【Tシャツ1枚 口紅1本 犬1匹】
いつもお立ち寄りくださりありがとうございます✨✨😊
(【井の中から社会の″ロス″を考える】の
題名を変えただけの
アップサイクル検証記事です。
タイトルを変えただけで、ほとんど内容は変えていません🙇♀️)
【井の中の〜】のタイトルで読んでくださっていたら、
再び拝読ありがとうございます♪😊
そして、
アップサイクル検証結果を(有料ですが)記事にしてみました。
少しでもたくさんの人に読んでもらいたいけれど、
イマイチ
ビュー数・スキ数が
あがらない。
そんな記事を生き返らせる小ワザの検証記事、
よかったらご購読ください💕
ところで
表題にある
3つの物には
共通点があるのですが、
何だかわかりますか?😊
「消費財」
といわれるものらしいです。
(以下の引用文に犬は含まれていませんが、
今起こっている問題を
考えると、
ここに含まれるのではないかと思うのです)
そしてこの言葉、
ご存知ですか?
「消費財ロス」
私たちの身近で
起こっている問題です。
売れ残り、商品価値がなくなると、廃棄されてしまう物たち。
犬も廃棄??
たくさんの業界で
起こっている問題のようです。
最近、
私が目の当たりにした″ロス″
は
「ペットロス」
(勝手に造語しました💦が、ペットを無くした時の喪失感のペットロスではありません)
最近、ペットショップで
売れ残った動物に
出会う機会がありました。
売れ残ったペットたちの行き先はというと、
・譲渡会や里親募集に出される
・ブリーダーに返還される
・ペットショップで飼育される
・有料で引取り業者に引き渡され、劣悪な環境で飼育される
・保健所に持ち込まれ殺処分の対象
(この記事を収集しながら、事態の深刻さに気分の悪さも覚えます)
最後の項目の
保健所の対応に関しては、
2013年の動物愛護法改正により、
保健所は売れ残りペットの
引き取りを拒否
できるようになったそうですが。
最近長女が
ダックスの子犬を引き取り、育てはじめました。
網膜萎縮という
遺伝病を持っている
ダックスの子犬だそうです。
病気が発覚しペットショップでは売れず、このまま飼い主が見つからなかったらどうなっていたかわからない。
不運にも病気だった。
そのために商品として売ることができない。
確かに商売としては、
わかっていて
売るわけにはいかないですね。
長女はショップの関係者から引き受けたそうです。
動物看護師をしていると
このようなケースに
多々遭遇するそうです。
長女が我が家にいた頃も、
飼い主が亡くなってしまったワンコを引き取っていいかと願われたけれど、
対応できず…💦
(一時ヤギには対応しましたが😅)
こんな感じで
全てに対応していたら、
「坂上どうぶつ王国」
みたいになるのでしょう
🐕🐈🐕🐈💦
何はともあれ、
一つの命は引き留めることができました。
残念ながら、
ペットショップで売られている
全ての動物たちに
必ず幸せな生活があるとは限らないのです。
ちなみに
🟥ファッション業界では
15億着が売れ残り、焼却または埋め立て処分され、1日あたりで換算すると、大型トラック約120台分が毎日ごみとして捨てられているとのこと。
三大課題ともいえる、大量生産・大量消費・大量廃棄に向き合うため、
「アップサイクル」と呼ばれる、廃棄予定のものや不用品に手を加え、付加価値をつけて生まれ変わらせる手法を取り入れています。
🟥コスメ業界では
生産過程などで
化粧品メーカーから出る中身の廃棄量は、国内上位5社だけで年間約2万トン(大型トラック約5台分)以上。
またコロナ5類移行後、
マスクを外す機会も増え
新しいカラーコスメに買い替えた際に
使わなくなったカラーコスメが廃棄されることも増えています。
そこで、消費者から廃棄されてしまうコスメロス”を削減する取り組みとして、そごう・西武では対象店舗にて「COSME no IPPO(コスメノイッポ)コスメ回収キャンペーン」を昨年に実施しています。
などの取り組みをしているようです。
たとえば、
最近の回転寿司みたいに、
タッチパネルで注文してから、手元に届く
受注生産方式
素人の考えでしょうが、
売れ残りの問題は減るのではないかと思います。
デメリットは
って、資本主義経済・競争社会じゃ成り立たないのかもしれませんね💦
でも、その先にいるのは
私達消費者
すべてのケースにおいて、
その品物、
そのサービスが
すぐに必要なのでしょうか。
Tシャツ1枚くらい、
口紅1本くらいは
使わないものがあったら
捨ててしまうかもしれませんが
動物は?
これからも時々、ロスについて考えてみたいと思います😊
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