のあり方とかから noshow.sh ( https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/noshow.sh )のようなものを書いてみることを思いついたし、実際に使ってみるっていうのもそれなりに重要。


note、横幅が狭いからURLの途中で改行されるようにしてほしいかも。でも現状がこうなってることに意味があったりするんだろうか。


[code]
以下の例とかが分かりやすいけど、GitLabの「グループ」の機能、グループの中にグループがつくれる。
https://gitlab.com/fedora
https://gitlab.com/fedora/websites-apps
https://gitlab.com/fedora/websites-apps/fedora-websites
https://gitlab.com/fedora/websites-apps/fedora-websites/fedora-websites-3.0
GitHubの「Organization」の機能の場合ってどうなんだろう。


[code]
あともう一つ、最初(あたり)に言っておいたほうがいいだろうこと。
ジェネシスブロック記事」でも宣言しておいたように、9月20日あたりからGitHubやGitLabでREADME.mdを設定してプロフィールページになるようにした。


[code]
そしてこのプロフィールページの中で、AIについてのスタンスも明記した。まあこの部分の追記は9月じゃなくて10月2日昼(日本時間)だけど。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/cleemy-desu-wayo/-/commit/0fd3a73d3581e6729535b7f21b8fcc8ec999f8f8


[code]
GitHubやGitLabで文章を管理しておけば、変更の詳細やタイミングについてこういう風にpermalinkで示せるのはいいね。


[code]
AIについてのスタンス、自分で引用しておく。

About AI
As of Oct 2023, I have never used generative AI at all when coding or bug hunting.

You are welcome to point out to me any bugs you find using AI that are in the code I wrote.

I use DeepL Translate and Google Translate for English text (I write in Japanese first, and then translate them). For this text, I also refer to the translation results of DeepL Translate.

I welcome the fact that my code and my Japanese sentences will be used as "food" for AI.

https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo#about-ai

[code]
AIについてのスタンス、元の日本語の文章は以下のような感じ。いきなりこういう日本語を書いたわけではなく、明らかに変な英語が生成されたらDeepL先生が誤解しないような日本語に直したりなどを繰り返していった、そのあとの日本語。

2023年10月現在、私はコーディングをする際やバグハンティングの際に生成AIを使用したことは一切ありません。

生成AIを使って見つけたバグが、もし私の書いたコードの中にあれば、私に指摘することは歓迎します。

英語の文章の作成には、「DeepL翻訳」や「Google翻訳」を使用しています(まず日本語で書いてから翻訳しています)。この文章についても、「DeepL翻訳」の翻訳結果を参考にしています。

私の書いたコードや日本語の文章がAIの「エサ」になることは歓迎します。


[code]
「私の書いたコードの中で……」のとことか、気をつけないと「私が生成AIを使って書いたコードの中で」という意味になりそうな英語が生成される。
AI使ってんの?使ってないの?となる。
でもさっき自分で引用した英語の文章で本当に曖昧さが排除できてるのか、自信がない。


[code]
ちなみにDeepL翻訳で英語から再度日本語に戻したものは以下。

2023年10月現在、私はコーディングやバグハンティングの際にジェネレーティブAIを使ったことは一切ない。

私が書いたコードにAIを使ったバグがあれば、ぜひ指摘してください。

英文はDeepL TranslateとGoogle Translateを使っています(最初に日本語で書いてから翻訳しています)。この文章については、DeepL Translateの翻訳結果も参考にしています。

私のコードや日本語の文章がAIの「餌」として使われることは大歓迎だ。

「AIを使ったバグがあれば」はちょっと意味不明。
バグを探す際に「あなたは」AIをどうぞ使ってくださいね、というそのニュアンスが伝わる英語にちゃんとなってるんだろうか。


[code]
Google翻訳で英語から再度日本語に戻したものは以下。

2023 年 10 月現在、私はコーディングやバグハンティングの際に生成 AI をまったく使用したことがありません。

私が書いたコード内で AI を使用して見つけたバグを私に指摘してください。

私は英語の文章には DeepL 翻訳と Google 翻訳を使用しています(最初に日本語で書いてから翻訳します)。 本文ではDeepL翻訳の翻訳結果も参考にさせていただきました。

私のコードと日本語文章がAIの「餌」として使われることを歓迎します。


8月31日朝(日本時間)に「ジェネシスブロック記事」を完成させたわけだが。
9月1日〜9月3日あたりは、カフェインの離脱症状が続いた。
ちなみに抑鬱よくうつ感とか自己否定感とか、そういうものは一切ない。
ずっと眠い状態で、心地よいウトウトが続く休息の時期だった。


ところでこの活動報告、「今月はずっと、読むために読むモードに入っていた」としか書くことがないような月も来るかもしれない。
おそらくそういう時も、抑鬱よくうつ感や自己否定感などは一切ない可能性が高いから、余計な心配はしないでほしい。


「読むために読む」というのは、もちろん意識的にそうするわけだ。
実際のところ、わたくしのようなINxPにとって「書きたいことがない」というのはありえない。
書こうと思えばいくらでも書けてしまう。


どんな時も、「完成」がネック。とにかく書きかけのものが大量にある。


ていうか、恐れていたことがさっそく起こったわけだ。
9月4日に8月の活動報告をアップしてからは、noteに1つも記事をアップすることなく次の活動報告(つまり今回の活動報告)がやってきた。


[cdwdoc-2023-002] (「下書き」があるからURLは確定してる)は9月5日に書き始めて、まだ完成してない。
9月22日あたりからほとんど進んでない。
これも最初は3日くらい、つまり9月8日くらいには完成させる予定だったけど。


9月4日夜、8月の活動報告アップ直後にnoteのアカウント設定を変更。
ソーシャル連携のX(旧Twitter)をひとまずオフにした。

9月4日夜、noteの設定でソーシャル連携のX(旧Twitter)をオフに

9月4日に活動報告アップ直後に、9月5日の保護費が入ったわけだが。
人によるみたいだが、今のところは、わたくしの場合は毎回日付が5日になった瞬間(つまり午前0時)にはもう入ってる。
ちなみに5日が休日の時はその直前の最後の平日。
だから今年の5月は2日とかだった。


[code]
今回、保護費が入ったらすぐビットコインでの OP_RETURN の書き込みを試そうと思っていたから、余計に待ち構える度合いが高かった。
日付変わって深夜のうちにコンビニATMですぐにbitbank(というか、GMOあおぞらネット銀行)へ振り込んで、午前中から準備。
数時間で終わると思ってたけど想像以上に時間がかかった。


[code]
で、10月11日時点では。[cdwdoc-2023-002] がまだ書き上がっていないという有様なわけだが。
OP_RETURN の書き込みはビットコインのトランザクションの解説の一環として、bitcoin-rubyというライブラリ( https://github.com/lian/bitcoin-ruby )を使って実際に OP_RETURN を書き込んでみるという、ただそれだけのもの。
すでにビットコインに詳しい人にとっては、OP_RETURN 周辺で何か目新しいことが [cdwdoc-2023-002] に書かれているわけではない。


[code]
9月5日にブロードキャストしたビットコインのトランザクション2つ。
2つとも OP_RETURN あり。


[code]
ちなみに「ジェネシスブロック記事」、chainflyer.bitflyer.com と chainflyer.bitflyer.jp が混在してた。まったく気づかんかった。
[cdwdoc-2023-002] でも気づかずにスクリーンショットを撮ったりしたのがあって、混在することになるかも。


[code]
[cdwdoc-2023-002] はわたくしの中の「xSTx成分」の発露というよりは、「xNTx成分」を巧妙に取り除いたもの、という感じになるかもしれない。
でも「xNTx成分」が完全に取り除かれているわけでもない。
3部作みたいにするかもしれず、そうなるとあとになるにつれて徐々にN型成分が濃くなる、という感じになるかも。


9月6日は朝からドンキへ。食料品買いだめ。
朝8時台のドンキはすいてる。
この買い物についてはまたあとで。


9月6日昼ごろ、シャワー浴びてる時に耳アカがつまった?
急に左耳が聞こえにくくなった。
聞こえにくい状態がしばらく続いて、9月半ばにはいつの間にか直ってた。


8月8日オープンの駿河屋するがや、9月6日夕方にやっと行った。
耳アカがつまった状態で。
場所はジュンク堂那覇店の地下。
学校帰りっぽい中高生もちらほら。
30代か40代かなという人はいるが、確実に50歳以上だろうという客は皆無。
男女は半々くらい。
女性のほうが、やや多かったかも。


以下はHuカードのスーパースターソルジャー。懐かしい。
ちなみに10月7日時点でもまだあった。

Huカードのスーパースターソルジャー、駿河屋 那覇沖映通り店にて
Huカードのスーパースターソルジャー、駿河屋 那覇沖映通り店にて

ファミコンカセットとかも当然ある。

ファミコンカセット、駿河屋 那覇沖映通り店 2023年9月6日夕方(日本時間)撮影
ファミコンカセット、駿河屋 那覇沖映通り店 2023年9月6日夕方(日本時間)撮影

新しめのものとしては、Oculus Quest 2が25,000円だった。
10月7日時点でもまだあった。何GBのモデルかは見てない。


スーパースターソルジャー、アップされてる動画で確認してみたら、3面のボスと4面のボスをよく覚えてるのに5面のボスのことをまったく覚えてない。だからいつも5面の途中でゲームオーバーになってた可能性ある。
たぶんファミコンのスターソルジャーも、クリアはしてないと思う。


那覇の駿河屋は直営ではなくフランチャイズで、運営は「丸善ジュンク堂書店」の模様。
すごく人が多いという感じではないけど、3年くらい赤字でもふんばってほしいところ。難しいですかね。
ちなみに10月11日時点では、まだわたくしは何も買ってないし売ってない。
https://www.youtube.com/watch?v=6MNsMg3LxJU


駿河屋によって、保護課が売却指導をやりやすくなるということがあったりするんだろうか。
今まではレアなものを持ってても
「いや……ネットはYouTubeとか見るくらいで……オークションサイトとかフリマアプリとかそういうの全然分からないんで……」
とごまかしてても、
「駿河屋の店員さんに聞いたらそれ、×万円で買い取ってくれるらしいですよ!」
と強制的に売却する流れが発生することもあったりするのだろうか。


今回、9月5日になってから9月6日が終わるまでの48時間で、保護費は見事に使い果たした。
食料品買いだめを無事に遂行できたからというのもあり、また水道代以外で滞納してたもろもろをすべて支払った、というのもあるけど。
水道代は当分、一ヶ月遅れで払うことになりそう。


9月7日になってから9月19日の朝まで、自販機で飲み物を買う時以外は一切外出しなかった。
「自販機おでかけ」の時もなんか、命がけのような感覚があって。
拳銃などで武装したほうがいいだろうか?本当にこのルートでいいだろうか?といろいろ作戦をたてたりして、映画『ディア・ウェンディ』の中盤みたいなことになってた。


9月5日〜9月17日あたりは [cdwdoc-2023-002] 書くのに集中できてた。
9月18日あたりから急に失速。


まあ映画『ディア・ウェンディ』が笑えるのは平常時だからで、現実にすぐ近くで軍事衝突が起こってたりしたらどう感じるのかは分からない。
でも基本的には、やっぱ拳銃があまりに容易に購入できたりするのってまずいと思う。


あとあれだな。
ウクライナでも明らかになったように、戦争状態になっても汚職とかそういうのはずっと追及しないとだめっていう。
今の日本でも、電通や経済産業省の上層部で「自分たちへの関心をそらすためにも、いっそのこと戦争になってくれたほうが……」と考える人が出てきそうだけど。
戦争になろうがなんだろうが、汚職への関心を弱めていいわけではない。


映画『ディア・ウェンディ』がツボにくるnoteユーザーって絶対多そうなのに、意外に言及が少ないのは単純に知名度の問題だろう。


9月8日にpixivFANBOX、「100円パトロン」だけにした。

https://cleemy-desu-wayo.fanbox.cc/plans のアーカイブ

9月8日にPatreon、「1ドル」「10ドル」「100ドル」の3種類だけにした。
その後さらに、何日ごろだったか忘れてしまったが、「1ドル」「100ドル」の2種類だけにした。

https://www.patreon.com/cleemy_desu_wayo のアーカイブ

[code]
9月17日にブロードキャストしたビットコインのトランザクション2つ。
2つとも OP_RETURN あり。

「1cdw」で始まる 1cdw47Vkte3oCRSEBXW9hedc7ixbpJkSg を初使用。


はてなのプロフィール、9月17日にBTCのアドレスを新しいものに変更。

https://profile.hatena.ne.jp/cleemy/ のアーカイブ

はてなのプロフィール、9月18日あたりだったか、以下を書き加えた。

このリストにあるもの以外の方法でわたくし(cleemy desu wayo)が寄付をつのることはありません。

このリストの中にないなら、それはすべて詐欺です。

https://profile.hatena.ne.jp/cleemy/
https://profile.hatena.ne.jp/cleemy/ のアーカイブ

詐欺あるいは業務妨害あるいはその両方かもしれないものを発見したら、あれこれ考えずに、シンプルにまず警察に通報してください。


2023年9月19日午前中(日本時間)の自撮り。
アイスと、拙作の短歌とともに。

わたくし(cleemy desu wayo)、自室にて、2023年9月19日撮影(自撮り)
わたくし(cleemy desu wayo)、自室にて、2023年9月19日撮影(自撮り)

誰も覚えてないかもしれないけど、以下の拙作の短歌はX(がTwitterだったころ)にポストしたもの。かなり昔。

この夏の ラストアイスに なるのねと たしかにゆった きのうもゆった


実際のところ、「夏」が漢字だったかどうかとか、よく覚えてない。
凍結のせいで自分で昔のツイートを検索することもできなくなってる。
まあでも今回、永遠に消えないローマ字バージョンをブロックチェーンに書き込んでしまったし、漢字とかはあまり重要ではなかった、ということで。

kono natsu no last ice ni naru none to tashika ni yutta kinou mo yutta


[code]
あ、ちなみに画面がchainFlyerであることには特に深い意味はない。
ああいう形で OP_RETURN のデータを目立たせてるビットコインエクスプローラーが少ないというだけ。


[code]
9月21日朝(日本時間)に unloaded.me を取得。これはまあ小ネタ。
静的サイトでもできなくはないけど、Herokuかどこか使うかも。
無料プランがなくなってしまったけど、Herokuはずっと一回ちゃんと使ってみたいなと思ってて。
今年はHerokuをちゃんと使ってみる年にしないとなあ、と。
で、そういえばこのネタがあったなあ、ていう。


[code]
ちなみに .me ドメイン、セールで500円とかだった。


[code]
9月21日朝(日本時間)、GitHubではじめてリポジトリを作成した時の写真。
なぜかスクショはとってなかった。

GitHubではじめてリポジトリを作成

[code]
9月23日夜(日本時間)、gitを試すためにGitLabではじめてリポジトリ(プロジェクト)を作成。

GitLabではじめてリポジトリ(プロジェクト)を作成

[code]
このあとGitHubの「cleemy-desu-wayo」のリポジトリをGitLabのほうにインポートしたり。
ていうか普通はみんなプライベートなリポジトリでいろいろ試すもんなんだろうか。まあいいや。


[code]
GitHub&GitLabのプロフィールの「Interested in」だけど。

https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo#interested-in

この中にPHPやJavaScriptがないのは、この2つというのはどうしても
「もういいじゃないですか動いたんだから。言われれば書きますよ。書けばいいんでしょ」
というような感覚がつきまとうから。


[code]
それにしても。
こういう形で関心事をリストアップしたら異様な気分になった。


[code]
プロフィール(README.md)の最初期バージョン(9月21日)は以下。


[code]
職種とか一切関係なく、納期がない仕事ならなんでもいいと思ったこともある。
今でもちょっと思ってる。
「知識や技能を活かして」とかみんな簡単に言うけど。
「業務」に落とし込むのって簡単ではない。
まあそもそも、実務で役立つ存在になりたいとか微塵みじんも思わないけど。


[code]
でも実務がちゃんと成立するっていうのは、お金が稼げるっていうことでもある。それ自体は、うらやましいという気持ちもあるのだ。


[code]
9月23日〜10月2日は、gitを試すための xxxd0.1 をいろいろいじってた。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/xxxd0.1
CUIでgitを試したいだけだったから、5回か6回だけcommitするつもりが。
「どうせならこういうの書き加えとこう」とか「よく見たらバグが」とかで延々と修正とか機能追加とかしてた。


[code]
9月26日〜10月1日は noshow.sh も書いてた。
実際は9月25日夜(日本時間)あたりから書き始めてたかも。
https://gitlab.com/cleemy-desu-wayo/noshow.sh
こういうのは元々書く予定はなかった。
これを書き始めたせいで、[cdwdoc-2023-002] の忘却度合いが高まってしまったかも。


[code]
9月30日にまた OP_RETURN 書き込んだ。
今回は、2つめのトランザクションは OP_RETURN なしで、Internet ArchiveインターネットアーカイブとEFFへの寄付。
これでいったん、自分でいつでもアンロックできるUTXOは消滅。


[code]
これはつまり、9月5日に日付変わってすぐATMから5000円振り込んでbitbankの自分のアカウントの残高を増やして、何度か試しにトランザクションをブロードキャストしたりして、最終的にこの9月30日の2回目のトランザクションですべて使い果たした、ということ。


[code]
Internet ArchiveインターネットアーカイブとEFFへの寄付、それぞれ0.00017 BTC。
0.00017 BTCは2023年9月30日時点では(そして10月11日時点でも)だいたい700円弱。

https://www.google.com/search?q=0.00017btc+jpy

さて。
9月6日の朝8時台の壺川のドンキで買ったもの。
ノンオイルのツナ缶。60個買っても5000円強。
ちなみに国際通りのほうのドンキは朝9時から。


9月6日時点で、まだザトウクジラのチラシは同じ場所にある。

缶詰とザトウクジラ

[news]
こういう缶詰も値上げがありうるのかは気になる。
ちなみに以下の動画。
03:22〜あたりに、問題になってる業者とは別の業者の発言で「2キロで800円だった冷凍もも肉が今はもう1600円とか1800円になっている」というのがある。

  • 全国各地で給食ストップ 提供していたホーユー社長「ビジネスモデル自体があわない」【news23】|TBS NEWS DIG - YouTube(2023-09-07)
    https://www.youtube.com/watch?v=tkcy_QKsmwU


9月6日夜はパスタも買いだめ。8kgを一挙に購入。


パスタや缶詰は冷蔵庫が要らない。
わたくしは今も冷蔵庫なしの暮らし。
パスタをゆでたりはするけど、一般的な意味での料理というのは一切しないから、何かを長時間煮込むとかそういうこともない。


家庭料理ってそもそも10人分くらいを一気につくるから価値があるのであって。2人とか3人とかの世帯で料理をつくる意味って。
ましてやわたくしのような単身世帯。


ビットコインのようなPOWのブロックチェーンは電力が……ていうのはまあ確かにあるけど。
以下の動画の 17:21〜あたりに、他の産業と比較した時のビットコインマイニングのエネルギー消費量についての解説がある。
家庭用冷蔵庫のほうがはるかに多い。

  • データから読み解く自然エネルギーとビットコインマイニングの最前線 - YouTube(2021-12-23)
    https://www.youtube.com/watch?v=oD3B4qm2HTg
    (「ビットコイナー反省会」チャンネル、37分弱)


[news]
9月に気になった別のニュース。奈良県斑鳩町いかるがちょうの法隆寺。

  • 実は『古墳』!駐車場の植え込み…教授「半信半疑だったので驚き」 貴重な土器も出土(2023年9月8日) - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=IkofBi25j2M
    (MBS、2分20秒ほど)


[news]
ジャニーズ関連。

05:34〜あたりの、BBCのモビーン・アザー記者の発言。

1つの組織や会社が、何をニュースにすべきか、何に沈黙するかについて、決める力を持つべきではない

https://www.youtube.com/watch?v=yPp8XNswxF4 (BBCのモビーン・アザー記者の発言)

電通のような企業のことも念頭に置いているのだろう。


[news]
ジャニーズ関連。これは5月の動画。

20:47〜あたりのBBCのモビーン・アザー記者、日本特有のものとして「迷惑をかける」という考え方について。
男性に対する性加害だけでなく、一般論としてなぜ妻子持ちレイパーが多いのか。


[news]
その後10月2日に「解体会見」があったわけだが。
本気で解体しようと思えばできるんよな。

https://giphy.com/gifs/collapse-diglett-disintegration-12eSZ21FAlxfpK

[news]
駿河屋するがやはアニメや漫画やゲームなど、架空の人物にまつわるものがメインだけど。
「ジャニーズ生写真」「ジャニーズグッズ」のコーナーもある。
当然、那覇沖映通り店にも。
社名が変わったら、こういうところでも一斉に変わるのか気になるところ。
この写真は10月7日夜に再訪した時のもの。

「ジャニーズ」関連コーナー、駿河屋 那覇沖映通り店 2023年10月7日夜(日本時間)撮影
「ジャニーズ」関連コーナー、駿河屋 那覇沖映通り店 2023年10月7日夜(日本時間)撮影

[news]
サイトだと、名称と同時にURLがどうなるのかも気になる。


わたくしは2012年に、伝統芸能方面の人(比喩的な意味ではなく本当に伝統芸能の人)に服の上から股間をさわられたことがある。
あれは一体なんだったのだろう?
服の上からだし、「欲望を満たす」とかそういうのからはほど遠いんよな。
でも年は離れてて、同年代でふざけるっていうのとも全然違う。


ずっといろいろ考えてて、あの伝統芸能方面の人はタチ・ネコでいうネコだったのかなと。
ネコだと、相手が勃たないと意味がない。
さわり方については、しつこいことはしつこいけど、やさしく刺激しつつ何かを確認しようとしているようにもみえるような感じで。
勃つかどうか(勃ちそうかどうか)を確認しようとしていたと考えると、しっくりくるものがある。
でもこれも、たくさんある可能性の一つにすぎない。


残念ながらわたくしは、わたがし程度の硬度しか提供できなかったという次第です。


[news]
実際のところ、ジャニー喜多川がネコだったらかなり違うトーンになってたかもしれないんよな。


[news]
統一教会のこともそうだが、結局は言論の自由の重要性にかえってくる。
言論の自由がないということに気づかない、というのが恐ろしい。


[news]
そもそも根本的にまずジャーナリズムが持つ公共性というものが認識されてない感じがある。
そして「ジャーナリズムが持つ公共性」を考えるうえで邪魔になるのが「しょうもない芸能ネタ」なわけだが、まさにジャニーズの性加害のようなものを「しょうもない芸能ネタ」の扱いにするということによって、ジャーナリズムがまともに扱う対象ではないのだという空気になっていたという。


[news]
電通や経済産業省の場合は、とりあえず「しょうもない陰謀論」ということにしてしまう、というのがあるかもしれない。


[news]
ちなみに沖縄に来てからは、創価学会や統一教会の勧誘に遭遇したことはない。
2012年〜2016年あたりのどこかだったと思うが、選挙の1週間くらい前に那覇市のとまりんでボーっとしていた時に突然、40代か50代くらいの女性に「あの、どこに投票するかとか、そういうのって決めてらっしゃいます?私は公明党を応援してて……」みたいな感じで話しかけられたことが1回だけある。


[news]
那覇市に住んでて、実際に家に訪問してきた宗教は顕正会けんしょうかいとエホバだけ。それぞれ複数回あって、わりと熱心な感じ。
顕正会は品のある感じの中年女性(まれに子供連れ)が多く、エホバは若干メンヘラ感のある女性が多いけど強引というわけではない。
今のところは、すごく不快な思いというのはしたことはない。


[news]
統一教会の場合、関連団体・関連イベントが多すぎてわけが分からない。
そんなの事前に知ってないと分からないだろっていう。
だから「実は統一教会関連」というような背景を持つグループからの勧誘を受けたことがあって、わたくしがそれに気づいてない可能性というのはある。
こういうのが報道されてこなかったというのはずっと異常すぎる状況だったわけで。


[news]
世界日報とかワシントン・タイムズとかは有名だからだいぶ前から知ってたけど。


あ、ちなみに「おつきさまと殺意」の「おつきさま」は統一教会とは何の関係もない。


そういえば「オンラインでのみつながってる」というわけではない友人というものを考えた時に。
急ぎの用事の時にアポなしでピンポン鳴らせるかっていうのがある。


現状では、わたくしの家をアポなしでピンポン鳴らすのは宗教と配送業者しかないというのはまことに残念なことである。
あ、あと保護課の家庭訪問。


大家さん(60代男性)はアポなしで来るけど、ピンポン鳴らすんじゃなくて大声で名前を呼ぶ。


[news]
日本におけるジェンダーをめぐる話も、統一教会を無視したらおかしなことになる。
これはまあ、去年の動画だけど。21:08〜あたりは要注目。

https://www.youtube.com/watch?v=kjDCkguWYEg

[news]
統一教会、創価学会、ジャニーズ、電通、経済産業省。
悪質なペイウォール。内容の薄い記事。
「メンバーシップ」を心地よいと感じる心理と同期コミュニケーション。
これらはすべてつながった問題なのだ。

  • 「井ノ原氏に拍手」に感じた日本メディアのヤバさ 1回目の会見と決定的に違ったポイント | メディア業界 | 東洋経済オンライン(2023-10-04)
    https://toyokeizai.net/articles/-/706245


[news]
「oricon」チャンネルの動画ではこのタイトル。
YouTubeであっても、こういう構図をつくりだそうとする。
こういうのが何を意味するのかというのも、じっくり観察していく必要がある。


そういや、「ジェネシスブロック記事」でも書いた、埋め込みを使いたくない理由。
表示のあり方とは別に、例えばYouTubeの動画が非表示になった時に、そのURLでどういう動画が公開されていたかが分かりにくくなる場合がある。
社会的に重要な話題であるほど、記事本文にURLを文字列として含めておくことのメリットが大きい。
もちろん、埋め込みを使いつつ、記事の中にURLを含めることもできる。


埋め込みを使いたくない理由として、「ジェネシスブロック記事」で表示が変わるっての書いたけど。
これについては、以下の記事も良い例。

この記事の場合、下のほうの「※参考記事」のところが、archive.todayとInternet Archiveとウェブ魚拓で、見事に表示のあり方がバラバラになる。


あ、わたくしは今ちょっと無理ですが。
余裕のある人はぜひフルノードを立ててみてください。


[news]
内閣改造で女性ゼロとか、ちょっと信じがたい。
以前わたくしはX(がTwitterだったころ)で男女を分けることの重要性を強調したが、それは中学や高校の話。
そういう多感な時期に男女が一緒だと、かえってジェンダーロールの植え付けが行われるという話で。

  • 初の「女性ゼロ」…副大臣・政務官は男性ばかりの記念写真 岸田政権、政府の女性活躍目標に逆行:東京新聞 TOKYO Web(2023-09-16)
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/277672


[news]
女子校は女子校の中で、自分たちの中から女性リーダーを選出し、女性だけによる自治がある、というのが重要。
だから日本の国政の場合、今の国会と同じ権限と規模を持つ「女子国会」とか「女子内閣」とかそういうものが併存しているというなら、また話は別。


[news]
統一教会、創価学会、ジャニーズ、電通、経済産業省。
うん。
そして、山上徹也やまがみてつやとは何なのか。
その定義によっては、どんなに少なく見積もったとしても、今の日本に100万人の山上徹也がいる、ということになる。


[news]
別にこの100万人が一斉に決起したりする必要はない。
連携する必要もない。
必ずしも銃を製造したりする必要もない。
それぞれがバラバラのタイミングで「自分も山上徹也なのだ」と気づくということが重要。


9月に「スキ」を「しなかった」記事ではあるけど、以下の記事で提示されている論点……
まあ、提示されているというか。記事タイトルを額面通りに受け取った時に浮かび上がってくるものについてだけど。


「どうでもいい」と思う人も、いたほうがいいだろうとは思う。
でも明確に宣言しておきたいのは、わたくしは違うということだ。


[code]
9月に、GitHubやGitLabの「Interested in」に「personality types」と書いたけど。
当然ながら、こういうのをGitHubやGitLabのプロフィールページ(README.md)に書いておくということに意味がある。


[code]
自然言語の文章だけではない。
プログラムのソースコードというものにどんな風に向き合っているのか、どういう状況下でどんなコードを書くのか、あるいは書かないのか、未知の問題に対してどんな風に考えるのか。
そういうことから「パーソナリティ」が見えてくるのだ。


[code]
未知の問題にも大きく分けて2種類あり、人類全体にとって未知(世界最先端の人々の間でも明確に答えが出ていない)というものと、「どうせ詳しい人は知ってるんだろうけど、自分(達)はよく知らん」というものがある。


[code]
「personality types」という言い方は、必ずしもMBTIライクなものとは限らないという前提だが、わたくしの場合は自分でINTPの可能性が高いということを開示している。
わたくしがどんな時にどんなコードを書いたのか、あるいは書かなかったのかということも、ある種のサンプルを提供していることになる。


[code]
ジェネシスブロック記事」でも言及した、ポール・グレアムの「素晴らしきハッカー」だけど。
これの「一緒に仕事をしない限り偉大なハッカーかどうか分からない」というのをどう考えるかだが。

(※非HTTPS注意)
http://practical-scheme.net/trans/gh-j.html


[code]
S型は作業の進め方とかそういうところを見ると思うが、N型の場合は違う。
N型は自分たちにとって未知の問題について、可能性についての議論をどんな風に展開するのかとか、基本的には可能性というものの取り扱い方を見てる。だから「完成品」としてのソースコードを見ただけでは分からないということになる。


[code]
S型はS型で、ソースコードだけ見てても作業の進め方が見えてくるとは限らない、ということになるのかもしれない。


[code]
N型のわたくしにとっては、「こんなライブラリあったら便利ですよね」というような発言があると、「人となり」が見えやすい。
おっ!どんなライブラリ?この部分はどう書く?こういう機能は持たせたい?
まあ、わたくしはもう10年以上、こういう会話を誰ともしてないけど。
でもこれって、場合によっては前提を解体するものだし、可能性のうえに可能性を重ねるような話になりがちで、S型は基本的に嫌うんよな。


[code]
ここでもし、「こんなライブラリあったら便利ですよね」がAIのアドバイスだったことが分かったらどうなるか。
えっそれ、あなたの着想じゃないの?となるわな。


[code]
でも目の前でAIと対話してもらうことによって、今までは不可能だった「人となり」の判断ができるようになるかもしれない。
S型とN型の対比でいえば、AIにわざとS型に寄せた話の振り方をしてもらったり、逆にN型に寄せた話の振り方をしたりしてもらって、その反応をみるとか。


[code]
S型が多数派のグループでの会話で、実装上の詳細とか作業の進め方とかで盛り上がってるところに「非常に優秀なN型」を混ぜても、そのN型はおそらく沈黙してしまう。
逆に、N型が多数派のグループでの会話で、可能性のうえに可能性を重ねるような議論で盛り上がってるところに「非常に優秀なS型」を混ぜても、そのS型はおそらく沈黙してしまう。


[code]
プログラミングにおいて。
「非常に優秀なN型」が、「非常に優秀なS型」をコードが書けない人だと誤認することはまずない。
でも、「非常に優秀なS型」が「非常に優秀なN型」をコードが書けない人だと誤認するのは結構ありそうなんよな。


[code]
「Code is Law」。
耳が聞こえるのかどうかはこれからますます重要になる。
以前X(がTwitterだったころ)にも書いたが。
音楽の場合は「演奏はできないけど音楽を楽しむことができる」という人が多数いるのが前提。
じゃあプログラミングにおいて「コードが書けない」が「演奏ができない」に該当するのかというと、それは断じて違うということだ。
コードが書けないのは「耳が聞こえない」に該当する。


[code]
ある種の理想として、耳が聞こえる人だけで構成された国があったらどうなるだろう、というのはよく考える。
重要な約束はすべてコードで。
コントラクト内のバグを見抜けなかったら、それは見抜けなかった人の責任。


[code]
でも遺伝子プールとしてはそれはまずいのかもしれない。
現状の人類全体としては、コードが書けない人がそれなりにいる、あるいはもしかしたらコードが書けない人のほうが多いかもしれない、ということには何か重要な意味があるのかもしれない。
全員がコードが書けるというのは、おそらく集団としては過剰最適であり、長期的(300年とか500年とかそういう長さ)には何かまずい理由があるのだ。


わたくしのことについて。
個人なのかグループなのかとかについても、曖昧にしたほうが面白いのかも、とか思っていた時期もある。


はっきりわたくしのことだとは明言せずに遠回しにわたくしのことを言っているようにみえる発言などについて「えっこの人もしかして、cleemy desu wayoは本当に複数人でやってると思ってるんだろうか」とか思うことも何度かあった。


岡潔おかきよしとかも、ブルバキのような複数人のユニットなのではないかという噂がフランス数学界で流れたりもしたが。
頭の悪い人がわけも分からずそういう風に誤解したりするみたいなのはちょっと置いといて、頭の良い人たちにこのように誤解されるというのは、実は光栄に思うべきことなのかもしれないのだ。


しかし、である。
「パーソナリティ」というものが明確に主要な関心事項の一つになってしかもそのことを明確に表明しているということ。
そして自分の「パーソナリティ」について開示しているということ。
そしてAIという存在。
この3つの要素によって、状況は大きく変わったといえる。


AIによって「黒木ルール」も新たな視点で眺めることができる。
まあ、こういうことも執筆中(というか中断中)の「おつきさまと殺意」の中であらためて述べることになるかも。


[code]
わたくしがしばらくの間、コードを書く際にAIを一切使わないつもりでいるというのは。
もう10年以上、反重力エンジンの理論的探求ばかりしていて、普通の車を普通に運転するということを普段あまりやっていないというのもある。


[code]
gitとかGitHubとかGitLabとかはあれだな。運転そのものより、自動精算機の操作方法みたいな。
実際のところ、30年以上刑務所に入ってた元レーシングドライバーとかが釈放された時とかって、運転そのものの感覚はすぐに取り戻せても、自動精算機の使い方が分からないということはありそう。


[code]
運転がしたいという時に「こういう移動が効率的ですよ」と言われる機会は増えるのかもしれない。
あ、いや、移動がしたいんじゃなくて、自分でハンドルを握って運転したいっていう。
でもそこでさらに「いえいえ、最近のAIによる運転はものすごく安全で……」と。
ああいやだから、安全に移動がしたいんじゃなくて、運転がしたいんだっていう。運転そのものが目的で、どこに移動するかはどうでもいいっていう。


あ、ちなみにわたくしは運転免許は持ってない。原付すら取得したことない。
船舶免許やドローンの操縦ライセンス制度(日本の国土交通省の「無人航空機操縦者技能証明」)が欲しいと思ったことはある。


[code]
コードを書くというのが問題解決のための手段でしかないとか、アプリケーションを書くための手段でしかないとか、そういう風にとらえることは、わたくしにはできない。


[code]
今こういう風に書いてるけど、よく考えるとこういう風にも書けるなあとか。
こう書けるようになれば面白いけど、それだと言語仕様の変更が必要になるなあとか。
いや待てよ、そういう風に書くためには言語仕様の変更が必要だけど、こういうのなら内部DSLでいけるなあとか。
いっそのこと、こういう外部DSLがあってもいいのかも、とか。
そういうことを考えるのが楽しいのであって。
だからこそ「language」や「DSL」が主要関心事なのであって。


[code]
プログラミングにおいても、書きたいものやつくりたいものっていうのが常に大量にあるけど、そのほとんどは典型的な意味での「アプリケーション」ではないんよな。
こういう方向でいけるのかどうかというのを自分で書いて確かめたいというのがある。
まあでも、これは別に自分で書かなくてもいいかもなあ、というネタもないわけではないけど。


[comment]
2023年9月にコメントを残した記事

前者はただの誤字脱字。
後者は去年の段階で気づいてて、コメントしようかどうしようかと思ってるうちに時間が経ってしまった。OP_RETURN に言及してる記事がnote内には少ないんよな。


人名で難しいのは、実は間違っていない場合がある。本名は違う漢字とか、別の漢字で活動してた時期があるとか。
だから間違っていると確証を得たうえでコメントしたわけではない。
なお、わたくしは僕メタについては未読。


「おつきさまと殺意」では、よりによってその人があの人の字を間違えるなんて、という例をとりあげる予定。
でもこれも、確実に間違いといえるのかどうか、よく分からない。


[likes]
2023年9月にわたくしが「スキ」した記事(「スキ」した順)

 

 

 

 


[likes]
わたくしが「スキ」した記事一覧の最新は
https://note.com/cleemy/likes


すきまを空けてるのは、単に同時期に「スキ」したものを識別しやすくするため。


今回「スキ」したもの、見事に公開時期がバラバラ。
わたくしは非同期に受け取るのが当たり前だからだ。
あくまでもその時に自分の中で盛り上がっているテーマをベースにして、検索でたどり着いたものに「スキ」していけば、必然的にこうなるはずなのだ。


「インターネットからの脱出」は検索の重要性について書かれているが。
検索というのは関係性にとらわれることなく自分の興味を優先するのが前提。
自分のタイミングが重要だから、必然的に非同期的になる。


わたくしにはオンラインでのみつながっている友人というのがいたことは一度もなく、また自分のタイムラインというものを持たないようにしている。
スマホもだいたいずっと電源OFF。
だからほとんど常に、検索は起点となる。


精神的な結びつきみたいなものをどう考えるかっていうはあるけど。
でも友人というからには、こちらの好きなタイミングで相談を持ちかけることができるかっていうのがある。
そしてもちろん、相手も好きなタイミングでわたくしに相談を持ちかけることができるかっていう。


実際に相談をしたこと・されたことがあるかどうかは別として、潜在的にそれが可能であるという、ある程度の対称性が重要で。
この対称性を考えるとやはり、オンラインでのみつながっている友人というのは、今まで一度もいたことがないと思う。


ChatGPTは検索と対比的に見られたりもしたが。
認知的特性として検索が性に合わないという人にとって、同期的・対話的にすぐパッと答えが得られる便利なAIが登場した、というのはあるかもしれない。
まだわたくしはChatGPTを試してないから実際に試してみてどう思うかは分からんけど。


もちろん検索でたどり着いた記事の大部分は「スキ」することもなく、ローカルのテキストファイルにメモすることもなく、忘れ去っていく。
でもしばらくたって「あ、この書き手には見覚えがある」と思うこともあって。それはまた別のキーワードで検索した時が多いわけだ。
で、「再会」してから、昔はスルーした記事が実は重要だったことに気づくということもある。


検索をまったくしないというのは、関係性の中だけで生きていて、しかも非同期的ではなく同期的コミュニケーションしかしていない場合がありそう。
わたくしから見れば、せっかくのインターネットなのに、と思ってしまうわけだ。


「インターネットからの脱出」は元の文章は2018年に書かれたものらしいというのも、ポイントだろう。
そしてnoteにアップされたのが2020年だったようだが、わたくしは2023年9月になるまでこの記事の存在にまったく気づかなかった。
非同期的コミュニケーションでもっとも重要なのは、それぞれがバラバラのタイミングでじっくり読み込むことである。


2018年といえば、わたくしがALISに書き始めたころ。
「インターネットからの脱出」に書かれていることは、当時のわたくしがALISで書き始めるにあたっての問題意識と、驚くほど似ている。
この問題意識の一部は「ジェネシスブロック記事」にも書いた。


バンドの存在は知らないので、曲の歌詞を知っていると違う意味になったりするような箇所があったりするのかどうかとか、そういうことは知らない。


これは以前X(がTwitterだったころ)にも書いたかもしれんけど。
note.mu だったころのnoteは内容が薄い記事が多すぎてものすごくイラついていた。
わたくしがnoteを見直す大きなきっかけはパンデミックに関連したいくつかの記事。
まあ今でもやはり、内容の薄い記事はあるにはあるけど。


2018年当時はnoteが嫌だったからALISで書き始めたのに、わたくしがサプリ・スパイラルと呼んでいるものにALISがはまりこんでいくのは実に残念だった。


わたくしが内容が薄いという時、たいていは、これ料理じゃなくて、大量生産のサプリひと粒だけ(あるいは2〜3粒だけ)だなあ、というようなものをイメージしている。
水で薄めて量をかさ増ししたということではない。


noteには「ダッシュボード」がある。
アクセス数については自分で分かる。
以下は10月11日午前3:18(日本時間)に集計のダッシュボード。

noteのダッシュボード、2023年10月11日午前3:18(日本時間)に集計

なんか……いくらなんでもアクセス数(ビュー数)が少なすぎるよなあ、ていう。


別にバズりたいとかそういうわけではない。
バズるっていうのもやはり、同期コミュニケーションの一種という色彩があるような。


なんかシンプルに……
とにかくアクセス数が少なすぎるっていう。
だってこれ……フタ桁って……


2021年12月に「思考所」の前編をアップする時とか、2023年3月に [cdwdoc-2023-001] をアップする時とか、「もしかして単体の記事のサポートでnoteで初の1億円突破とかありうるのでは」と真剣に思ってた。
1億円いかなくても、自分の状況を劇的に変化させるような何かが起こるはずという確信があった。
でもそんなことは何も起こらなかった。


ちなみに記事サポートについては、2023年10月11日時点でまだ一件もない。


ジェネシスブロック記事」(2023年8月)をアップする時は、「だまされるな、何かが起こりそうな強烈や予感があるかもしれないがそれは錯覚なんだ」と自分に言い聞かせていた。


ジェネシスブロック記事」とか特に、アクセス数が少ないわりには「スキ」の率は多いといえるのかもしれない。
だとしたら良いことだ。
ちなみに「スキ」されると通知が来るが、自分の知っている人や「見覚えがある」という人や「スキ返し」的なものだろうという人はほぼ皆無。
これも良いことだ。


自分の知らない人が「スキ」してくれるのは良いことだとは思うけど、記事を公開してからしばらく経つと急激に「スキ」される機会が減る。
これはあまり良くない傾向だ。
公開直後にだけ読まれるのは若干同期的な色彩があるといえるし、検索でたどり着いて「スキ」する人がほとんどいないということでもあるから。


[cdwdoc-2023-001] とか、まさかとは思うけど……
シェルスクリプトに興味がある人の中で読んだ人がまだ一人もいない、なんてことはないだろうなとか思ったり。
まあ別に、それはそれでかまわないけど。
露骨な宣伝はしたくないし。
すぐに古くなるような内容でもない。
紙の本を刷ることがもしあれば、紙の本で内容を知るという人もいるだろう。


妥当性のほどは知らんが、スキ率が「低い」ほど真剣に読まれているという主張もある。
でもこれはもしかしたら、「スキ」する数が多いがゆえに「スキ返し」も多い、という人の場合なのかもしれない。

  • noteのビューとスキの割合で計算した「スキ率」を分析しても記事の需要や評価はわかりません|しちゃうおじさん🐤(2022-03-06)
    https://note.com/shichaoji/n/n7c693af506b8


明確な縛りというわけではないが、わたくしは「1日1スキ」を超えないようにしてる。
1日10回「スキ」する人よりも重みが違うはず。


書き手としては、書いてから10年ぐらい経ってから全然知らない人が検索でたどり着いて「スキ」するようなのがたくさんあるほうが嬉しい。
X(がTwitterだったころ)ではそれに近いのが何度かあったから。


ちなみに2004年あたりから、もう20年近くチャットをしてない。
2020年春ごろ、コールセンターで勤務してた時にちょっとだけチャット対応もやってみたりはしたが。
せっかくの「文章」なのに、それを同期コミュニケーションのために使ってしまうというのが倒錯的な感じもしたし、魂が削られていくような感じもあった。


コールセンターに限らず、低賃金労働は同期コミュニケーションを強要されることが多いかもしれない。


いわゆるビジネスチャット的なものを活用したことはないけど。
何の疑問も持たずにチャットを非同期コミュニケーションの代表としてしまう人ってけっこう怖い。


結局、即レスが美徳とされるなら意味ないやんっていう。
やはり非同期コミュニケーションの代表は、ドキュメント作成あるいはWiki的なものだろう。


少なくともGitLabはチャットを「やや同期より」と位置づけてるはず。

「ソース」を確認してないけど、上記の記事には以下のようにある。

Slackには90日間のアクティビティしか保持されないようにしているらしい。

https://note.com/takahiroanno/n/n62b962e021d6

以下のような記事もある。


1999年1月にわたくしが入った会社(つまり兄弟子あにでしがつくったソフトウェア開発会社)では

  • 先輩のいうことはだいたい当てにならない

  • 「みんなの正しい」はだいたい間違っている

という前提で2年間過ごして、これで良かったと思ってる。
まあ、自分のほうが間違ってることも多々あるわけだが、基本的にはとにかく自分で調べる、自分で確かめる。
だから「教えすぎない」教育体制が「限界を迎えている」とは、わたくしは思っていない。


「cdwdoc」がなぜ「doc」なのかというのも「トーク」ではなく「ドキュメント」だから。
公開後20年ぐらい経った記事も、まるで昨日書いたように「これは [cdwdoc-20xx-xxx] でも書いたように」とか言いたい。


でもcdwdocでは、最新の状態に保つのではなくて冷凍保存が優先される。
「あのころこうだった」という。
どんなに濃厚な「今」も、あっという間に「あのころ」になってしまう。


やっぱり非同期ということなら、活動報告は月に1回がいい、ということになる。
週に1回だと間隔が短すぎる。同期的コミュニケーションの色彩がどうしても濃くなる。
2ヶ月に1回でもいいけど、わたくしの場合は書くことがたまりすぎて「うげー」となって活動報告を完成させることができずに放置することになりそう。


活動報告に「完成」って何なんだともいえるが。
でも今回、2回目の活動報告ですでに「これ本当に10月初旬のうちに公開できるんだろうか」とかそういうことを10月4日の時点で考えていたり。


交換については「ジェネシスブロック記事」でも書いたが。
交換の文脈に引きずり込まれること、同期コミュニケーションに引きずり込まれること。
これは両方とも、INxPにとっては有害である。


だからVRとかも、なかなか両義的といいますか。
どうやって非同期コミュニケーションを死守するのかという。


9月後半にVRDJの動画とか観てて、これにはDJプレイを「読む」という側面があって、これはこれで新鮮だなあと思った。


グレイトフル・デッドとか、ライブのブートレグを黙認したことによって、それぞれがバラバラのタイミングでライブを非同期的に「読む」という層がそれなりにいたはずなんよな。


何か課題を出して、テストの最中とテスト終了後の脳の活性化を測定する実験で、統合失調症の人の場合はテスト終了後のほうが活性化する、みたいなのがあったはず。
これ、詳細を忘れてしまった。軽く「検索」しただけでは出てこなくて、詳細が知りたいところ。


テスト中よりテスト終了後のほうが活性化するのは、実務においては阻害要因になりそうだが、非同期コミュニケーションにおいては有利だともいえる。
さほど病的とはいえないINxPの人々も、同じようにテスト終了後に活性化する人が多そう。


会話の最中には「言うべきこと」が何も思い浮かばないのに、会話が終わってから、それも場合によっては10年とか20年とか経ってから、「書くべきこと」が次々と浮かんでくるというのはINxPにありがちなことである。


まあ、このへんも「おつきさまと殺意」でじっくり語ることになる。


そういえば、この9月にわたくしが「スキ」をした記事の一覧見てて気づいたが。
これってほぼ全員が、noteがなければ存在自体を永遠に知ることがなかったかもしれない人ばかりで、ほぼすべての記事が検索によってたどり着いたものだ。


まあ、実際には検索してたどり着いた記事の下のほうの「こちらもおすすめ」のリンクから知った記事もありそうだけど。
でもいずれにせよ、最初にまず検索ありきではあるわけだ。


ちなみに「dYdX Japan Community」のアカウントと、あと「にゃるら」については以前から存在は知っていたけど。
でもこれらも知ったのは2023年になってからだし、note内の記事にたどり着くことによって初めて知ったはず。


あ、スト6の記事についてはすでに「スキ」がたくさんついた状態で知った。これについては検索じゃなくて、ログアウト直後のnoteのトップページ経由かも。


スト6しかしないという友人、わたくしに近いものがある。でもわたくしには、にゃるらのような友人はいない。環境構築も、ほぼ何もかも自分で用意しなければならなかった。


まあ、わたくしの部屋にはスピーカーについてはYAMAHAのNS-1000M(通称センモニ)があったりして。
これは自分で調達したものではないんよな。
ちなみにこれ、重さ30kgある。やや巨大な部類。


わたくしの体重がだいたいいつも45kg前後(いくら食べても太らない体質)なので、自分の体重より重いスピーカー(2つで60kg)の音でいつも聴いてるわけだ。


このNS-1000Mについては、いま住んでるとこの大家さん(60代男性・パソコンとかまったく詳しくない)に感謝してる。
入手は2017年あたりなんだが、この経緯について書きだすと、とてもとてもたくさんの文字数が必要で……


いまわたくしは現金化できる資産というのはほぼ皆無だが、保護課の「売却指導」で唯一脅威なのが、このYAMAHAのNS-1000Mといえるかも。
今んとこはヤフオクで売ったら20000円〜35000円くらいだけど、値上がりすると「売却指導」が入る可能性がある。


元ジャニーズのタレントが出演するドラマとかでYAMAHAのNS-1000Mが物語上の重要なアイテムとして登場したりすると、暴騰ぼうとうしてしまったりする可能性がありそうだからビクビクしている。
本当にどうか、NS-1000Mだけは避けていただきたいところなのである。NS-1000Mは来年50周年だけど。


今んとこ、わたくしのNS-1000Mをゆずる予定というのはないけど。こういう音、今10代や20代前半くらいの人にこそ日常で聴いてほしい。
スマホのスピーカーが「日常」で、イヤホンやヘッドホンや安物のPCスピーカーが「贅沢ぜいたくな環境」という人、増えてるんじゃないかと思う。
どうですかね。3万円で買える伝説。


とりあえずアンプはLepyとかでいいわけ。
とにかくスピーカー本体、物理的にまずこの質量がなければ絶対に出ない音というのがある。
なぜピアノの音が再現しにくいのかというのも、ピアノ自体の重量のことがある。


もしお金があったら、厚さ1メートルぐらいのコンクリートの小屋をつくって、音と電磁波を両方遮断できるようにしたいんよな。


VRによって、物理的な存在がかえって重要になりつつある。


メタバースのプラットフォームでも、パソコンのディスプレイで利用しててマイクをオンにしないなら、音はスピーカーで聴いてる場合もあるってことなんだろうし。


なんか最近、木製のテトリスとかそういうのもすごく気になってて。
大人も楽しめるとかいうけど、本当だろうか。


アポなしで物理的に訪れてピンポン鳴らすのも、そういう形でしか確保できないプライバシーというものがある。
紙の本にも、今どこのページを読んでるということを誰にも知られないメリットがある。
ユヴァル・ノア・ハラリも、動画のどの部分をいつ観たというデータと心拍数などのデータを突き合わせると過剰に精巧な「プロファイル」がつくれてしまうということの危険性を強調してたな。


「スキ」した中の、コンビニとダイソーでコピー本云々の記事と、国会図書館云々の記事は。
同じ人によるものだが、この2つも濃い記事の例。


おそらく半年くらい前に「スキ」した以下のフォントの記事とかも、まさにこういうものがnoteで読みたいと思ってたものだった。


最近、企業アカウントで本づくり(用紙がらみ)についての内容の薄い記事を見かけたけど。
いまだにこういうのnoteにアップする会社があるんだなあと。
しかも40個以上も「スキ」がついてた。
よりによって本づくりというような話題で、よくやるなあと。
「スキ」するほうも、どうかしてる。メモ代わりに「スキ」してただけかもしれないけど。


ちなみにわたくしはナードコアとかそういうのが話題になってたころも、物理的にクラブに足を運ぶということはしてなかった。
だからいまだに、実際のクラブの音響とかそのへんはまったく知らない。


一昨年(2021年)の夏にPython勉強して。
Blender同梱のPythonとか、あとPythonに似てるGDScriptとか。
あとはClusterScript(JavaScript)とか、ZEPETOScript(TypeScript)とかそういうのについても。
早く触ってみたいなあと思いつつ。
まあそのうち、とか思ってるうちに2年が経ってしまった。


2013年ごろだったか2014年前半あたりだったか、Pythonの新しい機能を試すためだけにちょっとだけPython触ったりはしてたけど。
ちゃんと勉強したのは2021年が初めて。


『BlenderユーザーのためのPython入門』(2021年刊)て本を立ち読みした時は、かなり衝撃的だった。
サンプルプログラムはすべての行にコメントがあって、以前のページで解説済みの処理であっても毎回コメントが付いてる。
あるサンプルだけを見ても意味が分かるように、ということだとは思うけど。


「Python入門」ていうか、要するに初めてのプログラミングがBlender同梱のPythonだったという人を意識してるんだろう。
だから実は昔のBASICの本とかの中にも、似たような感じのものがあったのかも。


「スキ」した中の分散型ID(DID)云々の記事と、サム・アルトマンの記事の和訳については。
前者ではProof of Humanityを肯定的に紹介してて、後者では否定的。


コードが書けるかどうかという「聴覚検査」をコードが書ける人同士で実施するとどうなるんだろうか。
これはつまり、AIの助けを借りていないという証明が重要だからオンラインでは無理なんよな。
物理的に会って、目の前で未知の問題を提出してコードを書いてもらう、みたいなのが前提。


「聴覚」の証明に関連して、proof-of-improvisationとでもいえるものが重要になってくる。
9月21日に取得した unloaded.me も、この proof-of-improvisation に使えなくはない、というものにするつもり。


「スキ」した中の「一週間経った。」の記事の存在に気づいたのは9月になってからで、この記事を受けて「上空4万メートル」と書いたわけではない。
ちなみにテキストファイルのバックアップで確認したら、「ジェネシスブロック記事」の中の「上空4万メートル」の箇所は7月23日バージョンの時点ですでにあった。


「インターネットからの脱出」では予定調和的な「ツッコミ」について批判的に言及されている。
わたくしは「ジェネシスブロック記事」の中で、tDiaryの「t」とはツッコミの「t」でもあることについて書いた。
そしてこのことが「日本のネットユーザーのマインドの深いところに影響を与え続けている」とも。
これは補足説明が必要かもしれない。


tDiaryの場合は、プログラミングにおいて予定調和をくずすものとしての誤りの指摘、「メンツ」とか「建前」とかそういうものを解体するような指摘というものを前提にしていたはずだ(※わたくし個人の解釈です)。
だからtDiaryの「ツッコミ」は、あえてそういう言い方をするのだ、という側面があった。


本来であれば、予定調和を大きくくずすようなものはあまり「ツッコミ」というような軽い言い方はしない。それをあえて「ツッコミ」と呼ぶことにほどよい違和感があったわけだ(※わたくし個人の解釈です)。
あるいは、予定調和を大きくくずすようなものも、ブログ主は「想定内」にしているんですよ、という表明として機能していたといってもいいかもしれない。


そして予定調和を大きくくずすような指摘は、たいていは非同期的だ。
「想像もしないようなタイミング」というのが重要だからだ。


1995年〜2005年ごろのテレビはダウンタウンの存在感が大きく、「忖度そんたくしない」ということのネタ化もなかったわけではない。
でも例えば『松本紳助』はそういうものとは違っていて、かなり異様な感じがしたのを覚えている。
いったんは「忖度しない」のネタ化が定着したが、もう一度そこから大きく予定調和としての「ツッコミ」に戻っていくような流れが、日本のテレビにはあったかもしれない。


ちなみにわたくしは、小学校のころはアニメと大河ドラマ以外にはほぼ完全にテレビを見ずに育った。
だから一般的な意味での有名人というものをほとんど知らなかった。


2005年〜2011年あたりは、わたくしがいろんなことがうまくいかないのは大衆性が欠落しているからではないか、とか考えてて。
だからテレビから得られるものも大きいのではないか、などと思ってしまったが、途方もない時間のムダだったと思う。


2002年春あたりから2004年春あたりは、ほぼまったくテレビをみてなかったかも。今にして思えば、この時期はみてなくてよかった。


検索と探索行動について。
2010年に大阪市内(中古PCショップの名前ではなく行政区分としての大阪市)から熊野まで歩いた時と類似しているものがある。
出発時点で誰にも告げないということ、行き先に知り合いや親戚がいないこと。


逆説的ともいえるが、こういう移動の時は、行き先についてネットで検索を「しない」わけだ。
下調べをしすぎると、予定調和の旅になるからだ。
そして同時に、口頭などの会話でもこの行き先のことを一切話さない。


2010年に熊野まで歩いていった時、三輪山みわやま(三輪神社)の駐車場で全然知らないおじいさんに突然話しかけられ、室生龍穴むろうりゅうけつには絶対行ったほうがいい!と強調された。
三輪山を通過したあとは、ひとまず西に向かおうと決めていたから、なんとなくごまかした。
室生龍穴はいまだに行ってない。でも行くつもり。


旅が時間差でもたらすものを考えると。
今でも、あの熊野への旅こそが、くめどもつきぬ泉。
もしあれを車で移動してたり、毎年似たようなことをしてたとしたら、まったく得られるものはないだろう。


はてなフォトライフへのアップのあり方も、今にして思えば同期コミュニケーションがネットに侵食してくることに対する危機感という側面があった。
あれ、実際にわたくしが旅をしてたのって、2010年10月1日あたりから2010年11月18日あたりまでなんだが、はてなフォトライフに集中的にアップしてたのは2010年12月と2011年6月、というのがポイントで。


でもあれ以来、誰もがスマホで気軽に中継できるようになって、ますます同期コミュニケーションにシフトしてしまった。


ちなみに玉置山たまきやまには2015年の大晦日に行った。
この時も下調べをほとんどしなかった。
2016年の年明けは玉置神社の境内で朝までいたけど、かなり寒かった。
初日の出は山頂で見た。


ちなみにわたくしはゲームで対戦をほとんどやらなかった。ハイスコア追求とかも、あまりしなかった。
今にして思えば、これも関係あるかも。
誰もいないところで一人でプレイする時の、再現不可能な物語こそが重要だった。


対戦の中でも、ボンバーマンの対戦とかはわりと楽しかったかも。それほど頻繁にはやってなかったけど。


ちなみに、いまだにゼビウスをまともにプレイしたことがなかったりする。


『ハイスコアガール』のアニメ版ではPCエンジンの中では『THE 功夫ザ クンフー』『源平討魔伝』『妖怪道中記』などの重要性が強調されていたが、これたぶん3つとも、わたくしは未プレイ。
原作では『桃太郎活劇』の重要性が強調されていたらしいが、これも未プレイ。


わたくしがPCエンジンでよく覚えてるのは、前述の『スーパースターソルジャー』と『ビックリマンワールド』と『魔神英雄伝ワタル』と『プロ野球ワールドスタジアム』。


わたくしにとって、野球といえばPCエンジンのワースタの「'91」じゃないほうだった。
ちゃんと9人×9人そろってやるような野球ってたぶん一度もしたことがないし、ワースタ以外の野球ゲームもほとんどやったことない。


あと『R-TYPE II』。5面から始まってることを知らず、やけに難しいなと思ってた。でもあの5面だけを何度も何度もプレイしてた。
もしかしたら『R-TYPE I』はエミュレータでちょっとだけプレイしたことはあるかもしれんけど、Huカードではたぶん一回もプレイしてない。


そういや「スキ」した中の那覇で技術系同人誌云々の記事にはギークハウスへの言及があった。
ギークハウス的なものって興味はあるけど、わたくし自身が住みたいとは思わないし、そういうのを運営する日も来ないだろう。


一つの「ハウス」に集まるのではなく、だだっ広い敷地にコンクリートの小屋が並んでるようなものを構想していたことならある。
INxxしか入れない施設のようなものについて考えていた時のもの。
小屋はすべて一人用で、救急や消防や警察を呼ぶ時以外は他人を招き入れることが一切禁止、というような。


「スキ」した中のプロゲーマーの記事見て、成田悠輔なりたゆうすけの離島に独立国云々というのをはじめて知った。
なるほどなあ、と。
でもなあ。離島なあ。


離島以外では南城市なんじょうしWikipediaへのリンク)とかはどうだろう。
「歴史」に極振りしてる要素と「革新」に極振りしてる要素が混在していくような。
独立自治区というよりは、あくまでも混在という感じで。
南城市も広いから地域にもよるけど、那覇よりも「自分は自分、他人は他人」という感じが強い印象がある。
そして「中心部」といえる場所が存在しない。


集まり方を間違えると、「中心部」が出来てしまう。
そして行政の「ハコモノ」や「誘致」や「振興策」の事情に巻き込まれる。


ギリギリ、自転車で那覇にいける距離っていうのが。
やっぱりジュンク堂や沖縄県立中央図書館には思い立った時にパッと行けるというのが。
例えば、嶺井みねいのサンエーからジュンク堂那覇店まで、直線距離では7kmもない。
でも場所として良いのは南城市の東側と南側なんよな。


南城市の場合は中心地がないというのが良いが、これはこれで興味深い。
ネット回線の話が出てこないのが残念。

  • なぜ街の人全員が同じ建物に住んでいるのか?アラスカのウィッティア - YouTube(2023-07-15)
    https://www.youtube.com/watch?v=YI51TcKKmIM
    (「Ruhi Çenet 日本語」チャンネル、13分弱)


南城市は飲食店に限らず、あらゆる「お店」をやるのに適さないというのがあるが、これについても「だが、それがいい」という感じ。
まあコンビニやスーパーは、利益は出るだろうけど。
あとまあ、南城市(いま南城市になってる地域)で生まれ育った人とか、南城市周辺が第2の故郷という人がお店をやるなら、また意味合いが違うけど。


そういうわけで、東京や大阪からやって来て沖縄本島でお店をやりたいという人は、那覇や北谷ちゃたんでがんばってください。


「CBD」を前面に出してしまう人もあまり東海岸に行ってほしくないというか。まあこういうのも、もう少ししたら潮目が変わるかもしれないけど。
当分は「まあ、ドンキで買えるCBDグミなら食べたことある」とかそういう開示にとどめるだけの人のほうが。
東京や大阪からやって来てCBD啓蒙する人も那覇や北谷でがんばってください。


一般的な意味での「お店をやりたい」というのとはちょっと違うが、無人のカフェで「海が見えそうで見えないカフェ」みたいなのをやりたいと思ってたことならある。
地図で見るとさぞかし絶景だろう、と思うのだが、いざ訪れてみると「えっ……なんか……微妙……あともうちょっとなのに……」という。


「海が見えそうで見えないカフェ」には自動販売機がたくさん並んでいて、一部は飲み物ではなく乾電池や調味料や石鹸や生理用品などが格安で24時間買える状態で、地域のニーズにも応える。
そして、四隅よすみに1台ずつ、計4台のオレンジ筐体があって。
1プレイ10円で。
しかもなぜか4台ともスト2レインボーの時があって、そのことについての告知は一切ない、みたいな。


うるま市周辺とかもわりと好きではある。でももしかしたら、もう5年以上うるま市内には足を踏み入れてないかもしれない。


こういう雰囲気について、「暑苦しい」という風には感じないという人は、西海岸に集まったほうがいいのではないかと思う。

別にこういう感覚を否定しているわけではなく、西海岸のほうがきっと楽しい場所だと感じるはずなので、ぜひ西海岸を楽しんでくださいという、それだけなのであります。


おそらく東海岸(南城市含む)は「ものたりない」とか「中途半端」とか「演出不足」とかそういう風に感じてる人がいるんだろうと思う。
でもそれでいいんです。
東海岸がいかにつまらない場所で、ものたりなくて中途半端で演出不足なのかということも積極的にアピールしたほうがいいのではないか。


『Brother』より『ソナチネ』が好きな人、『パトレイバー』劇場版より『天使のたまご』が好きな人、『マリオカート』シリーズより『Wipeout』シリーズが好きな人、『Depth』『アクアノートの休日』『ICO』などのタイトルに何か思うところがある人、おそらくそういう人のほうが東海岸は合うのではないか。


棲み分けというのは本当に重要だよなあと思う。
「相互理解」というのは聞こえは良いけど、少数派をだまらせるための方便として使われることもある。
日本全国どこに行っても均質性が強くて、どこに行っても少数派は多数派に合わせることを強要される、そんなんでいいわけがない。


ヤンキーがみな暑苦しいかというと必ずしもそうではなくて。
ISTPとヤンキーが結び付けられたりしていたのをみて、ええっ?ISTPがヤンキー?と意外に思ったこともあるけど。
「けだるげ」という表現もみかけて、ああ、なるほど、と。


[code]
ISTPも、性格分類的な「おとなりさん」なのでわりと気になる存在ではある。
技術系ブログとかあまりやらない感じ(やるとしてもあっさりした内容)のプログラマーにもISTPが多そうではある。


那覇もまあ、西海岸といえば西海岸だけど。
人口が多いので、INxxやENxPもそれなりにいるのではないかと。
これは単純に、人口が多いことによる性格分類的ロングテール。


2009年のジュンク堂那覇店のオープン時、目標の2倍以上とかいう想定をはるかに上回る売り上げだったらしい。


以下は2012年の記事。

(※非HTTPS注意)

逆に、売上がそれほどでもないのは文芸書や文庫部門。文庫で言えば、他のジュンク堂では10%前後のシェアを持っていることが多いが、那覇店は7%ほど。沖縄県民は、価格が手頃でだれもが読むような売れ筋に飛びつくというより、それぞれが多様で個性的な選択をしている、という解釈が成り立つかもしれない。

http://bansyo.livedoor.biz/archives/2416122.html

これたぶん未だに、逆だと思ってる人もいるんだろうなと。
もともと本が売れないとされていた地域だったら、売れ筋のものしか買わないんじゃないか、みたいな。
実態としては、本を読まない人は売れ筋だろうがなんだろうが、とにかく一切読まない。
逆に、自分のテーマというものを持ってる人はどんなにマニアックでも買う。
だから小規模な新刊書店は不利な可能性ある。


那覇で技術系同人誌云々の記事にもあるが、要するに、確実に「いる」けど「結びついてない」。


いや待て、違う……“奴”はいるんだよ!この街に!
他の人間と同じようにコンビニに行ったり本屋に行ったり……
トイレットペーパーを買いにスーパーに行ったのに全然関係ないものを買ってしまったり……
クソッどうして今まで……


いやこれは特に何かのパロディとかオマージュとかそういうわけではなく、また技術系同人誌とは無関係に。
それぞれの心の中にいる“奴”が、実は那覇市内にいるのだ、ということを表現させていただきました。
させていただいております。


そういや東京や大阪だと、ベストセラーになった本をとりあえず全部買うという層が存在してるとされてるけど。
他の都市に比べると、那覇はそういう人も少ないのではないかと。


いつごろだったか、那覇の新都心のTSUTAYAかゲオかどちらかで、映画『ムカデ人間』のDVDが20枚くらいあって20枚とも借りられていたことがあった。
那覇の未来は明るいと思ったものだった。


メディアを通じて語られるイメージ、左右の対立図式にはまり込んだ人が発信するイメージ。
あるいは、なんとなく街を歩いてなんとなく目に飛び込んできたものから組み立てるイメージ。
あるいは、ある種のアンケートのようなもの。
こういったものからは、嗜好性しこうせいのロングテールのようなものは一切見えてこないのである。


そういや、井上三太『隣人13号』は読んでおいて損はない。


ちなみに9月はよくパソコン音楽クラブ聴いてた。あとsora tob sakanaも。
あと、くるりの「ワールズエンド・スーパーノヴァ」。
この曲をよく聴いてたのがいつ頃だったか思い出せない。2002年とか2003年とかじゃないんよな。たぶん2005年あたりでもない。


バンドサウンドでやりたいことというのは特になかったけど、昔はひどい名前のバンドをやりたいなあと思ってたことはある。
「バッファロー童貞」とか「アンドモア」とかいろいろ。名前だけ構想があった。
去年の後半だったと思うが、パソコン音楽クラブの存在を知った時は数日間、打ちのめされた気分になった。


正直、パンデミックはまだ終わってほしくない。
飲みに行こう的なものを断る理由がなくなるのが怖い。
もし本当にパンデミックが終わってしまったら、なんと言って断ればいいかが分からない。
「気が重い」などというレベルではない。
これマジで気が狂いそう。


ちなみに日本で最初に公共バスの自動運転の本格的な実験を公道でやったのは南城市だったりする。
2017年3月。


南城市、広い場所があって人があまりいないような、ドローンレースに適してる場所もある。
広い場所があるというだけなら、やんばるもそうだけど。
やんばるは違うだろっていう。


以下は南城市とは無関係にピックアップ。
無関係ではあるが、数ある動画からこの7つをピックアップしたのはそれなりの「根拠」はある。


ドローンもFPVの場合はどの機体の視点を借りるかが重要で、物理的に一箇所に集まる必要ってあんまりないんよな。
広い会場に大勢が集まっても、虫が飛んでるようにしか見えない。
つまり「イベント屋」の発想は必要ない。
東京や大阪から来たイベント屋は今後とも那覇や北谷で楽しいイベントをがんばってください。


南城市、とりあえずコストコが出来てどうなるか見守りたい。
以下は南城市内のいろんな有名スポットの空撮動画。

  • [4K]  沖縄県南城市紹介動画 ドローン空撮(総集編)  動画 素材 観光(2018-08-04)
    https://www.youtube.com/watch?v=AcOT-jY3Y00
    (「OTSドローンクラブ」チャンネル、2分50秒ほど)


この「活動報告」書くのに時間かかりすぎたなあ。
100時間ぐらい投入したかも。いや70時間ぐらいか。


9月は少しずつメモのように書き足していって。
10月4日から10月11日までの8日間は、ほぼこの「活動報告」を書くことしかしてない。
まあでも、この8日間ずっとこの「活動報告」のことを考えていたというわけでもない。


これを書くことにともなうマインドワンダリングがあって、いろいろ考えてるうちに思わぬ発見があったり。
今回の「活動報告」には直接的には書かれてないことだけど。
これはこれで「書こうとする」というその構え自体に意味があるのだ、とはいえる。


まあこんな「活動報告」を書くのは、AIだろうが有機生命体だろうが珪素けいそ生物だろうが、現在の銀河系ではわたくしだけであることは間違いない。
でもしばらく続けてるとこれもやがて模倣可能なものとなる。
だから時空新世紀XXX年、実はわたくしは監禁されていてインターネットのアクセスもできない状態なのに、AIによって捏造ねつぞうされた活動報告がアップされ続けている、というような日が到来したりするのかもしれない。


また来月。

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   とりあえず、まずは生活保護から脱出したいと考えております。