【区長の仕事2 変わる地域の学校の姿】
こんばんは😊
いつもお立ち寄りいただきありがとうございます😊✨✨
ところで、今月からスタートした1年任期の区長のお仕事。
地域の現状を知るのにとても大事な仕事だと感じ始めています✨✨
すでに3月末から引き継ぎや会議を重ね、資料作成や配布物お届け。
これからは自治会費徴収等、それはそれはたくさんのタスクがあり、コレがあるからこそ一般市民は恩恵に預かれている、という中の仕組みを学ばせていただいている次第です😊
そんな中私たちの地域では、小中学校の後援会を組織するのも一つの区長の仕事。
私は中学校後援会理事担当なので、今日は今年度の後援会新旧理事会に参加してきました。
今年度の方向性は大きな転換点があり、町のうち、2つの小学校が合併し、中学校へ併設する小・中一貫校になる、とのこと。
それにあたって小・中学校に後援会を置かないことが決まっていました。
そもそも、これは少子化・過疎化で生徒数が減少していることが発端。
生徒・児童数減少は我が子達が通っていた頃からの問題であり、20年近く経った今も改善がみられず、現象が進むばかり。
今日集まったホールには、歴代のPTA会長の写真が掲額されていました。
見覚えのある面々…。
小学校でも役員を歴任してきた仲間の顔ぶれに、また、リスペクトの念が絶えません。
そんな彼らも行政とともに、学校存続や地域の活性化に力を注いできてくれましたが、流れを変えることはできなかった。
このまま静かに見守るしかないのでしょうか。
ただここには、確実に地域を愛している土着の子孫達が住み続けています。
または、昨今の物価高騰で土地の値段も上がる中、先祖代々の土地に家を建てれば、建物代だけで持ち家を持てる、というメリットもあるため、Uターンしてくる若い家族も増えてきているとか。
つながりは細く長くではありますが、まだまだこの地域も続いていくのではないかと微かな希望があります✨✨