初めての育休復帰!いよいよ復帰編
前回から引き続き、今回は「いよいよ復帰!」について書いていきます。 前記事で触れたとおり、入園3週目から体調を崩すことが続き、ほぼ登園できない状態でした。そのため、復帰日に間に合うかどうかドキドキしていました。もちろん、そのことは会社に連絡し、了承をいただいていました。
復帰当日までのドキドキ
復帰前日、娘の体調が戻りつつあったので「これなら大丈夫そう」と思いながらも、やはり不安な気持ちで復帰当日を迎えました。当日の朝は5時起き。そこから怒涛の家事をこなし、緊張しながら娘を起こしました。幸い熱もなく、体調も問題ないと判断。登園準備を済ませて、いざ保育園へ。保育園に到着すると先生から「久しぶり!体調戻ってよかったね!」と声をかけてもらい、体調について説明しました。先生から激励の言葉をいただき、元気をもらってから出勤しました。
久しぶりの職場
久しぶりの満員電車は予想以上にしんどく、「こんなにぎゅうぎゅうだったっけ?」と思いながら通勤。都内へ毎日通っている皆さん、本当にお疲れさまです。会社に到着する頃には、久しぶりの通勤で疲労困憊。それでも頑張る気持ちを切り替えて出社しました。同僚がコーヒーを淹れてくれ、上司を交えてしばし雑談。たわいもない時間でしたが、それがとても嬉しく感じました。何よりも「待ってたよ」という言葉が本当に身に沁みて、「待ってくれている人がいる」ということのありがたさを実感しました。上司からは「しばらくは慣れないだろうから体を優先して」と声をかけてもらい、その言葉に甘えて無理をしないよう心がけました。
慣れない仕事に苦戦
育休中、英語を使う仕事から離れていた影響を実感したのもこの時です。頭の中から英語がスムーズに出てこず、以前は日常的に書いていたメールにさえ苦労しました。さらに、パソコンと向き合う仕事だったため、目がとても疲れたことを覚えています。初日は全身の疲労感がすごかったです。
予想外の6月
そんな中でも何とか5月を乗り越え、心配していた体調不良もなく、娘は全日登園することができました。少し安心して「これなら結構余裕かも」と思っていた矢先、6月に入り「お呼び出し」が頻発するように。保育園からの電話に「まじか...」と肩を落とす日々が始まりました。幸い、保育園が比較的柔軟だったため「午後早めに迎えに行きます」という対応が許されました。同僚からも「早く行ってあげなよ」と優しい言葉をいただきましたが、復帰したばかりということもあり、申し訳ない気持ちが強かったです。
6月は思った以上に出社できず、登園後にお昼頃保育園から電話がかかってくることが2回ほどありました。そのたびに先生から「ママ、病児保育って知ってる?無理して預けるとお子さんに負担がかかるから、利用してみて」と勧められました。正直「知ってるけど、遠いんだよな」と思いましたが、ここまで言われた以上仕方ないと考え、病児保育を扱う病院の利用規約を確認しました。会社が理解のある職場だったおかげで、幸いこの時は利用せずに済みましたが、その後何度か利用する機会がありました。
睡眠不足と体調不良
この頃、娘はまだ夜ぐっすり眠れないことが多く、私も夜中に何度か起きる生活でした。そのため出社しても疲れが抜けず、同僚に頼んでお昼休みに少し仮眠を取らせてもらうこともありました。それでも疲れがたまり、当時流行していた手足口病に私がかかることに。娘は感染しなかったものの、私の手にぶつぶつができ、それが痛くて大変でした。保育園のお迎えの際、先生から「ドア触らないで」と言われた時はショックでしたが、仕方ないですよね。
さいごに
こんな波乱万丈な復帰初期の3ヶ月でした。次回はその後についてお話しします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!