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ねっこ

海に眠るダイヤモンドの余韻。
ここ数日はKing Gnuの『ねっこ』をリピートしている。

なんて壮大な愛の唄なんでしょう。
鉄平の、朝子を想う気持ちが詰まった曲やと解釈しているんだけど、それゆえに切ない。
だけど、爽やかなのよね、本当に天才すぎんか。間違いなく、今年聴いた回数ランキング上位に入るな〜。

歳を重ねる度に、見守る愛は増えると思っていて。それは色んな形で、あると思うのよ。

私も直近、寂しいお別れがありそうで、ふとそれを思い出すと泣きそうになる。この歳になると、もう見送ることが多過ぎて別れに慣れてきていると思ってた。けれど、ちょっと今回は特別なんだよね。すごく、すごく寂しい。

でも単純人間なので、曲に感化されて、こう考えることにする。

私はもうちょっとここで頑張る。関わる形は今と変わってしまうけれど、きっと大丈夫。あなたが元気でいられるように、想ってる。時々私を思い出して、ふふって笑ってくれたらとても嬉しいし、また新しい関係でいられたらと思うよ。

飾らない花でいい 華やかでなくていい
あなたの喜びの上に 実が生ればいい
一頻りの雨に流されぬような
ふとした悲しみをそっと忘れさせるような
そんな花がいい

ねっこ King Gnu

どこにねっこを張るか、なんだよなあ。

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