![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103503408/rectangle_large_type_2_f5527b57f6d9d3a6cf4d95757fad218f.png?width=1200)
25歳の日常清掃員/日本一明るい清掃員を目指して。
皆さま、こんにちは。
25歳の日常清掃員です。
ノートブログを始める前からわたしは
勝手に一つの目標を持ちながら清掃業に
取り組んできました。
それは「(自称)日本一明るい清掃員に
なる。」というものです。
なぜそう思ったか。理由は2つ。
一つは簡単です。わたしは明るさしか
取り柄のない人間です。関わる人皆から、
「25歳の日常清掃員ちゃんほど明るくて
陽気な人見たことない。」と言われます。
実際わたしも自分より明るい人を見たことが
ありません。なのでこの唯一の取り柄を
生かして仕事をしたいと思いその目標を
立てました。
もう一つ理由があります。
色々なブログで【日常清掃員】という
ワードを入れて検索し、いくつか記事を
読ませていただきました。
ある記事に「トイレ清掃中に、トイレを
使わせてもらった。綺麗にしてくれて
ありがとうございますと伝えたかったが、
日常清掃員さんの表情が仏頂面で声をかけ
にくく感じた。辛い仕事なのだと思った。」
というような内容がありました。
確かに清掃員の仕事は接客業では
ありません。なので愛想の良さや神対応は
求められる業種ではないのです。
任された仕事を完璧にこなすのが勿論第一。
しかしわたしはプラスアルファで
ご利用になるお客様に明るくお声がけする、
挨拶する、というのを心掛けたら自分自身も
仕事が楽しくなるし、お客様の清掃員に
対する見方が変わるのではないかとも思うのです。
なのでわたしは過去に書いた記事でも、
述べたとおり、行き合うお客様には必ず
笑顔で挨拶すること。「トイレ使っても
いいですか?」と清掃中に聞かれたら、
明るくお声がけして対応すること。
ねぎらいの言葉一つ一つに感謝すること。
そうすることでお客様にプラスアルファで
仕事を喜んでもらえるようにしたいな、と
思ったのです。これが二つ目の理由です。
夏目漱石の有名な言葉があります。
愛嬌というのはね、
自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ。
実際3年間同じ会社に勤めて色々なお客様先で
仕事をしていますが、とても声をかけて
もらう機会が増えました。
いわゆる「お局さん」と言われる方も
わたしが行くと喜んで声をかけてきてくれて
近況報告会が始まることもあります。(笑
実際お客様方と仲良くなると、仕事が
とてもしやすいです。アウェー感もなく、
何か疑問点があればすぐにお尋ねすることも
できるし、逆にお客様のほうからご提案を
受けることもあります。お互いにとって、
円滑に仕事できるのはとても良いことだと
思っています。
これからも自称日本一明るい清掃員を
目指して明るく真面目に仕事していこうと
思います。