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老眼鏡選びで見えてきた人生の輝き:18金フレームが繋ぐ温かな絆
こんにちは!
長野県の見え心地・かけ心地の体験型メガネ店「クリアめがねEYE」店長の加藤正(ただし)です。
自分に合うメガネがわからない、誰に相談したらいいかわからない。
今日もそんな「メガネ悩民(なんみん)」の方のご相談にお返事します。
お悩み:白内障手術後の老眼鏡選び、18金フレームの行方は?
本日のお客様のお悩みは「白内障手術後の老眼鏡選び」です。
71歳の女性のAさんが「クリアめがねEYE」に来店してくださって、こんなお悩みを聞かせてくださいました。
「白内障の手術が終わって、近くのものが見えづらくなってきました。老眼鏡を作りたいのですが、どのように選べばいいのかわかりません。」
そうなんです。
眼鏡は身体の一部であるほど大切なのに、選び方は学校でも会社でも教えてくれません。
こんなやりとりをしながら、一緒にお悩みと向き合いました。
Aさん:「眼科の先生に100均の眼鏡でもいいって言われたんですが...」
加藤:「えっ、そうですか?でも、Aさんのような目の状態や生活スタイルを考えると、もう少し細かく調整された眼鏡の方が快適に過ごせると思いますよ。一緒に最適な眼鏡を見つけていきましょう。」
2年前の18金フレーム、今こそチャンス?
実は、Aさんは2年前にも当店で眼鏡を購入されていました。その時、18金のメガネフレームをお持ちで、「売却してもっと良い眼鏡を作りませんか?」とご提案したのを覚えています。
加藤:「Aさん、覚えていらっしゃいますか?2年前にお持ちだった18金のフレームのこと。」
Aさん:「ああ、覚えてますよ。あの時は手放せなくてね。」
加藤:「実は今、金の買取価格がかなり上がっているんです。もし良ければ、その18金フレームを活用して、より快適な眼鏡を作ることができますよ。」
金のフレーム、美しさの裏側にある課題
ここで、18金フレームについて少し詳しくお話ししました。
加藤:「18金フレームは確かに美しいのですが、実は眼鏡フレームとしては課題もあるんです。」
Aさん:「そうなんですか?どんな課題があるんでしょうか。」
加藤:「まず、重さですね。金は密度が高いので、長時間かけていると鼻が痛くなることがあります。それに、加工が難しいんです。金は柔らかいので、形を整えるのに苦労することがあります。」
Aさん:「なるほど。見た目は良くても、実用性では課題があるんですね。」
家庭での眼鏡生活、こだわりポイントは?
Aさんの生活スタイルをお聞きしながら、最適な眼鏡を提案していきます。
加藤:「家でテレビを見たり、料理をしたりする時はどうされていますか?」
Aさん:「そうですね、新聞を読むときに困るんです。でも、テレビも見たいし、家族の顔も見たいし...」
加藤:「なるほど。では、近距離用だけでなく、室内での活動全般に対応できるレンズを提案させていただきますね。従来の眼鏡と比べて、見える範囲が広くなり、日常生活がより快適になりますよ。」
金の価値と思い出の価値、どちらが大切?
18金フレームの話題から、金の相場や価値についても話が広がりました。
加藤:「金の相場って面白いんですよ。今はかなり高くなっていて、Aさんの18金フレームも価値が上がっているはずです。ちなみに、買取は地元の宮沢ジュエリーさんにお願いしています。信頼できる業者さんですよ。」
Aさん:「へえ、そうなんですか。でも、この眼鏡には思い出もあるしなあ...」
加藤:「もちろん、思い出は大切です。でも、その価値を新しい快適な生活に変えることもできるんです。考えてみてくださいね。」
お孫さんの愛情、眼鏡選びにも
話をしているうちに、Aさんのお孫さんの話題に。
Aさん:「実は前回、高い買い物をしたときに孫に怒られちゃってね。『ばあばの買い物には私が立ち会わなきゃ』って。」
加藤:「素晴らしいお孫さんですね!家族の愛情を感じます。今回も、もしよければお孫さんと一緒に来ていただけると嬉しいです。」
人生を楽しむための眼鏡選び
最後に、Aさんにこんな言葉をお伝えしました。
加藤:「Aさん、眼鏡は単なる道具ではありません。人生を楽しむための大切なパートナーです。今を充実させるためにも、ぜひ快適な眼鏡を選びましょう。」
Aさん:「そうですね。考えてみます。ありがとうございました。」
クリアめがねEYEの歴史と想い
Aさんとのお話の後、ふと当店の歴史を思い出しました。
加藤:「実は、この店を開いたのは今から数年前なんです。オープン当初は同級生の梅村くんが一緒に働いてくれていたんですが...」
Aさん:「えっ、そうだったんですか?」
加藤:「ええ。残念ながら彼は病気で亡くなってしまったんです。でも、彼との思い出が、今でも私の仕事への情熱を支えてくれています。だからこそ、一人一人のお客様との出会いを大切にしたいんです。」
メガネはあなたの大切な身体の一部です。
一生の一品を選んでください。
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長野県の見え心地・かけ心地の体験型メガネ店「クリアめがねEYE」店長
加藤正(ただし)
P.S. 今回の記事を書きながら、お客様との出会いの素晴らしさを改めて感じました。一つ一つの出会いが、私たちの仕事をより豊かなものにしてくれるんですね。皆さまも、日々の小さな出会いを大切にしてみてはいかがでしょうか?