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『プロジェクト・ヘイルメアリー』 アンディ・ウィアー 著
目が覚めると管を繋がれ寝かされている。
そして、自分が何者なのか。ここがどこなのか。どうして寝かされているのか分からない。
少しづつ思い出してくる記憶を頼りに思考し実験を行い現状を把握していく。
主人公の名前は序盤覚えていないということなので、ここには書かないが、性格というか雰囲気がちょうど良い明るさ。
ピンチもゲームのように扱いなんだか楽しそうに感じる。
例えて言うならゲーム実況するユーチューバーのような主人公。
口癖はワオとOK。
SF小説で最近読んだ『三体』はハマってたくさんの人におすすめしたが、この小説は三体と世界観は似ているのに小説としては全然毛色が違う。
おバカ小説じゃなく明るい小説を読みたい人におすすめの小説。
ちなみに僕はずっと夢オチなんじゃないかと考えながら読みましたが違いました。