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夢に出てきてくれたらいいのに

推しが夢に出てくる。
こんなに嬉しい神様からのプレゼントってないですよね。
夢の中でも、この瞬間が永遠だったらいいのに…なんて思いながら。たとえ夢の中だとしても できれば良い自分を見せたいし、ハッピーな夢だったら尚更良いですよね♡

私の推しは2次元キャラ。だからたとえどんなに短い夢でも、推しが出てきてくれて会話ができるなんて幸せです。大好きな人が自分の目の前にいるってやっぱり嬉しい。何度でも夢で逢いたいです。

というわけで、前回の記事がちょっと暗めの内容になっちゃったので、今回は今までに推しが出てきた夢(現時点で計3回)の内容についてお話しようと思います!(笑)

***


推しが初めて夢に出てきた時の内容は、記憶が少し曖昧なのですが、私はテーマパークらしき場所にいて パレードらしきものを見ている…というシチュエーションでした。
ふと自分の前に座っているお客さんを見ると、えええ!!推しくんがいる!?!?なんで!?!?
私はあたふたしてパニックに。もはやパレードどころではありません。目の前でパレードを眺めるちんまりした可愛らしい姿に私はどうすることもできず、気づいたら目が覚めてしまいました。
私は起きて真っ先に悔やみました(笑)。あ〜もぉ〜、なんで声を掛けられなかったんだろう!?
私はその時心に決めました。今度推しが夢に出てきてくれた時は絶対に話しかけるぞ!って(笑)。

それから数ヶ月後。また私は推しの夢を見ました。
シチュエーションは自分の部屋。部屋でぼーっとしている私。すると、突如 巨大な虫が自分に向かって飛んでくる!!キャーッと叫びながら私は瞬時に殺虫剤を手に取り勢いよく吹きかけました。
ぱたりと地面に落ちたその姿に 私は顔面蒼白。やだ……虫じゃないじゃん……推しくんじゃん……(※推しくんは空を飛ぶことができます)
目を回して仰向けに倒れている推しに向かって私は土下座して謝りました。ごめん!推しくんだなんて気づかなかったの!本当にごめん!!なーんて言ってたら、目が覚めました。
これが2度目(笑)。なんつー内容だよ!?
まったく、ろくな夢を見ておりません。

それでまた数ヶ月が経ち、私は推しと(夢の中で)3度目のご対面。今度こそ素敵な夢を見たいところです。
気がついたら、そこは近所のスーパー。
私の隣を、買い物カゴを持った推しくんが歩いています。どうやらメモを見ながら2人でお買い物をしているようです。カゴの中には卵に鶏もも肉、玉ねぎ……。
買い物を済ませると、私は推しくんの一人暮らししている場所にお呼ばれしていました。エプロン姿の推しくんがキッチンに立って、お料理しています。私はそれをリビングのイスに座って眺めていました。
どうぞ召し上がれ!と推しくんが持ってきたのは、ふんわりほかほかなオムライス。
なんと、私のために作ってくれたみたい。
私と推しくんはテーブルを挟んで向かい合って、オムライスを食べました。美味しいよって言ったら、照れながら笑ってくれました。
今まで生きてきた中で、こんなにも目が覚めるのが名残惜しい夢はありませんでした。

***

いかがだったでしょうか。
読んでも何の得にもならない記事だったかと思いますが(私の記事の大半がそうですが)、たまにはこんな投稿もありだよね。

しかし夢に見るとどうしても しょうもないオタクの性分で「もしかして相手も同じ夢を見てるんじゃないかしら!?」などと考えたくなります。ゴメンね……突然知らないお姉さん(※アラサー)が夢に出てきて怖かったね……


でもさ、よかったらまた夢で会いに来て欲しいな。
今度は私がオムライスをご馳走してあげるから。
…お料理、頑張らなくちゃ。

❣️

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