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寝不足ママだった私が気づいた、睡眠と健康の大切さ

息子は特に4歳くらいまで、本当によく寝ない子でした。そのため、私自身も睡眠不足の日々が続いていました。「いつになったら夜通し眠れるようになるのだろう」と毎日のように思い悩み、仕事中に睡魔が襲ってくることもありました。

幸いなことに、当時は少人数の職場だったため、お昼休みに一人で静かに過ごせる時間がありました。ときには短いお昼寝をして体力を回復できることもありましたが、毎日できるわけではありません。それでもそのひとときが、私にとって貴重な時間でした。

さらに、子どもが風邪をひくと、ほぼ確実に私ももらってしまう日々…。時には溶連菌に感染したり、手足口病にかかったこともあります。そんな経験を通じて、これらの病気の辛さを身をもって知ることになりました(笑)。とにかく風邪をひく頻度は高く、2か月に1回は体調を崩していたように思います。同僚に「また風邪?」と心配されることもしばしばでした。

そんな生活が少しずつ変わったのは、息子が5歳くらいになった頃です。ようやく夜通し寝てくれるようになり、私自身もまとまった睡眠が取れるようになりました。すると、ふと気づいたのです。「最近、風邪をひいていない!」と。
思い返してみると、生活の中で変わったことはただ一つ、十分に眠れるようになったことでした。この経験から、睡眠をきちんと取ることが、体調を安定させる大きな鍵だと実感しました。

子育ての日々の中で得た、この大切な気づきを皆さんにもお伝えしたくて、今回の記事を書きました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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