不安障害克服のための読書録 【高タンパク健康法】
なぜ読もうとおもったか
藤川徳美さん著「すべての不調は自分で治せる」を読んで高タンパク/低糖質食を実践し、不安障害の改善を実感することができた。
この本の中で、三石巌先生の分子栄養学理論が紹介されており、内容に興味があった。
本の概要
代謝がスムーズに働くためには、体内で酵素が十分に作られる必要がある。
酵素とはタンパク質であり、その原料となるタンパク質を食事を通して摂ることによって、病気やストレスに強い身体を作ることができる。
特に印象に残った内容
酵素の活性を高めるためには、体液がアルカリ性に保たれる必要がある
体内で出来る酸は、ビタミンB1/B2、ナイアシン、鉄で除去できる
コーラはリン酸飲料であり、体を酸性に傾ける
ストレスに対応するために必要な副腎皮質ホルモンの合成には、ビタミンC/ビタミンEが必要
ストレスにはタンパク質、ビタミンC、ビタミンE
ヘルニアはビタミンCで治せる(コラーゲンの生成にビタミンCが重要)
アルミニウムイオンは脳細胞を変質させる(神経細管がくびれる)
胃腸薬、鎮痛剤にアルミニウムイオンがふくまれる
システイン(含硫アミノ酸)は、鉛などの解毒に役立つ ⇒ 卵に含まれる
ナイアシンは薬物代謝における主役
卵はプロテインスコア100の完全栄養食
本を読んで実践したいこと
ビタミンC、ビタミンE、ナイアシンをメガ量で摂取してみる
卵を毎日1個以上たべる